今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

家事に明け暮れ

2017年06月29日 | 日記
今日は朝から掃除と洗濯、リフォーム、パソコンのデータ整理、ブルーレイのダビング、ブログ更新に寝落ちとやる事が多い。
何気に中野か新宿に行く予定も視野に入れてはいるものの、どうやら延期になりそうだ。
洗濯には結構時間を要するので早めに始動して、その間にパソコンデータ整理とブログ更新だ。厄介なのは扱い中でもお構いなしに、Windows10更新のお知らせという邪魔が入る。そもそもこっちが望んでないのだから当然シカトだが、他の作業中に自動的に更新なんかされたらたまったもんじゃないね。
息抜きにドンキに買い物に外出しようと思ったら炊飯器のスイッチを入れ忘れてタイミングを逃す(笑)
ダビング結果は?
入力切替したら「このディスクは使えません」と表示が出たまんまで完全アウト。
落胆して気が抜けた所に寝落ちで生活もアウト(笑)
起きたらすっかりミヤネ屋だった。御飯が炊けて遅い昼食を取ったらまた寝落ち。
いつの間にか蘇生して夕方のニュースを見つつブログを仕上げた。洗濯もようやく終わって家を出たのが20時過ぎだった。
とりあえずジュンク堂書店に寄って情報収集&ガイド本を購入してその足でドン・キホーテへ。仕事用の雑品アレコレを買う。余所行きでない普段使いのモノが安価で手に入るのはとても有り難い。

ドンキはアジア系の観光客でごった返して凄い賑わいだ。買うモノが決まっているので10分で撤収、その流れでいつもの伯爵に寄った。明日が仕事的に峠だから何気にナーバスなのだが、炭焼珈琲の深い味わいが荒れ気味の心を鎮めてくれる。
そういえば〇ベー君のオファー、またしても休日二転三転で行楽計画が延期になりそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝マック・夜温泉

2017年06月28日 | 旅行・レジャー・ドライブ
繁忙時期が迫ってきて俄かに仕事量も増えてきた。それに比例して疲労も増してきたので休日の寝落ち危険度も上がってきた。が、昨晩ちゃんと寝たので今朝は幾分スッキリである。起きたと同時に肉禁断症状だ。手っ取り早く肉摂取ならマクドナルドに決まり。しかし近所のマックに歩いていくより遠くのマックに自転車で行く方が楽しそうなので、空腹工作とリハビリを兼ねて「ご近所サイクリング」に出かけた。早くも踏切で足止めを食らった。駅が近いと電車は速度を落として通過するのでカンカン鳴ってもなかなか来ない。その間に反対側も鳴り出してキリがない。始発から一駅目の区間は意外と「開かずの踏切」になりやすい。

遮断棹が開いて遠くのマックまで楽しいサイクリング。といっても2駅程度の距離だが、普段通らない道や逆方向もOKなのでとても新鮮に感じる。オマケに梅雨の中休みで雨も降らず陽射しも無く、湿度以外は実に快適だ。やがてマックに着いてグランドビッグマックとエグチをテイクアウトした。

グランドってのは通常より肉に厚みがあるらしい。次は限定のギガ・ビッグマックを買ってみよう。
帰路はガーミンGPSを頼りにコースアウト&迷子の寄り道やり放題サイクリングを楽しんで帰った。
その結果・・・漕ぎ疲れで寝落ち3時間

夜に自然蘇生して久しぶりの温泉ドライブへ。車検や修理など出費が多かったので行楽は自粛だが、今晩ぐらいは気分転換だ。

いつもの首都高速に乗ったが、期待していたJCTの4車線化の工事はまだ終わっていなかったようだ。2車線と2車線が合流するJCTは3車線で渋滞するため、それを4車線に広げる大工事なので完成はまだまだ先になりそうだ。与野でバイパスに降りて湯けむり横丁の前を通過。当然いまリニューアル工事中なので真っ暗だった。オープンは7月7日なのでそれ以降の休日に行ってみようと思う。
という事で今回は清河寺温泉である。途中でコンビニとスタンドに寄った。

クソ高いガソリン代はほんの僅かに下がっているが、それでもハイオク130円とイイお値段である。20リットル入れたが青春18きっぷ1回分より高い。入れた分を使い切る訳ではないが交通費としてはアホらしい値段だ(笑)
やがて清河寺温泉に着いたが、手前の駐車場は満車なので奥のアネックスに車を停めた。なんちゅー混雑ぶりだろう。

しかし不思議な事に館内は思った程の混雑ではなかった。人は多いが脱衣所も浴槽もカランも空きがあるので助かった。備付けのシャンプーとボディソープは夏バージョンなのか、メントール入りに変わっていてスースー気持ち良い。お馴染みの炭酸泉は更に気持ち良い。その後露天の生源泉湯に空きがあったので100%天然(地下から湧き出したまま)を存分に味わった。身体が温度に慣れてくると、妙な一体感に包まれて湯から出たくなくなるぐらいの気持ち良い。となりの人はイビキをかいて風呂寝落ちしちゃってる(笑)
湯上りに竹膳で海老天重を頂いた。

注文した後でメタボ反省(笑)。やはりこの遅い時間で油物はちとマズイな。今日の体重計数値も相変わらず平行線だったし(汗)。時計は既に23時過ぎだったので一服して清河寺温泉をお暇した。
温泉ドライブは楽しいが、得るものはあっても失うものは大きい。財布の諭吉がすぐ居なくなる。う~ん今度は試しに原付で行ってみようかな(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に飲み会

2017年06月26日 | 日記
仕事の帰りに会社の先輩から飲みに誘われた。明日も出勤だし疲れていたので乗り気ではなかったが、いつもこの面子は会話が弾むので、面白そうだから付き合う事にした。
事前に「1時間で帰るよ」と釘を刺しておいたが、多分思い通りは行かないだろう(笑)

