今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

肉の日無念

2020年02月29日 | 日記
毎月29日は「肉の日」だけど2月は28までなので無い・・・と思ったら今年はうるう年だからあった。4年に一度の貴重な正に「プレミアムお肉の日」だ。
ならば今日は2ランク位上の立派なお肉を行っちゃおうと思ったら、今日は休みじゃなくて出勤だった。
無念だが本日の美味しいネタはナシ。悔しいので早朝から吉野家で牛丼食って昼は忙しいからナシ。夜はマックでがっつり夜マックして、なんとかネタにしたけどインパクト弱いな(爆)

2月も呆気なく終わっちゃったけど、3月はコロナ感染対策等々でスケジュールが混乱しそうだ。皆様も新型コロナウイルスのバータレにはくれぐれもご注意下さい。
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週休参拝締め

2020年02月25日 | 日記
割と呆気なく週連休最終の日を迎えた。一週間なんてアッという間ってのは想定内だけど、意外や充実はしていたと思う。何より遠出の大出費がなく小金チョロチョロだったのでまあまあ経済的だった。
今日は久しぶりに電動アシスト自転車を引っ張り出して乗り回そうと思ったら、あれまぁバッテリー残量0だった・・・とこれまた放電という想定内のオチで、加えてタイヤの空気圧も0だったので、仕方なく今日の自転車ブラブラは諦めた。
さて今日自転車で行こうとしていた場所はご近所さんの謎解き芸である。
明治通りに面して「大鳥神社参道」と書かれたアーチが立っていて、この道が何処に繋がっているのかずっと気になっていたのである。

Googleマップで見ると確かにこの先に神社がある。まあ謎解きという程ではないが、こんな手前から参道が始まっているとは知らなかった。自転車だったら数分で行けるだろうが、今回は参道を歩いて神社に向かった。
池袋駅東口の前を通る明治通りが賑わいを過ぎて雑司ヶ谷方面に進むと左手に参道が現れる。参道といっても普通の生活道路って感じで、直線的ではなく緩やかに蛇行している。
周囲を眺めながらノンビリ歩いて約10分、石塀と濃い緑が目に入る。場所的には都電の線路に面した一角、鬼子母神前駅の少し手前に立派な石鳥居が線路に向き合っていた。

江戸時代の正徳2年(1712)に鬼子母神の境内に鷲明神として創祠されたのが始まりとされ、明治の神仏分離で独立して大鳥神社と改称された。雑司ヶ谷鬼子母神の近くに在るのもそういった理由なんだろうね。
旧雑司ヶ谷村の鎮守で、村の範囲は広くて今自分が住んでいる所も氏子区域に入るので、この神社が氏神様という事になる。という事は「地元の神社に初詣」ならココにお参りに行けばいいという事を今更乍らに知った(遅っそ)・・・

参拝を済ませてよく見ると賽銭箱が変わっていて巾着袋の形をしている。画像だと小さくて少々分かりづらいが茶色の丸っこいのが賽銭箱で御朱印の中にも登場している。その御朱印には都電のスタンプも押されているのが珍しい。これは「都電神社めぐり」という企画に入っている証で、参加している神社は全部この都電スタンプが入っている。御朱印帳と一緒に詳細パンフも頂けるので、これは日を改めて巡ってみようと思う。
ここの境内には「雑司ヶ谷七福神」の中の恵比寿神が祀られていて、この御朱印も併せて頂ける。

雑司ヶ谷七福神ってのは初めて耳にしたのだが、都内には数えきれない位あちこちに「七福神」が在るらしい。全部巡ってたらキリがないけど、とりあえずご近所の七福神は巡ってみたい。これでまた新たなミッションが2件できた。
しかしこうして探していると、自分の生活圏とその周辺だけでも寺社の数がかなり在る事に驚かされる。
氏神さんも見つかって更に探求心に熱が入ったので、今後も更に色んな寺社を巡って行きたいと思う。

今日の遅いランチはCoCo壱番屋でカキフライ+エビ煮込みを加えて海鮮カレーっぽく仕上げてみた。
さて金価格!今年に入ってずっと6千円台をキープしているが、今日ついに6484円という高値に達した。前日比+42円で今のところ最高値だ。あともうちょっとで6500円。確か自分が中学生の頃に6千円越えた記憶があるけどそれ以来かな?
一週間続いた連休も今日でオワリ。また明日から暫く連勤なので今月の日記もこれでオワリかな?
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横浜最古の寺とその界隈