お通しがこってりなのでサッパリ系の柚子梅酒をロックで乾杯。このジメジメ鬱陶しい時期は柑橘モノが欲しくなる。
やはり会話が面白くて爆笑が止まらない。ナミ助とLINEで乾杯しながら、時間も時間なのでココで夕飯を済ませる事にした。
御飯に豚肉と牛肉、つくねの串物を頼んで2杯目は真澄の特選を頂く。まさかここで牛串に出会うとは思ってもいなかった。しっかり火が通って濃い目の味が堪らない。この濃い味に真澄のスッキリ感が良く合う。ところで会話は終わるどころか更に止まらない(笑)
3杯目は温州みかんハイとチャンポンだが、ホロ酔いにすらなっていないので、気がついたら午前様なんて事にはならないだろう(笑)

ここでナミ助にアクシデント!(汗)。何とそれはちとマズイ展開だな。こちらは蚊帳の外ではあるが、彼女の心境を考えると呑気に酔っていられない。頼むからアングラでお願いしますよ。という訳でナミ助ネタは暫く塩漬けとなってしまった。
気が付いたら1時間で帰るどころか1時間オーバーで終了(笑)。飲み会、恐ろしや・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪華なお土産を貰う

2017年06月23日 | 日記
今日は午後から◯ベー君のお誘いで食事会+ミーティング付きのぶらり散歩に出かけた。
彼の職場近くの広尾で合流して恵比寿までのんびり散歩。

地図的には近いが実際歩くと意外と距離がある。地図ではピンとこない上り下りの高低差はちょっとした試練だ。なるだけ上り坂を避けるルートを選んだらだいぶ遠回りになってしまった。
一番のストレスはやはりジメジメの湿度だ。

梅雨の中休みはもうちょっと続くそうで、今日も都心は30度近くてグッタリだ。せめて湿度が無ければ鬱陶しさも軽減されるかと…。
やがて町の景色も店舗が増えて賑やかになってきた。程なくして恵比寿に到着。なんかここの駅前界隈もatreが出来たりと様変わりしてまるで別の街に来てしまった錯覚を覚える。

今日のお食事は◯ベー君キボンヌの「よってこや」というラーメン屋さん。麺の茹で加減、味の濃さ、脂の量、ネギの量を選択できる。

鶏ガラとんこつ醤油ラーメンと餃子を頂いた。味はなかなか宜しい。脂少なめで頼んでも若干ギッてるし、麺柔らかめでもまだ硬め。これをオール選択お任せにしたら全く違う味覚になりそうだ(笑)
その後マクドナルドに寄ってコーヒーブレイクしながら行楽ミーティングを行った。なんか会えば行楽ミーティングばっかりやってるが、今回は具体的なプランが出て来月は久々の山梨ネタになりそうだ。

コーヒーブレイクといってもしっかりグランドビッグマックのセットを頼んで、早めの夕食にしたが、じゃあラーメンは何食だったのだろう?
という事で話もまとまったので19時過ぎに解散となった。
ところで◯ベー君から頂いたお土産がまた豪華というか、貰っちゃっていいの?と恐縮してしまう物だった。Nikonの光学42倍ズームのデジカメだ。型番を調べたら5年前の物らしい。それと今では入手困難ですっかりレア物になってしまった明治のカール!

〇ベー君の地元のある店ではほぼ毎日わずかながら入荷があるそうだが、スグに完売してしまうらしい。生産終了のニュース以来どこにも売ってないから、これは食べるのが勿体ない。まあ消え物を永久保存するつもりはないが、もう暫く開封せずに飾っておこう。
デジカメは充電環境がなくて動作確認が出来ないためジャンク扱いの代物だが、もし使えたら棚ボタラッキーである。といっても5年も経ってるからバッテリーは寿命がきて使い物にならないだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2日ぶりの高尾山

2017年06月22日 | 旅行・レジャー・ドライブ
予想的中してまたもや懲りずに高尾山、なんと2日ぶりのご無沙汰である。まあネタ的には一昨日と大して変わらないが、今日は電車ではなくクルマで行ったのだ。首都高速に乗ったら山手トンネルはお約束の渋滞だ。これは毎度の想定内なので仕方ないが、4号線に移った途端にまた動かなくなった。ノロノロ動いては止まりの繰り返し。それも異様に長いので首を傾げていたら後方からサイレンが近づいてきた。

渋滞を掻き分けてパトカーが通過して行ったので、これは事故渋滞だと察したがとにかく一向に動かない。朝からこの調子ではホントに困るのことアルよ。やがて事故現場に到達したが、滞りが長かったのかもう処理が終わっていた。当然渋滞は瞬時に解消したが、この一件で30分は無駄に過ごしてしまった。

今日は試験的にクルマで行った場合の1日の流れを比較しようと思ったが、朝からズッコケたのでもうどーでもいい(笑)
高速を途中でコースアウトして同行者が1名加わった。さてこの後の動きは手のひらを返したように順調だ。圏央道が開通して高尾山インターが出来たおかげでアクセスが楽になった。

という訳で予想以上にはやく高尾山口駅に到着する事ができたけど、それでも10時半は過ぎていた。朝の渋滞がなければもっと早く来れたのにと悔やまれる。無事に駅に着いたが次のハードルは駐車場問題だ。駅前のパーキングは結構混雑すると聞いていたが、やはり満車リーチ状態だった。それでも停められたのはラッキーかも。

昨日の土砂降りがウソのように天気が回復して、梅雨なのに傘要らずの1日だそうだ。相変わらずジメッとして鬱陶しいがカンカン照りのギラギラがないのは有り難い。
平日だからかケーブルカー清滝駅までの参道は思ったより空いていた。

10時55分、そろそろケーブルカーが出るので足早に券を買って飛び乗った。進行方向に背を向けて座ったので前回とは違う景色が楽しめそうだ。確かブラタモリもそんなシーンだったような・・・
真っすぐな線路は1000mあって上下駅間の高低差が271mというのが凄い。最大傾斜角が日本一の31.18度でパーミルに計算すると605‰・・・スゲー(笑)

高尾山駅に着いたら涼しい!
薄曇りで汗ダラダラにならなくて実に快適だ。今日の行楽はこの凌ぎ易い陽気だけでも成功と言っていいかも(笑)

ベトつかずにサラッとして快適な涼しさだが、同行者さんは寒いらしい。露出度MAXのナマ足がチキン肌になってる。その同行者とは2年ぶりのナミ助だ。相変わらずギャルっぽくて可愛い。海派だから山の良さがまだ分かってないとは言うが結構癒されてる様子だった。

ナミ助の好物はラーメンで、流行り系じゃなく昔からある普通のラーメン屋のラーメンが好きという。それならその先の茶屋にあるよと言うと一気にスイッチが入った。でもその前に試練の二択、男坂(早道の急階段)か女坂(遠回りの登り坂)か?

空腹なので迷わず階段を上がる。息が上がる。でもラーメンが待ってるのでテンションも上がる。
ナミ助とは色んな話をした。異色の青空ジジィ放談だ。やはり2年のブランクは無駄というかあっちゃならん事である。気まぐれとは言うがそれでも会ってくれるのは嬉しい。
やがてお目当ての権現茶屋に着いた。前回ゴマ団子を買ったお茶屋だ。

見晴らしの良い外の席に座って2人とも「八王子ラーメン」を所望した。飲兵衛のナミ助は早くもビールを注文、自分は運転なのでノンアルで乾杯した。
とにかくココは景色が凄い。深緑に囲まれ、遠くに横浜方面の町が一望できる。そんな景色を眺められるラーメン屋は他にそう無いだろう。この茶屋はオススメだ!

しかしなぜご当地物の八王子ラーメンがメニューにあるのだろう?と疑問に思ってたら、高尾山も住所は八王子市なのだ。そう言われても何かピンとこないな。ラーメンはあっさりしていてとても美味かった。次に高尾山に行く機会があったら空腹で登ろう(笑)
茶屋を出て少し歩けば山門だ。駅から距離にして1㎞ほどだろうか。

寺社に興味がないナミ助は借りてきたネコのようにキョトンとしている。こんなオヤジの道楽に文句も言わず付いてくるのは有り難い。ナミ助の性格なら「茶屋で呑んでるから一人で行ってくれば」なんて言いそうだからねぇ(笑)

お寺や神社なんて初詣の時ぐらいしか行かないそうだ。御朱印の存在すら知らなかったようで「御朱印ブーム」になってるのがカルチャーショックだった。お賽銭を入れて参拝。今日は尺の都合で本殿のみの参拝だが、朝の渋滞が無かったらもうちょっと足を伸ばしていた事だろう。
今回も御朱印を頂いた。ナミ助は初めて見る光景らしくかなりウケていた。

つい先日も頂いたばかりだが、書き手によって書式のデザインが違うのだそうだ。という事はまだ違うパターンもあるのだろうか。20日の御朱印と書かれている内容は同じだが「南無」の位置の梵字は僧侶以外の人が書く事は許されていないと説明してくれた。御朱印の奥深さに触れて、薬王院を後に参道を戻る。

男坂の急階段を降りて駅に向かう。通して見てると参拝客や登山客は少なくて閑散とした印象だった。やはり朝に集中して混雑のピークを過ぎたのだろうか?

先程の権現茶屋の店員さんに聞いたら、高尾山で喫煙できる場所はもう「無い」かもしれないそうだ。前回あった喫煙所が無くなってるし・・・なんて言ってたから、下山するまでお預けのようである。ケーブルカーの乗車時間は僅か6分だが、それすら長く感じた。

さっきからニコチン禁断症状の2人は駅に着くなり喫煙所に走った。ナミ助なんか禁煙外来で禁煙成功の証書まで貰ってるのに、早々に挫折して普通に吸ってるのがウケる。
さて、今までの行楽はオプションで本日のメインは温泉だ。清滝から高尾山口駅までの緩やかな参道を下って行く。ちなみに駅間の高低差は10mだそうだ。

彼女の長かった髪をバッサリ切ってショートにしたのは、茶髪で髪が痛んできてるのでリセットのためらしい。髪の長さひとつでイメージって変わってしまうもんだね。さてさて初の高尾山温泉は如何なるものか?
館内の1階で14時に待ち合わせると決めてそれぞれ二手に分かれて湯を楽しんだ。今日の気持ちよさは普段以上かもしれない。20日の分の疲れと今日の疲れが合わさってか、炭酸泉で寝落ちしてしまった。
蘇生したら14時を過ぎていたので慌てて風呂から出た。自覚は無かったが相当疲れが溜まっていたのだろう。
風呂上がりに食事処でカルピスフロートを頂いた。ナミ助はウーロンハイで乾杯。

さっきの八王子ラーメンが効いてるので食事には至らないが、軽食にピザを頼んだ。
それではやっぱり物足りないのでつけとろろ蕎麦も追加。これも結構とろ~んとして美味かった。
ところで先ほど上の十一丁目茶屋で買った本日のお土産は実用的な名入りタオルと根付だ。天狗印ってのは十一丁目茶屋の登録商標らしい。

彼女にとって初の高尾山温泉は気持ちよくてかなり気に入ったみたいだ。電車でどうやって行くのか聞いてきたのでほぼリピーター決定かも。来月は忙しいらしいので会うかどうかは今の所未定だ。また会おうなんて話にはなったが、そんなネタも含めて放談第二局も無事終わって15時半頃温泉を後にした。