2020年02月24日 | 旅行・レジャー・ドライブ
今日は前から行きたかったエリアに集印ぶらり散歩をした。そこは京急沿線弘明寺界隈。弘明寺と書いてこうみょうじじゃなくて「ぐみょうじ」と読む。まあ普通に読んでるが難読駅名の部類に入るのだろう。 夜更かしにしては珍しく朝ちゃんと起きて、市バスで横浜まで出てそこから京浜急行で弘明寺へ向かう。 位置的には海側の根岸の奥、京急上大岡駅の1コ手前、弘明寺観音の玄関口だ。この駅で降りるのは何年ぶりだろうか。確か前回はFさんの誘いでここに来た事がある。お寺を参拝もしたがメインは裏手の弘明寺公園で の特小運用実験だった。展望台は遠くランドマークも望める高台で、電波の飛距離調査をやっていた記憶が残る。 今や時代も進んで手元のスマホ地図で迷子になる事もなくなったが、駅近でちょっと珍しい名前の神社を見つけたので寄ってみる事にした。その名は「糸縄神社」という。 弘明寺公園のすぐそば、坂を下った大型スーパーの裏にひっそりと佇んでいる。南区六ッ川の鎮守で、その町の寺社を訪ねるのが結構面白いのだが、意識して探さないと見つからない「隠れキャラ」的な発見が実に楽しい。鉄筋で新しそうに見えるが歴史は古く創建は鎌倉時代の承元年代(1207~1210)という。因みに社殿は昭和40年に建てられたもの。 大物主命、稲倉魂命を祭神とするが無人のようで御朱印対応はしていない。ここの御朱印は後に訪れる蒔田杉山神社で書いて頂ける。お参りした後、ここのランドマーク、弘明寺へ向かう。糸縄からは坂を上がり、京急の踏切を越えてまた下る。どうもこの辺の京急は斜面ではなく高台を走っているのだなと気づかされる。 Fさんと来るよりも遥かに前、愚生が20代の頃に例のサークルGで会誌制作に携わっていたのだが、当時その会誌の印刷所が弘明寺にあったのだ。会誌は月刊なので毎月1回オフセットの版下を抱えてこの駅を利用していたのでとても懐かしい。当時の弘明寺駅は瓦葺の寺社風建築の駅舎で門前町らしい風情があったけど、今はすっかり垢抜けてその当時の面影は何処にもない。よく立ち寄っていた駅前の立食いソバ店もとっくに無い。感慨深げに坂を下りきると弘明寺の仁王門が現れる。 仁王門をくぐると長い石段が上に伸びている。坂下ったのにまた上がるの~?と思いつつ登りきると広い境内に出る。広いといっても昔の2割程度の面積で廃仏毀釈以前はもっと広かったらしく、裏の弘明寺公園や京急弘明寺駅も寺域だったそうだ。 創建は言い伝えによれば奈良時代の天平9年(737年)と実に古く「横浜最古の寺」と言われている。 坂東三十三箇所観音霊場のひとつでもあり、御詠歌も含めて御朱印は4種類頂けた。 暫く境内で休憩した後、京浜急行設立100周年記念で奉納された「身代り地蔵尊」の手拭いを記念に買って撤収。仁王門からは真っすぐに伸びる「弘明寺かんのん通り」というアーケード商店街を進む。結構長い商店街だから何か食い処があるだろうと探したが、結局イイ店が見つからず端まで踏破して鎌倉街道に出た。 かつての印刷所はこの街道に面していたのだが、その場所にはもう跡形も無かった。まあ30年以上も前の話だから無理もないか・・・ ここからは横浜市営地下鉄で隣駅の蒔田へ。鎌倉街道に沿って横浜駅方面へ一駅戻る形で地上に出ると、ほぼ駅前に杉山神社の鳥居がある。今日の集印散歩の予定にはなかったけど、先の糸縄神社つながりで初めて知った神社だ。 街中で土地が無いのか幼稚園と公園が一体化しちゃってる点がユニークなこじんまりとした神社。御朱印は直書きしてくれる。兼務社として無人の糸縄神社の分も申し出て書き入れてくれた。 創建は古く鎌倉時代の承元3年(1209)で出来た当時は海岸に面していたという。 杉山神社を最後にまたピストンコースで弘明寺に戻るのも芸がないので、何か良い手はないかと辺りを見回したら市営バスの停留所が目に入った。これまた都合よくここの路線が京急の井土ヶ谷駅を通るので、撤収で地下鉄に乗るのをやめてバスで井土ヶ谷へ向かう。時計をみるとまだ時間があるので今回予定に入れてなかった神社を参拝する事にした。 お次のトリは井土ヶ谷にある住吉神社。駅から徒歩10分位の住宅街にある横浜住吉信仰の総鎮守。 県道218号の「住吉神社入口」信号を入ってすぐの住宅地の高台にあるが、信号表示が無ければ気付かず通り過ぎてしまいそうになる。月極駐車場の一角にある立派な構えの神社だった。 兼務社が無いので神職さんの在宅率が高いと聞いた。故に御朱印肩透かしの心配もなさそうだ。創建年代は不明だそうだが、昔は海辺に建っていたそうで、杉山神社と同じくかなり古くからある神社と推測される。 本殿左の社務所にてインターホン対応で御朱印を書いて頂いた。細筆で繊細な筆遣いによる独特な御朱印はオリジナリティがあってなかなか良い。因みに今回伺った寺社は(糸縄神社を除いて)ホームページがあるので詳細はググってみて下さい。という事で何たら薩婆訶と拝み倒した集印散歩はこれにてオワリ。再び徒歩で井土ヶ谷に戻って京急で横浜へ向かった。そこにタイミング良く〇ベー君からLINEが来て、ついさっきまで戸部の杉山神社に参拝しに来ていた事を知った。あらま!目と鼻の先やん! 上手く時間が合えば軽くお食事会でも出来たのに残念だが、それはまたの機会に・・・って事で、本日は弘明寺観音の界隈を反時計回りに三社一寺七朱印というなかなか充実した逍遥だった。横浜からは市バスで実家に戻って終了・・・
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買い物と静養