駅前に戻ったら駐車場はまだ混雑していた。駅前なのに1日停めても800円というお手頃感も混雑の理由のひとつだろう。まあ高尾山は超人気の観光エリアだから仕方ないね。
なんだかんだナミ助とは2年も音信不通だったが、これからもよろしくって事で不思議な関係は今後も続く・・・?かどうかは分からない。

帰路も渋滞がなくて順調にドライブを楽しめた。しかしクルマは楽しいが、3代出費(高速代・ガソリン代・駐車場代)の負担をしなければならないし、渋滞すれば遅れ満車なら終了と越えるべきハードルが多すぎる反面、電車なら都心から1時間そこらで寝て行けるし酔っぱらっても帰れるし・・・。高尾山ならピンで行くなら圧倒的に電車が有利だという事を今回痛感した次第だ。
順調だったドライブも後わずかの山手トンネルで大渋滞にハマり、結局またもや30分ロスで終わってしまった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5年ぶりの高尾山

2017年06月20日 | 旅行・レジャー・ドライブ
今日は朝早く起きてギクシャクする腰と膝をかばいながら電車に乗った。天気予報に傘マークがない、梅雨の合間の貴重な行楽日和である。と言っても気温が30℃まで上がるのは調子に乗り過ぎだ。まだ朝は涼しいから良いけど今日は汗だくの一日になりそうだ。
クルマはまた違った楽しさはあるが、電車だと寝落ちの続きができちゃうから有り難い。特急だからヒュンヒュン飛ばして目が覚めたら車窓は山だった。ミヤネ屋というオチじゃなくて良かった(笑)

終点高尾山口に7時半頃着いたがちょっと早かったかな。駅前は殆ど人が居ない。行動前に駅中のATMでマネーを下ろしてノンビリ清滝駅に向かう。早いもんでこの界隈も前回訪れてからもう5年も経ってしまった。
高尾山ケーブルカーは8時の始発に間に合ったけど、乗ろうとしたら既に満員だったのにはビックリ。仕方なく1本遅らせて後続に乗る事にした。

運賃は片道480円、往復930円だ。帰りも乗る予定であれば往復券を買った方がお得である。しかしケーブルカーに通勤定期という設定があるのが面白い。始発が満員のナゾは恐らく山頂で働く人が多いから通勤ラッシュになったのだろう。
ケーブルカーは15分間隔で頻繁に行き来してるので時間の無駄は感じない。

乗ってる時間はたったの6分だが、その6分でしかも500円そこらで上まで行けちゃうんだからコスパは素晴らしいと思う。標高472mの高尾山駅には8時半に着いた。まだ早いな(笑)

今日は梅雨の中休みか良い天気で見晴らしは問題ないが、何気にガスって下界が遠くまで見渡せなかったのは少々残念。せっかくTZ85を持ってきたのに出番がない。

早い時間だからお茶屋とかお店の類はまだ開店前でシャッターが閉まっていた。コンビニでおにぎりでも買っておけば良かったな。これは想定外だった(汗)

ここからはほぼ平坦な薬王院の参道を進む。広葉樹の深緑は眼にも身体にも心地よい。こういう環境でのぶらり散歩なら疲れも心地よく軽減されそうだ。
陽射しは強く気温もグングン上がってきているが、山の上とあって木陰はとても涼しい。

浄心門をくぐり神変堂で手を合わせてひたすら歩く。今日の歩数計はどの位の数値を弾き出すだろうか。やがて山道は二手に分かれた。分岐は急階段の男坂と緩い坂の女坂に分かれる。どちらに進んでも合流点は同じなので好きな方に進めば良い。今回は気合を入れて男坂の階段を進む。煩悩の108階段とあるが、数えたらホントに108段あった。

煩悩108じゃ済まないオヤジはここで息が上がって少し休憩だ。こんな調子じゃ頂上は無理かな?
やがて薬王院に辿り着いた。山岳信仰の聖域はちょっと違ったオーラを放っている。午前9時、荘厳な山門に一礼して中へ進む。

歩いてきた参道を含め疎らだった人影も徐々に増えてきた。若いカップルを散見するが圧倒的にシニアの登山客が多い。しかも登山客はどんどん先に進んで居なくなっちゃうので、境内は誰も居ないかのように静まり返っている。

薬王院の御本堂で手を合わせる。今回は〇〇〇の〇〇と、ナ〇助の〇〇、〇〇の健康等をお祈りした。陽射しが更に強くなってきたが、標高があるのか然程汗ばんでこない。

薬王院は正しくは「高尾山薬王院有喜寺」という。奈良時代の天平16年(744年)に行基によって開山されたとても古いお寺だ。成田山・川崎大師と併せて三大本山に数えられる。
参拝を済ませたが、まだ奥の院まで行ってないので御朱印は後にして、その奥の院まで一気に駆け上がった。

かつてしぽぽと訪れた5年前と変わらぬ情景に心が浄化された(はず)。古くから天狗信仰があり、飯縄権現の眷属である天狗は除災開運、厄除け、招福などの御利益を齎す。

更に進んで奥之院を参拝。もう祈りまくって頭が上がらない(笑)。薬王院はお寺なのに鳥居を散見するのは古くから神仏混淆の習わしがあるからだという。奥之院の裏手にも鳥居がある。富士山信仰で気軽に富士山に行けない人のための浅間神社だ。そういえば頂上で富士山が拝めるそうだが、今日は見れるだろうか?

さてここから先の高尾山頂までの1号路は5年ぶりどころか40年超えのご無沙汰だ。上り下りや階段はあるものの全体的に緩やかな印象だ。しかも全線舗装路なので歩くのがラクだ。

深緑の中を進む。陽射しがカットされて涼しい。山頂までの道ってもっと大変かと思ったが意外とラクチンだった。ルートは6号路まであってそれぞれ登山道の健脚度もハードルは上がるが、ヘルニアのヘッピリ腰にはケーブルカー+1号路が一番オススメかも。

奥の院からは20分程で山頂に到着。登山客はチラホラ来ていて、山頂広場は埋め尽くす程の人出ではないので広々と見渡せる。昔は高尾山=600mが常識だったが、今はどこの表記も599mとなっているのはどうしてだろう?

年間の登山客が300万人という数値は日本一だそうだ。単純計算しても1日に8200人も来ている事になる。富士山が23万4000人というからその凄さが窺える。大見晴園地展望台からは遠くに富士山を拝む事ができた。曇って全く見えない日もあるから今日はラッキーだったね。すかさずTZ85で雄姿を収めた。

少し休憩して、やまびこ茶屋で遅めの朝食をとった。トロロそばのセットでおにぎりが出来立てのアツアツなのでとても美味しい。何より深緑の山々を眺めながらの食事は何を食べても美味いだろう。一服したあと下山だ。といっても登山の感覚があまり無いから今ひとつピンとこないけど(笑)

来た道をひたすら戻る。すれ違うこれから山頂を目指す人々の数がどんどん増えてきている。さすがミシュラン三ツ星の観光地だけあって外人さんの姿も多く見かけた。
奥の院から薬王院に降りて再び参拝、もうかなりの参拝客で賑わっていた。御護摩受付所で御朱印を頂いた。何度かここに来てはいるが御朱印は初めて。なんか喉の痞えが取れた思いだ。

御朱印がお守りになるので、数多ある御守護の類はあまり買うことはないが、「招福の鈴」というのを記念に購入した。

戻る参道の途中で、朝閉まっていた権現茶屋がオープンして賑わっていたので休んで行く事にした。黒ゴマ団子を買って一服。少し固めだがアツアツで香ばしくとても美味しい。

この時間ともなると閑散としていた参道は人で溢れてかなりの賑わいだ。平日でこうだから、きっと土日祝日なんてもっと凄い光景だろう。
参道を降り、次に十一丁目茶屋で高尾山らしいお土産を買った。

何気に気になってた復路のケーブルカーも15分間隔で分かりやすいから行動も立て易い。
高尾山駅前に戻ると、案の定帰りのケーブルカー改札は行列が出来ていたので1本見送った。

次発を待つ間に高尾山観光のアンケートをお願いされ、回答したらお礼にメモ帳を頂いた。やがて復路のケーブルカーが着き、ブログ撮影用に最前列を陣取る事ができた。真っ直ぐ下に伸びる線路の急傾斜はスリル満点。

ケーブルカーの勾配31.18度は日本一の急傾斜だそうだ。まるでゆっくり下りるジェットコースターみたいだ。6分間の下山アトラクションを楽しんだ後は、当然ながら駅前の高尾山温泉へ。今日の歩き疲れにはもってこいだ。ジワジワくる炭酸泉の気持ち良さが堪らない。

湯上りの食事はトロロうどんを頂いた。コシのあるうどんとトロロは結構合う。好物のナメコとネバネバ増しでオクラまで入ってヌルヌルネバネバの競演だ。これはお気に入りに追加しておこう。一服して温泉を出たのが14時。早朝に出発したので時間的ストレスが全くない。
高尾山の締めは町の鎮守である氷川神社を参拝した。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭神とする高尾町の鎮守で、室町時代の応永年間(1394~1427)に毛利備中守師親(片倉城主)が武蔵一之宮の氷川神社を勧請し、寛文2年(1662)に再建され今に至る。今建っている社殿は昭和27年のものらしい。御朱印は線路を挟んだパーキング横の社務所で頂ける。
という訳でホント久しぶりの高尾登山はマイペースで存分に楽しむ事ができた。これハマるかも!
都心から1時間そこらで大自然に浸れるのだから、そりゃ300万人という数値は頷けるわ。

高尾山口駅のホームに上がったらタイミング良く特急が待機していたので、乗車した途端スーッ寝落ちで記憶が飛んだ。終点の新宿駅手前で覚醒して本日のピン行楽は無事終了。眠気覚ましに寄り道してツノハズでコーヒーブレイク。サイドオーダーの厚切りトーストは「塗ったバージョン」なので合格(笑)

気になる歩数計の数値は14921歩。15000歩に達しなかったのは惜しいが充分満足な数値である。休日で1万歩を越えるのは京都以来だ。
高尾山恐るべし・・・また近々行ってしまうかも知れない・・・という予感が(笑)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東武の鉄道フェスタ

2017年06月16日 | 日記
東武百貨店池袋本店の催事場で今「鉄道フェスタ」という催し物をやっているので早速行ってみた。
具体的にどういうイベントかビジョンが浮かばないので、ググッて調べたら東武池袋店開店55周年記念のイベントで6月15日〜20日まで開催されると判明。フロアは大まかに有料と無料エリアに分かれている。有料エリアは参加型の体験コーナーや鉄道関係の展示だ。入場料は大人800円。

内容は見てからのお楽しみって事で伏せておこう(笑)。東武の歴代特急車両史はやはり小学生時代に憧れた特急けごん(1720系)が懐かしかった。後にも先にも家族旅行で1度乗っただけで終わってしまったが、できればイベント列車か何かで復活して欲しいものである。

産直や鉄道グッズの販売コーナーはワクワクする。
グッズは東武鉄道をメインに他の鉄道も含めなかなかの品揃えだ。鉄道模型や図柄入りタオルやトート、マグカップにキーホルダー等々。鉄道関連書籍ムックの類は新刊から古書(半額ぐらい)で色々扱っていた。一角には方向板等の鉄道廃品もあって見ていても楽しい。
せっかく来たのだから記念に東武車輌とヘッドマークのクリアファイルとマグネット、それに鉄道ムックを一冊買った。各地のご当地ガチャ(画像右)もワクワクものだが400円と少々お高いので1個だけ(笑)