2020年02月23日 | 日記
今日は少し早めにいつものホームセンターへ買い物に出かけた。そのホームセンターに至る道路で既にパーキング渋滞が起きてる。しまった今日は日曜日だったか! 土日ともなると来客数と回転率のバランスが崩れるのか、いつもパーキングからして苦戦する。 なんだかんだ一番混雑しそうなピーク時に来ちゃったみたいで目も当てられない。 今回は買うモノが多くてなんだかんだ総重量は30㎏を軽く超えていたと思う。運搬もしんどく高齢者にとっては重労働だ。 肝心のブログは更新遅れが続いてるが、処理するデータが膨大で対応に時間を食っているからなのだ。実家のパソコンはディスプレイ経年劣化で扱い辛いので、スマホのブログアプリで更新を続けようとしたが、このブログアプリが曲者で非常に使い辛い。画面上でキーボード領域が邪魔をして文字入力画面で位置を把握しづらい上に、HTKLタグが読み返しの妨げになる。という事で専用スマホアプリは使い物にならないので削除検討。結局ネット経由で編集ページを開くが、老眼なので小さい画面での編集はかなりのストレスになる。 せっかく横浜に来ても空いた時間に何も出来ないのが非常に無駄だ。  連休4日目、更に時間の制限がないので昼夜逆転ダラけ放題で終わる。まあ身体は腰も膝も暴れる事なく静養できているので良いんですが・・・
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春一番

2020年02月22日 | 日記
昨晩横浜に行くつもりが思いっきり本格寝落ちをしてしまい、大幅に時間が狂って午後2時発(笑)。ポカポカ陽気で15度もありやがる。あなた2月ですよまだ。てかもう温暖化なのだから、今までの季節感は変えないといけないのかもしれない。それにしても風がやたらと強い。と思ったら今日「春一番」が発表されたらしい。 19日から25日まで年イチの連続休暇に入って、気の抜け方も本格的ならば寝落ちも本格的。年度末逆算の急設定だったので、遠出の旅行などの予定が立たず中途半端に始まった感がある。まあその分出費も抑えられるから良いんだけど。 首都高速は流れてはいるが強風の運転は緊張度が上がる。いきなりの突風はハンドル取られて何度かヒヤッとした。 実家に着いたが時間が中途半端だったので、今日の予定は明日にまわして終了。
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参拝と中華

2020年02月21日 | 日記
今日ぐらい一日中寝てようかと思ったが、麻婆豆腐が頭を過ぎったので椎名町に行く事にした。
いつもの原付移動でいつもの餃子の満洲へ。でも麻婆豆腐だけでは捻りがないので一芸加えて長崎神社を参拝した。
前回隣りの寺に行った際、神社用の御朱印帳を持っていなかったので参拝が先送りになっていたのだ。
所在は西武池袋線椎名町駅のほぼ駅前にある。

石造りの立派な鳥居がカッコイイ。二ノ鳥居は両袖に岩肌に駒が踊る芸術的な造り。街中の名もない寺社を訪ね歩くのが結構面白いのだが、この神社は鳥居が美しいので暫し見とれてしまった。
長崎神社は創建年代不明。江戸時代は法華経受持者を護持する10人の羅刹女を祭神とする「十羅刹女社」と称していたそうだ。

豊島郡長崎村の鎮守で、明治時代の神仏分離を経て長崎神社となった。
地図的にはお隣りに山手通りと首都高速西池袋料金所があり、静寂とまではいかないが境内は駅前とは思えない雰囲気。小規模ながらも緑に囲まれて居心地が良かった。今日は他の参拝者も疎らだが例大祭の時は屋台や神輿が出て結構賑わうそうだ。
境内には特に御朱印の案内は出ていなかったのでここも社務所インターホン対応だった。

ここは視覚的にも身体にイイ癒しスポットなので暫く境内で休憩して今日の参拝芸終了。5月には獅子舞や奉納太鼓が出るそうなので、スケジュールが合えば訪れてみたい。でも他の予定が入ってたら無理だろうな。
本日のメイン、遅めの昼食はいつもの満洲へ。麻婆豆腐に炒飯大盛り+餃子で締め括った。帰り際に100均で買い物して家に帰る。年イチのお休み芸、あと4日か・・・・
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結願と癒しの湯