今日の都心は気温が30度逝っちゃう狂気な陽気だ。子供の頃って6月にこの気温は考えられなかったけどねえ。こんなうだる暑さの中、昼飯は何処も混んでて待つのは苦行である。そんな時回転の速い吉野家は何より重宝だ。
牛丼特盛りを消化した後、まだ足りないのでハイマートに入ってアイスコーヒーとトーストを頼んだ。

残念ながらマーガリンがセパレートだ。塗ったトーストってのをメニューに追加して欲しいものだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界最小の金貨

2017年06月14日 | 日記
ネットオークションで世界最小の金貨を落札した。1865年のメキシコ1ペソ金貨で肖像は皇帝マクシミリアン1世。いままではオークションで滅多に見かけなかったが、最近たまに散見するようになったちょっとした有名物件である。

小学生時代に一度これを手にしていた経緯がある。ゴールドに憧れていた当時、世界最小という話題性もあって古銭商から1200円で買い、縁起物のマイ家宝として財布に忍ばせていたのだが、モノが小さいだけに「紛失」という分かりやすいオチで初の金保有は短命に終わった。
ネットで調べるとオークションの落札相場は4500~7600円ぐらいのようだ。サイトによって数値が異なるが金価格高騰なのでお手頃ではない。意外と探してる人が多いのか、出品されているのを見かけるとだいたい入札が入っていて、その入札数から人気の高さが窺える。
大きさ、というか小ささは直径1㎝で重さ0.5g、2枚併せてもAGW1gにも満たない小さな物だ。

という事でン十年ぶりに入手できてマイブームが再燃している。今度は無くさないように気を付けよう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夜中の自転車散歩

2017年06月13日 | 日記
深夜2時、自転車散歩夜の部に出かける。寝落ちの弊害でこんなに遅くなってしまった。
夜の散歩は昼とまた違った風情があって楽しい。なにより涼しいから余計に楽しい。いや、涼しいどころか上着が欲しいくらいに肌寒い。

横浜らしいデザインのマンホールは先日見た物と同じだったが、図柄はランドマーク的なベイブリッジと思いきや、どうやら鶴見つばさ橋のようだ。
通行人が無に等しく車の往来も殆どなく、かといって無音の静けさでもなく遠くに出所不明の喧騒が聞こえてくる。そんな深夜の街は昼間とは全く異なる風情だ。
首都高速の下通りに出た。時折物流のトラックやタクシーが過ぎて行く。
いま走っている歩道は高速に沿って続いているが、この先は首都高の入口があるため、歩道が続いてるのかどうかが謎だった。

しかし走ってみたら入口の脇に壁を隔てて更に奥まで歩道が続いているのが分かったのだ。自転車散歩はこういう発見があるから楽しい。だけどこの奥はもう海に突き当たるから行き止まり?
と思ったら右に階段で降りて首都高速をくぐる形で更に続いてる事が判明。

こりゃ冒険心を擽られて興奮する。まさかこういう構造になっていたとはね。
階段を降りて首都高速をくぐり反対側の首都高速出口のすぐ脇に出て一般道と合流、海を渡る橋と共に歩道は続いていた。

海と首都高を見事にかわした歩道のお陰で自転車散歩もピストンコースにならずに済んだ訳だが、路肩の草ボーボーを見てると恐らく利用者は少ないだろう。
さっきからポツポツ降っていた想定外の雨は徐々に本気を出してきたので、真夜中の自転車散歩は撤収する事にした。

雨が降っていなければもうちょっと足を伸ばして街中を徘徊する予定だったが仕方ない。途中コンビニで買い物をして帰宅。早々に強制寝落ちして午後また続きをやろう。
昼頃目が覚めたらどうも外は陽射しが無いので汗だくにならずに済みそうだ。と思ったらなんと雨が降っていた。夜中に降りだした雨はずっと降り続いていたらしい。という訳で残念ながら午後の自転車散歩は中止、傘を差して普通の散歩になってしまった。

クルマ買い替え計画は細々と続いていて、今日は散歩ついでにカー用品の研究のためにイエローハットに行った。次に来るクルマの車内環境構築妄想はかなり現実味を帯びてきた。その前に肝心のクルマは何にするかまだ決まっていないが。
その足で昨日のホームセンターの買い物で翌日回しにした品々を購入して終了。雨のせいでどうもテンション上がらず、午後はお約束の寝落ちで終わった。
さて次のクルマ、洒落で思いっきりコンパクトな車種にしようかと思っている。税金安いから軽という選択もアリだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本牧自転車散歩

2017年06月12日 | 日記
今日は朝から自転車を出してのんびり散歩に出かけた。午前中にクルマの修理代金を振り込んだ。その額車検費用別で86000円と結構痛い。意外とパワステのオイル漏れがかなり酷かったそうだ。外出の用事が振込だけなので終了だが、それでは芸がないのでその足で少し遠出してあまり行かないエリアを走ってみよう。

普段はクルマだと絶対素通りしてしまうエリアも、自転車散歩だと発見があって楽しい。本牧の埋立地界隈を緩く流す。住宅もない地域にポツンとバス停があるってのは謎だ(笑)。マンション群は運河の反対側だし?
もしかしたら周辺のお勤めの方用かもしれない。そんな謎解きをしながら普段見れない景色を楽しんだ。

この一帯は広い敷地に水処理施設と工場や倉庫、駐車場に謎の空き地と続き、大きい集合住宅があるぐらいで一戸建ての住宅は無いに等しい。
そこに突然と黄土むき出しの崖が出現した。なんだこの景色?

無機質なコンクリートの上物の連続にいきなり自然の起伏はインパクトがある。案内板が設置されていて、それによるとこの崖は「マンダリン・ブラフ」と言うそうだ。黒船のペリー提督の海図にも記載されていて、来航当時この辺の水深を測量した艦隊が黄色い崖をみて「みかん色の崖」を意味するマンダリン・ブラフと名付けて航行の目印にしていたという。

という事はこの崖がかつては陸地と海の境目だったのだ。今まで走ってきたエリアは海だったと考えると何だか不思議な感覚だ。そこから続く砂浜では潮干狩りもやっていたそうだが、今の景色からは到底想像もつかない。自転車散歩は続くが、タイヤの空気圧が気になるのでサイクルベースあさひに寄って行く事にした。

横断歩道もない大通りはスロープ付の陸橋で越えて、広い敷地のマンションエリアに出た。
中を抜ける小道が緑鮮やかで目にも心地よい。

この一角はそもそも車侵入禁止なので、こんな空間があるのも初めて知った。折り畳み自転車のタイヤは14型と小径なので空気の抜けも早いのだろうか、若干フワフワした乗り心地に違和感を感じる。
あさひで空気を入れて貰ったら乗り心地が良くなったので、やはり自然にエア抜けしてしまうみたいだ。

せっかくだから空気入れを買っていく事にした。グレードはピンキリで色々あるが、1700円とお手頃な物で充分だ。という事で午前中の自転車散歩はこれにて終了。
漕ぎ疲れでひと寝落ちした後、夕方から買い物で外出した。

いつもの食材に米が入って、トイレットペーパー等かさばる物も買わなければならないため、一部は明日にまわして購入予定の8割程度で清算して撤収、帰りはついでに夜景ドライブでも楽しんで帰ろう。

元町から港の見える丘公園方面へ急坂を昇っていく。山手の高台を進んでいくといつもの開けたスポットに着いた。個人的にはナミ助ブラフとでも名付けておこうか(笑)

やはり景色のメインは正面のベイブリッジだろう。ライトアップされて美しい。夜景を撮るならRX1Rを持ってくれば良かったね。やはりこういう場面ではセンサーサイズが物を言う。

左右に目をやると埋め立ての工場地帯やガントリークレーンの林立も見る事ができる。夜景としては地味な方だがそれでも意外と見ていて飽きない。

次はナミ助と来れたらネタ的にはオイシイけど、実現はほぼ不可能だろう(爆)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜半に横浜へ向かう

2017年06月11日 | 日記
このところクルマの後継問題でヒマさえあればネットで検索しているので、本ブログがすっかりお留守になってしまっている。失態をお詫びしつつも、さすがに10日もブランクが空いてしまうと、記憶が飛んでアフター更新が困難になって尚更時間を食ってしまう。ほったらかしの代償は結構大きいかもしれない。
今晩は遅くに車を出して横浜に向かった。

暫く人出不足で休日が変動して不安定だったが、久しぶりの貴重な連休である。
首都高速を走りながら、早速JBL TRIPを使って実家にハンズフリーで電話をかけてみた。
高速の走行中に試すのは初めてだが、これが意外とクセモノだった。何がクセモノか?
それは車の走行音をiPhoneの尻が拾ってしまい、上手く音声認識してくれないという問題。窓なんか開けていたら完全アウトだ。
この問題は「大きな声で話す」事で解決できたが、使うシーンによっては多少のコツが要りそうだ。ハンズフリーなんて初めてだから分からないが、そもそもこういう物なのだろうか。

せっかくポイントまで使って買ったのに、あまりにも認識しないので最初は動揺してしまい、気を取られて運転に集中できない危険な場面が何度かあった。これでは本末転倒だ。
ちなみに会社で使ってる仕事用のスマホは、Bluetoothペアリングが出来なかったので仕事で使うのを諦めた。
とまあギクシャクしたハンズフリーデビューだったが、慣れれば便利この上ないだろう。その前にそれほど電話をかける場面って無いけどね(笑)
日付が変わって何とか無事に実家に到着した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルマを引き取りに行く

2017年06月10日 | 日記
仕事がお昼で終わったので、事前にスタッフさんと打ち合わせた通り、午後にクルマを引き取りに行く事になった。
過日に事業所が全焼した関係で今回は整備工場近くの駐車場に直接出向く形になった。最寄り駅は西武池袋線の練馬高野台駅。

クルマでは何度か通った事はあるが改札を通るのは初めてだ。
各駅停車しか止まらない駅にしては立派な佇まいである。西武鉄道では一番新しい駅だ。新しいといっても既に20年以上経過しているが。
昼飯がまだだったので、駅中の東秀という中華料理店に入った。

エビクリームチャーハンのセットを頼む。半ラーメンと餃子、どれも味がしっかりしていて美味かった。
その後駅前の喫煙所で一服して、Googleマップで案内された住所を探しながら町中を歩き出した。

目的は車の引取りだけど、初めて歩く街は新鮮でイイ刺激になる。時刻はもう夕方。日が伸びたとは言えもう18時半だ。
マップは二次元だから分からないが、突然現れた登り坂はちとキツイ。

住宅街を10分ほど歩き、そこそこ良い運動になった所で駐車場を発見。店自体がお休みだが、クルマはスグ出せるように用意しておいてくれた。

スタッフさんに受理の旨シュートメールを送信して、早速エンジン始動。当たり前だが実にスムーズに回る。歩き疲れで休憩しながら先日購入したJBL TRIPを試してみた。付属のサンバイザークリップはかなり硬くて装着に苦労したが、その分ガッシリ固定されてグラつく心配は全くない。
マイクアイコンをタップするとiPhoneの尻が立ち上がって「電話」と喋ったら「どなたにかけますか?」と返ってきた。コイツは面白い!というか便利!
ハンズフリー機能としては有効だけど、人間がどんどん横着になってしまいそうだ。
帰路は昔練馬区民だった頃に住んでいたエリアを観光しながらのんびり都内ドライブだ。

もうすっかり日が暮れてしまったが、かつて住んでいた頃とあまり景色は変わっていなかった。まぁここに戻ってくる事はないから別にどーでもいいんだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車でGO!・・・?