2020年02月20日 | 旅行・レジャー・ドライブ
なかなかゴールしない秩父札所巡礼のステージ2も、ようやく本日全踏の結願(けちがん)が出来そうだ。まあアクシデントが無ければのハナシですが・・・。朝駅の窓口で特急券を買っていつものベッカーズでモーニングを取った。 モーニングにトースト+ハッシュドポテトで時間待ちしてる所にG君登場。やっと全員スマホになってLINE出来る様になったので数日前にグループLINEを作成した。これで連絡事項や諸情報を共有できるので一安心だ。8時半発の特急は来月引退のレッドアローだった。記念に先頭車両を撮っていたら、運転手さんが出てきて撮影を代わってくれたばかりか制帽を被せてくれた。これはとてもイイ記念になった。 時間通り飯能駅でC君が合流していよいよ最後の秩父を目指す。今日のアクセスは西武秩父から秩父鉄道で皆野駅下車、そこからバスで札所と至極簡単なのだが、本数が少ないので接続が悪い。早くも何か嫌~な予感を抱えて西武秩父に着く。徒歩ですぐ隣の御花畑駅に行くと次の電車まで時間があったので、駅構内の立ち食いそば屋でブランチしたが、ここで腹を満たしておいて正解だった。 食後の丁度良いタイミングで電車が来て皆野に向かう。今日は札所1ケ所だし交通の便が良いので緊張感ゼロ&危機感ゼロだ。 しかし皆野駅に着いたらそんなのんびりムードが吹っ飛んだ。タイミングの悪さは予想以上で、札所行きのバスは行ってしまい次のバスまで1時間以上ブランクが出来てしまった。ミーティングの結果、駅前で待つにもヒマを持て余すので、バス停伝いにバスルートを歩いて向かう事にした。上手い具合にバスと巡り会えたら乗って行く寸法だが、これが思うように行かず残念な結果に・・・ 道中はコンビニ1軒もなく休憩するアクセントもないままダラダラと歩くしかなかったが、持参したミニ特小がかなり好評で退屈を紛らわしてくれた。 と言っても交信内容はくだらないバカ話ばかりだが、そんな緩さが疲労を和らげてくれる。 1時間ほど歩いた辺りで我々を追い抜くようにバスが通り過ぎて行った。一瞬ギクッとしたが福祉センターの敷地に入って行ったので、恐らく送迎バスだと思い気にも止めずに先を急ごうとした時、福祉センターの奥にバス停が見えた。ちょっと待て!表から見えないなんてそれはズルいオチ! なんとそのバスはウチらが乗るべき路線バスだったのだ。 ヤバい出ちゃう!停車中のバスに全力で走ったがタッチの差で動き出す! 待って乗る乗るーっ!と叫んでいたら、傍らの清掃員の男性が騒ぎに気付いて乗ってきた。 「おたくら何処まで行くの?…34番!おーいそのバス止まれーっ!」と加勢してくれた。運転手の名前を叫んでいたので知り合いなのだろうか。 しかし4人でギャーギャー叫んだ甲斐もなくバスは行ってしまった。 清掃員さんにお礼して再び歩き出す気も起きずに呆然と立ち尽くす。絶対乗らなければならないバスを逃してしまったのだから無理もない。 最終回は無いと思っていた奥の手を使うしかないか。スマホでタクシー配車! 電話をかけて現在地を伝えると10分程で来てくれた。いやはやラクなのは良いけど、今日はタクシー利用の予定が無いので些かの罪悪感だ。しかしその罪悪感も吹っ飛んだ。タクシー移動でも結構な距離である。こりゃとても無理だ。こんな長距離歩いたら日が暮れてしまう。 結局バスを逃した凡ミスの代償は運賃10倍以上という痛い結果になってしまったが、とりあえずゴールに到達は出来た。いやはやまさか最後の最後までタクシーの御厄介になるとはね(呆) 軽い失望感を抱えながら感無量の面持ちで結願寺の境内に入る。時間は昼をとっくに過ぎ13時になろうとしていた。アクセスで予想以上に時間を食ってしまったが、この後の予定は大丈夫だろうか? 札所巡礼ステージ2が始まったのが2018年9月末なのでそろそろ1年半になろうとしている。まあ皆さんよく飽きずに続けられたものだ。ダーヤスは途中で長野に引っ越したため参加が困難になったけどグループLINEで今だ健在。御朱印を絡めながらの呑み歩き倶楽部も来月で丸2年になる。いや~コケずに続いたね。それだけでも喜ばしい事である。という事で秩父札所巡礼34番目の結願寺「水潜寺」に到達。 坂東三十三観音と西国三十三観音を合わせて百観音の最終ステージに到達できて、メンバー全員過去を振り返りながら達成感に浸って万歳三唱した。納経所で御朱印を頂き、個人的には2冊目の納経帳が完成した。その後お寺で暫く雰囲気に浸りながら休憩して、お次のミッションは締め括りの温泉へ。移動手段は目の前のバス停から乗ればスグだけに、ならば歩こうとあえて苦行を選んだが、これが甘くはなかった。タクシーなら一瞬でも徒歩となるとなかなか進まない。帰れマンデーのバスサンド逆行で何も無い山道を歩く事約40分、ようやく「満願の湯」に着いた。 温泉には14時半に着いたが、当初の段取りでは14時にここを出る予定だったので大幅に時間ロスしちゃってる。都合よく温泉前にもバス停があるので、時刻表で帰りの時間をチェックして温泉に入る。 秩父温泉・満願の湯は秩父でも人気のある日帰り温泉で、源泉は平安時代からあるらしい。 施設は平成9年に出来たが、中は昭和テイストが漂う地方の温泉旅館みたいな風情で実に居心地が良い。 温泉はアルカリ性の単純硫黄泉で㏗9.3と高アルカリなので肌触りが違う。 湯は熱めだけど半端なく気持ち良い。歩いて疲れたから余計である。全員大絶賛。締めに温泉を予定に組んだのは大正解だった。これでもかって位湯に浸って逆上せて湯芸終了。帰りの時間を気にしながら食事処でチャージした。箸を使うのは朝の立ち食いそば以来だ。ここでは郷土料理の「おっきりこみ」を頂いた。10種程の野菜の入ったきしめんのような平べったいうどん。ほうとうみたいだがとろみのある醤油味だった。。帰れマンデーで滝沢カレンが食べていたアレである。身体が暖まってとても美味かった。 帰りの皆野駅行きの路線バスは17時過ぎが最終なので、それに間に合う範囲でノンビリ寛いだ。 帰りに名入りタオルを記念に買って温泉を後にする。ウッカリ寝落ちなんかしないで助かった。 陽が傾きかけている17時過ぎに、今日初めてバスに乗るってのも皮肉なもんだ。振り返ると午前中のアクセス失敗がなければ、もっと温泉でノンビリ出来たはずである。これは今日の反省点で、事前に時刻表を念入りチェックしていれば防げた凡ミスだ。何はともあれ秩父逍遥はとりあえずこれにてオワリ。次回はどうしようかまだ検討中だ。 バスは駅に着いた。駅といってもまだ皆野駅なので西武秩父はまだまだ先。今日如何に奥地まで分け入ったか改めて実感できた思いだ。皆野駅から来た道をなぞるように西武秩父へ。もう空は真っ暗で時間も押してるので急ぎ足で特急券を買ってホームに走る。帰路も惜別の念が通じたのかレッドアローだった。座席に落ち着いた後はいつしか寝落ちで記憶も朧気。飯能駅の流れ解散すら覚えが無い。 そして気が付けば池袋駅。まだ寝足りないまんまボーッとしながらG君とはお別れした。ミーティングの末、次回の街ブラは都内に決定。恐らく谷根千辺りの逍遥になるかと?
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令和2年初湯

2020年02月19日 | 旅行・レジャー・ドライブ
かなり遅くなってしまったが、今年になってまだ日帰り温泉に一度も行ってなかったので、初湯させて頂いた。ちょうど5勤明けでヘロヘロだったのでタイミングが良い。
久しぶりの首都高速ドライブも混雑時間帯を外したので問題なく快適。

下のバイパスも信号渋滞程度で問題なく流れている。最近は探求心はあるものの、行き慣れた気軽さから場所がマンネリ化しちゃってるが、恐らく山奥の風光明媚な秘湯でもない限り、湯加減は何処も似たり寄ったりだと思うので、暫くの間は新規開拓はありません。という訳で今日もお馴染みの湯けむり横丁である。

事前チェックで薬湯スケジュールにはずれちゃったのは残念だが、都合よく休める訳ではないので薬湯はまたの機会までお預け。
今日もパーキングは車で埋まって賑わいの程が知れるけど、コロナの影響はどうなんだろうか?

浴場は比較的空いていていつも通りといった賑わい。久しぶりの炭酸泉がジワジワ気持ちよくて、40分ほど寝落ちしてしまったので低音ながらも逆上せて終了。まあ年一度のハメ外しウイークなのでノンビリさせて頂こう。
お食事処で遅めの昼食を頂く。メニューの写真が美味そうだったので週替りランチの「鮭の柚庵焼き」をジャケ買いする。

この柚庵焼きはとても美味かった。鮭に野菜天麩羅と肉豆腐、どれもしっかり美味くてこれで800円とはコスパ宜しい!
湯けむり横丁の食事処は侮れないと毎度ながらに脱帽です。仕上げに心太でサッパリして終了。

帰りは近くのワークマンに寄って冬物を数点買って帰った。今回のFWはかなりお値打ちでコスパ最強だと思う。これで1900円とは驚き。後は耐久性の問題だな・・・。池袋にもどってジュンク堂で本を買って今日のミッション完了。さて明日はいよいよ・・・
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ビックリ特小

2020年02月17日 | 日記
「特小」とは何かと申しますと、特定小電力無線の略で広く一般的にトランシーバーの事です。で、何がビックリかと言うとその筐体の小ささだった。という事で5日に秋葉原の無線ショップで偶然見つけて衝動買いしてしまったのだが、はたしてどんなモノなのか約10日間ほど使ってみた感想を書いてみようと思う。
化粧箱の窓から特小本体が見えるが本当に小さい。しかしながらちょっと安物オモチャ感を匂わせる意匠に些かの不安を覚える。内容はトランシーバー2台セットで御親切にアダプターまで2台ついてくる。これで5980円。通常特小単体で1万円前後するのでこの価格はお手頃すぎる。なんかつい手を出しちゃったけど大丈夫かな?

ここまで小さいとさすがに電池ではなく内蔵バッテリー駆動でマイクロUSBでの本体充電式だ。
早速使ってみたが、どうやら杞憂だったみたいだ。小さいながらも質感は安っぽくないし操作感もイイ。小さいスピーカーで大丈夫かと思っていたが、ちゃんと聞き取れる。しかもちゃんとインジケーターランプが付いていて、操作状況や充電状況も一目で分かる。こりゃあイイ!
仕事の作業エリアで「こういう時に特小があったら便利だろうな」と思う場面が何度かあったため、それが購入のキッカケとなったのだが、会社でもその小ささにビックリされ、取引先でもコレ欲しいと食い付きが良く、実際に交信してみれば無理かな?と思っていた距離でも通じて、早くも「今年買って良かったモノ・ベスト10」にランクインする程の鳴り物である。
小ささはライターぐらいのサイズ感で、ジッポーと比較してもそのコンパクトさがお分かり頂けると思う。

距離的にイチイチ電話をかけるのが勿体ないような場面ではホントに威力を発揮してくれて頼もしい。使う使わないは別として、小さくて全然かさばらないので毎日持ち歩く必携品になった。
という事で気になった方はAmazonでも売ってるのでチェックしてみて下さい。
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バレンタイン無事終わる

2020年02月14日 | 日記
ようやくこれで仕事がラクになる。取引先の人達とも併せて峠越えに歓喜した(ちょっと大袈裟か)。 別にどーでもいいネタなんだけど、職場環境に於いては大半がアンチだったようで「チョコなんかより金くれよ」とか「10倍返しふざけんな」とか「今はチョコよりマスクじゃね?」等と色んな声が飛び交って思わずイイネ連発。まあこんなアンチなネタ書いてると単なる「ヒガミ」とか「負け惜しみ」としか捉えてくれないだろうけど、最近はイベントとしてのアンチ・バレンタインが市民権を得てきているらしい。 個人的には肯定派でもなくアンチでもなくただ興味ナイだけ。オチとしてはギ〇〇なら逆にあげたい(爆)
バレンタインネタはともかく、今それよりもゴールドの価格推移が毎日気になっている。12日に一旦マイナス下落しちゃったけど、そこからはまたジワジワ上がってそれまでの6140円を上回ってグラム6155円だった。1オンスだと約19万円か・・・ この先どのように上がり下がりするのか目が離せない。
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お参りとお肉

2020年02月13日 | 日記
今日は行楽の予定だったが、編集データが増えすぎて収拾がつかないので一旦休みにした。って事で本日は地元でノンビリ過ごす事にした。たまにはお肉でも頂こうと赴くが、その前にお参りをしにその延長線上の上池袋にある子安稲荷神社に行った。

明治通りから細い路地に入ると喧騒は一変して静かな住宅街になる。その路地の奥に鳥居がみえてきた。
完全な住宅街の中にひっそりと佇む静寂。境内はいがいと広い。

創建年代は不明らしいが、戦国時代の天正年間よりも以前から在ったそうだ。後の正徳5年に疫病が流行った際、この神社の霊験で一帯の子供達が救われた事から「子安稲荷」と称されるようになった。
御利益は子授けや安産の他に商売繫盛や厄除けにも効き目があるそうだ。
という事で前厄の厄払いで参拝して御朱印を頂いた。社務所の窓口等はなくインターホン対応だ。

丁寧な対応で安心して神社を後にする。今日もポカポカ陽気で境内の河津桜が満開だった。明治通りに出て南下、池袋駅方面に戻っていつものペッパーランチに入った。
いつものお肉ワンポンドにパスタを加えて完食。牛さん今日もありがとう。

今日はもう少し御朱印ネタを広げようかとも思ったが、前述の通りデータが処理しきれないので1社のみ。子安稲荷で頂いた氏子マップによると、ウチの生活圏にはまだまだいっぱい神社がある事が分かったので、また別の日に伺おうと思う。
仕上げにルノアールでニコチンとカフェインを頂きついでに柚子ジャムトーストも所望。お店の案内書きによると4月以降は電子タバコしか吸えなくなるらしい。
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多忙は続く

2020年02月12日 | 日記
今月上旬はバレンタイン関連で仕事量が膨らんで大変なので、当ブログが停滞しちゃっている(載っているのはほぼ後更新)点、見て下さってる方には申し訳ないと日々感じております。
よって暫くネタはないと思っていたら、上空を旅客機が轟音とともに低空で過ぎて行く。

羽田空港離着陸の新ルートとして何日も前から訓練や騒音調査で毎日のように低空でやってくる。しかし今日は凄かった。一機どころか立て続けに10機以上も飛んでくる。何故だか分からないがもしかして今日は卒業飛行か?

それはそうと今日の金価格はグラム6124円。このところ3日連続で右肩上がりだったのに今日は失速しちゃった。それでも1月初旬に6000円台になってからはずっと6000円台をキープしている。ちなみに今月で今の所の最高値は6140円だ。




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またしても!

2020年02月10日 | 日記
あるデバイスを使うにあたってファームアップの必要性が出てきた。
うっ・・・何か嫌な予感・・・(汗)
メーカーホームページよりダウンロードして下さい。
流れにしたがってデータをダウンロードする。
嫌な予感的中(呆)

ダウンロードはしたものの、起動は危険だからと勝手にブロックしやがった。またしてもオマエかWindows10!!
ほんと腹が立つわ。いったい何の権限があってユーザーに無断で勝手な事をするのだ?
もう頼むから邪魔しないでくれ。問題が起こる?Windowsが問題起こしてんだろーが!
お陰様で使おうとしていたデバイスは使えません。
もう頼むから10よ、何処かに逝ってくれ。

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奥浅草朱初め

2020年02月09日 | 日記
今日は前回タイムアウトで行けなかった集印散歩の続き。浅草方面への展開だがアクセスはどうしても乗り換えが必要だ。しかし都バスなら直通があったので今回はバスで行く事にした。

三ノ輪駅前で降りた。学生時代に一度来た事があるけど、もうその頃の面影は無かった。今日の都心の空模様は2月とは思えない程のポカポカ陽気で、ヒートテックを履かないで来て正解だった。冬物ジャケットはどうかとも思ったが、日向は暖かくても日陰はヒンヤリしているのでセーフ。頼むから2月は着るモノで悩ませないで欲しいね。
さて今回は奥浅草(三ノ輪~入谷方面)をブラブラ南下しながらの集印逍遥である。まずは千束稲荷神社へ。

メトロ日比谷線の三ノ輪駅から徒歩5分程に鎮座する「樋口一葉ゆかりのお稲荷さん」。国際通りから一本裏に入った通りにある静かな一角。旧・竜泉寺村の氏神村社で五穀豊穣に御利益があるそうだ。
樋口一葉の「たけくらべ」の中に登場する神社として有名で、創建は江戸時代(寛文年間)と言われている。
社務所で御朱印を書き入れて貰った。

社務所が留守の時はカウンターに書置きが置かれているそうだ。何処かのクチコミに「500円に値上げしたなら書置きとか字がヘタなのは勘弁」なんて辛口コメントがあったが、本当にそう思う。こっちはカネ払ってんだから相応のスキルアップはするべきでしょうね。とりあえず今日は書いてくれたので良かったが、書置きは糊で張り付けるの面倒だから出来ればやめてほしい。
続いて千束稲荷から少し歩いて正寳院(飛不動)へ。

住宅地の一角に突如狭き門、そして中は広々の異空間。戦国時代の享禄3年(1530年)開基の関東三十六不動霊場の二十四番札所である。創建の頃住職が不動尊を背負って大峰山に修行に行ってる留守に、分身を携えた参拝者が祈願したら一夜にして本尊が飛んで江戸に戻り、人々の願いを叶えたところから「飛不動」と言われている。

そんな言われから航空関係やJAXAなどの方も参拝に来ているそうだ。旅行に御利益があるのと「飛ぶ」という事から厄飛ばしやゴルフの安全祈願もされてる所が面白い。御朱印は達筆で書き入れて下さった。
また下谷七福神の恵比寿神も祀られていて、聖観音と併せて三種の御朱印を頂けた。やはり御朱印帳に手書きの唯一無二でないと有難味は薄れるね。ここは旅行に行く前にまた参拝しようとブックマーク決定だ。
続いてはすぐ近くにある西徳寺へ。

結構大きくて立派なお寺さんだ。寛永5年(1628年)に別の所で建立され後に現地に移転したそうだ。位置的にはメトロ三ノ輪駅と入谷駅の中間位に在る。本堂右の寺務所で親切に対応して下さり、御朱印を頂いたが残念ながら書置きしかないとの事。こんな大きいお寺で書置き!?と思いきや、基本的に御朱印を出さない真宗で御朱印を頂けるだけで有り難い。

脇に喫煙所があったので一服休憩。こうして一駅程度歩いただけでこれだけ御朱印が集まるのだから東京の御朱印も侮れない。欲張って片っ端から全部なんて言ったら御朱印破産してしまいそうだ(笑)
その次は前の信号を渡った所に在る長國寺に伺う。寛永7年(1630年)日乾上人によって創建された。通りを挟んで向かいの鷲神社とは明治の神仏分離で分かれてしまったもので、酉の市発祥で有名な寺社だ。

参拝後に左手寺務所のインターホンを鳴らして中に入ると大きくて立派な熊手が飾ってあった。毎年変わるそうでこれは一見の価値アリだ。写真撮影OKとの事で撮らせて貰った。御朱印は意外にも書置きしかないそうだ。良い字面なのに残念!
続いてお隣の鷲神社(おおとりじんじゃ)に行く。ここも熊手が凄い。ビジュアル的には外人さんにウケそうだ。

酉の市御本社で酉の市の時は境内に入れたらラッキーな位に混雑するそうだ。
参拝時にお賽銭を入れようとしたらデカいオカメにギョッとした。このオカメを撫でると御利益があるそうだがこんな賽銭箱は初めて見た。
御朱印は七福神の寿老人を祀っている所から二種類の御朱印が頂ける。テレビで紹介される事もある有名所だけに参拝者も結構居て御朱印も順番待ちだった。

鷲神社の次は裏手にある吉原神社へ。江戸時代に吉原遊郭にあった五つの稲荷を合祀して吉原神社と称した、商売繫盛・芸能上達の神様である。

境内はかなり小さいが立派な御本殿、そして社務所もあって御朱印は書き入れして下さるのが有り難い。御朱印は次に行く弁財天もここで頂ける。その吉原弁財天は少し歩いた所に在り、元々は湿地帯の中に在った花園池(弁天池)の跡地で、そこに弁天様を祀っていた事に由来する。

明暦の大火や関東大震災の犠牲者の鎮魂とちょっと軽い気持ちでは赴けない重いスポットだった。真摯に手を合わせて亡人を偲んだ。御朱印の弁財天を囲むヘビは「よしわら」を図案化したものだと説明してくれた。
という事で御朱印逍遥も一段落、この界隈からは少し離れて昼飯はどうしようか悩みつつ、お寺を3ケ所ほど巡ったが、御朱印はやってないとの事で割愛させて頂いた。
食事処を探しながら更に南下、意外と「ココに入ろう!」なんて店が見つからない。続いて本日の集印最後の地は秋葉神社へ。

この神社は元々JR秋葉原駅の場所に在った。その一帯は火災が多く、それを鎮めるため防火の神・秋葉権現を祀る神社を建立した。類焼を防ぐ火除け地を設けその野原一帯を「秋葉の原」と呼んでいて、これが秋葉原の地名・駅名の由来である。後に東北本線を延伸するにあたって駅舎予定地にこの神社が在ったため、現在の地に移転したのだそうだ。

本殿脇の社務所で御朱印を書いて頂ける。しかしお留守の時は書置きになるそうだ。
今日は大御所・浅草寺の浅草界隈の奥地、三ノ輪~入谷近辺を巡ったが、このエリアだけで縁の地や発祥・由来など意味深い寺社ばかりで、とても楽しくお勉強になった有意義な散歩になった。
さてさて、スマホの地図を見たら、もうちょっと南下したらメトロ銀座線の稲荷町駅があるので頑張って歩く事にした。歩数計はなかなかイイ数値を出してくれそうだ。ここで膝に少し違和感を覚えたので徒歩はやめて銀座線に乗り、末広町駅で下車して秋葉原に展開となった。地上に出たらホコ天をやっている。そうか今日は日曜日だったね。ブラブラ歩いてようやく遅い昼飯である。

行きつけのフレスカでステーキを所望。今日は御朱印に興味ない人には申し訳ない位に綴ってしまったが、そういえば知人の御朱印女子に神田明神に行った事を話したら「アソコもう御朱印書置きになっちゃったからオワリだね。あたしはもう行かない」と言っていた。やはり手書きは止めてしまったのだろうか?
正直500円はキツイんだよね。だから尚更書置きはシラケるからやめて欲しいものだ。そんな事を思いつつ最後に行きつけの無線ショップで買い物をして秋葉原を後にした。
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秋葉原で買い物と参拝

2020年02月05日 | 日記
今日の休みは色々買うモノがあって秋葉原に行った。午前中に行くつもりがお約束の寝落ちで出遅れ、秋葉原駅に着いたのが14時前。あれこれ予定を立てていたのにパーになってしまった。お陰で昼飯も遅くなってしまったのでいつものフレスカに駆け込んだ。

シーフードのパスタランチ超大盛りを頂く。これでスープ・サラダ・ドリンク・デザート付きで千円ちょっとというお手頃感は良い。
食後に一服して早速気になっていた神社に行ってみよう。場所は駅から程近く、新幹線と神田川の交差する袂に鎮座する柳森神社だ。昔の面影など微塵もないほど進化を続ける秋葉原にあって、ここだけは時間が止まったかのように昔のまんま。と言っても昔を見てる訳ではないが(汗)

柳原通りと川とビルに囲まれたこの一角だけは独特のオーラを放っている。柳森神社は室町時代の長禄2年(1458)に太田道灌が、江戸城の鬼門除けとして京都伏見稲荷大社の祭神を勧請したのが始まりという。
境内は若い人がカメラを持って訪れたり、お年寄りが椅子で寛いでいたりとちょっとした憩いの場になっていた。

都会の神社とあってか境内はとても狭く、社殿の他に6つの末社や力石などが所狭しと並ぶ。通称おたぬきさんの狸像が滑稽で可愛らしい。ちょうど外人観光客の夫婦が物珍しそうに一眼レフを向けていた。
見渡すとどうやらお守り等の授与所はなく、社務所も無人のようだ。しかし御朱印はある!
なんとココは誰もいないのに御朱印が用意されているのだ。それも完全セルフで、御朱印と書かれた木箱が置いてあり、参拝者はそれを開けて中のハンコ(ゴム印)を自分で御朱印帳に押すというスタイル。

押印にあたっては曲がりやカスレNGの一発勝負なので凄く緊張した。まあこんな御朱印は初めてだ。書き入れが無いので正真正銘の御朱印である。代金は100円で賽銭箱に入れて下さいと書いてあったので、賽銭箱に再投入して柳森神社を後にした。タイムトリップの後は現代に戻ってお買い物。
スマホの情報で人気だったデバイスをあきばお~で見つけて購入。その足で無線ショップに行き、色々話を聞こうとしていた矢先、店頭で面白いモノを見つけて思わず買ってしまった。

何を買ったかは後述するとして、ゴチャゴチャしたマニアックな魅惑の散財エリアを脱して神田明神へ向かった。地元界隈の鎮守として産まれた時のお宮参りや七五三など、自分にとっては原点とも言える氏神様なので、令和改元のご挨拶がてら伺ったのだが、

中に入ったら前回より景色が変わっていた。綺麗に整地された境内の一角に文化交流館という鉄筋4階建ての施設ができて、何か更に観光地化が進んじゃってる雰囲気だ。七五三でお参りした頃とはだいぶ様相が変わって、多分当時の面影はないかもしれない。でも本殿は昔のまんまのようだ。関東大震災で焼失して、昭和9年には既に鉄筋コンクリート化していたそうだ。

参拝して御朱印を頂こうと目をやると社務所が閉まっている。何処で貰えるのかとウロウロしていたら、どうやらさっきの文化交流館らしい。一階は参拝者や観光客で結構混雑している。外人さんも多かった。土産物が並んでスイーツカフェもあって何処かのサービスエリアに居るかのような錯覚を覚える。お御籤や御守護を売ってる一角で御朱印を受付ていたが、残念ながら御朱印帳への書き入れはやってない様だ。
御朱印は二種一対のセットで1000円。とうとう御朱印にカラー写真が入っちゃってるよ(呆)

この書置きの出来合いバージョンは期間限定なのか通常配布なのかは不明だが、書き入れのペラペラを渡されて1000円ってのは何か興冷めである。最近は何処も500円に値上がりしてんだからしっかり書き入れしてほしいものだ。御朱印帳に手書きで魂を入れる「貴方の為に」感がまるでない薄っぺらな扱いに有難味は半減だった。ガッカリして神社を出てお次は・・・って所でタイムアウト。このあとまだ巡る寺社は色々あるのだが時間的にキツイので続きは近日に回して秋葉原を後にした。
帰路は末広町から地下鉄銀座線で渋谷へ。

銀座線は古いから階段降りてすぐホームって所が良い。新しい地下鉄の地底深く降りる煩わしさが無い。終点の渋谷駅は最近リニューアルオープンして近未来的なデザインになったそうだ。昔はリベット打出しのゴツい旧車体が好きでよく乗った記憶がある。駅手前で車内照明が一瞬消えるギミックが懐かしい。
終点の渋谷駅なんて、デパート直結のゴチャゴチャしたイメージしかなかったので、到着してその変貌ぶりにビックリしまくり千代子だった。

さて次回はこの続き、上野方面へ北上して奥浅草をブラブラします・・・
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