2017年06月07日 | 日記
今日は久々に電動アシスト自転車で遠出してみようと思う。ナミ助も今年電動アシストデビューしたそうで、ネタ作りに持ってこいとばかり意気揚々に乗ろうとしたら、あらま・・・タイヤの空気がだいぶ抜けてきてる!
試しに乗ってみたが、まあ乗れない事もないが乗り心地がなんかフニャフニャして心地よくない。後輪の減りが著しく、前輪もそこそこ減ってハンドリングもキレがない。空気圧の加減でこうも違ってくるのかと軽くクリビツしながら、早速パソコンで最寄りの自転車屋を検索した。
結果は自転車的な行動範囲内に3~4軒点在していると判明。おっとその前に、昔買ったポンプ式の空気入れがあった事を思い出して探したら出てきたので、店に行く前に空気入れを試してみる事にした。無事空気が入れば店に行く必要もない訳だ。
しかし日記のオチ的にコイツが上手く行かないもんだ(笑)
先端のバルブがどうも合わない。もしかしたらタイヤ側のネジを緩めるのかな?

プシューウウウウウウ!!!!

あ(汗)



残ってた空気、全部抜け~! 終了~(爆)

おとなしく自転車屋まで乗っていけばよかった・・・というヘボなオチで今日のサイクリングは失敗に終わった。どうも昔のポンプ、先端のバルブアタッチメントが紛失していたのである。バルブは英国式・アメリカ式・フランス式と規格が3種類あるそうで(笑)。
できれば規格を世界統一にしてほしいもんだ。

結局、後で行こうと思っていたバーガーキングは原チャリを走らせてテイクアウトしに行った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JBL TRIP

2017年06月06日 | 日記
以前から購入検討していたハンズフリー用のBluetoothスピーカー、JBLの「TRIP」をビックカメラで購入した。1万円近くする代物だがポイントカードが貯まっていたので半額以下の出費で買う事ができた。

スピーカーの出力は3.2wと小型の筐体にしてはなかなかのパワーだ。手持ちのDAPを早速ペアリングしてみたらスグに繋がった。音は思ったよりも結構イイ。他のDAPやBluetooth搭載のICレコーダーともペアリングに成功、もちろんiPhoneとも難なく繋がった。iPhoneに至っては尻にも対応しているのが凄い。マイクのアイコンをタッチするとiPhoneを通して「ご用件は何でしょう?」と聞こえてきた。内蔵マイクも搭載されているので、スピーカーに向かって話せば色々やってくれそうである。

付属品はケーブルの他、専用のクリップホルダーが同梱されていて、本体の磁石とフックでがっしり固定する事ができる。このクリップホルダーは車のサンバイザーに挟んで使うための物らしいが、肝心の車がまだ車検入院中なので、色々試すのはもうちょっとお預けになりそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広尾〜六本木散策

2017年06月05日 | 日記
今日は◯ベー君のお誘いでお食事会に出かけた。まずはその前にローリングシースーで軽く胃を黙らせてからにしよう。

いつも行く店の別店舗に久々入った。こんな細い路地の店にも外人観光客が来て実に美味そうに寿司を頬張っていた。ウニやエンガワ、イクラなど10皿程度で抑えて撤収、時間を見て電車に飛び乗る。
集合場所は当初の恵比寿を広尾に急遽変更して16時に合流した。

最近腱鞘炎や膝腰で本調子でなかった彼もようやく普段の生活にもどりつつあるようで安心した。今回は普段はあまり歩かない広尾から麻布、六本木方面へぶらぶらリハビリ散策を楽しんだ。
昔仕事でよく通った裏道に出くわすと懐かしさで当時の情景ご蘇ってくる。しかし広尾、麻布、六本木と聞こえは良いけど、昔ながらの昭和チックなアパートとか個人宅が結構多いのは意外だ。
住宅街を歩いていると色んな国の大使館に出くわすのも場所柄って感じである。
やがて視界にランドマークの六本木ヒルズがだんだんデカくなってきた。

同じ23区内に住んでいても、全く出向かないエリアはこういう機会でもなければ一生知らないまま終わるだろうね。

テレビ朝日や毛利庭園を徘徊して、過去に米軍エリアがあった辺りを一望すると、もう別世界のように様変わりしていた。
麻布十番方面に歩く。黒い麻布十番温泉は姿を消し、かつて一世を風靡したマハラジャはもはや見る影もない。この一帯も懐かしい景色だ。

さて今日のお食事会、京都で人気の行列店「新福菜館」が東京にもあるとあって一度は行ってみようと以前から推してたラーメン屋さんだ。
実はシャレオツな麻布十番でも意外な場所にあった。

麻布十番の商店街辺りにあるのかと思ったら、人通りの疎らな高速高架下にポツンと佇んでいる。
今回も〇ベー君がゴチッてくれて財布も含めてとても感謝至極である。ここのラーメンは黒いスープがウリのようだが見てくれがとても濃そうだ。はたして味は如何なるものか?

なんと見た目に反して味は濃くなくアッサリしていて美味しかった。京都の本店にもいずれ行ってみたいものだ。やきめし(炒飯)もすんごく美味い。個人的にはヒットでオカワリしたくなったが、出腹の醜態を見ると萎えてしまう。後から入ってきた客が何やら騒いでいたが、店を出てその理由が分かった。
なんと想定外の雨。それも傘があった方がよさそうな位しっかり降ってる。慌てて小走りに麻布十番駅方面へ移動して、すかさずマックに駆け込んだ。
雨宿りついでにコーヒーブレイクしながら行楽ミーティングをして終了。まさかの雨の中解散となった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする