goo blog サービス終了のお知らせ 

今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

LADY GAGAのBOOTLEG

2011年05月16日 | 音楽♪
昨日BLIND FAITHで買った、LADY GAGAのライブBOOTLEGについて感想を書きマウス。
これは2010年4月に行ったレディ・ガガ初の単独来日ツアーを収録した2枚組CDで、プレスではなくCD-Rです。日程は4月15日の神戸と4月18日の横浜アリーナの2日間だけだったのが、好評と見えて追加公演が決まり、急遽14日神戸、17日横浜を加えた4日間となったのだ。で、このCDはその初日に当たる4月14日、神戸のワールド記念ホールでの記念すべき初の単独ライブをバッチリ収録した代物。ピクチャーディスク仕様で、スリーブはジャケ買いするに申し分ない出来(笑)、BOOTLEGにしては割と完成度の高い作品に仕上がってます。

音質はステレオラインだと思うが未確認。通しで聴くと、どうもライン録音にしてはボーカルが少々遠く感じます。それと、オーディエンスの音も良く拾っている所をみると、どうもコイツはサウンドボード直結というより、流行りのFM電波ブッ放し傍受録音であろうと推測されます。本当の所は定かではないが、マイク位置は客席の割と前の方にあると見た。しかし最近は録音機器も性能がレベルUPしているので、もしかしたら「極上オーディエンス録音」という位置付けかも知れません。
会場の話し声もよく聞き取れて、男性客がガガーッ!と叫んでいたり、お姉ちゃんのキャーキャー言う声がウザかったり(笑)、客席の興奮状態がリアルに伝わってきます。
収録は全20曲。それぞれの曲はライブ用にアレンジされてないようで、聴いていてあまり面白味はありません。ガガのライブは衣装が小○幸子以上に奇抜だったり、ステージパフォーマンスが素晴らしかったりするので、CDで聴くより、むしろDVDで見た方が楽しめるのかも知れません。

とは言え、これだけのクォリティを3000円で味わえるなら、まあまあオススメかな?…オフィシャルには無いMCも存分に聴けるし(爆)。個人的に好きなAREJANDROは鳥肌モノでした。
このCD、決して買って損はないタイトルだと思います。まぁ在庫があればの話ですが…。
twitter
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PLUG IN- FLUSH OUT !!

2011年05月12日 | 音楽♪
今日は、こないだBLIND FAITHで買った「PLUG IN- FLUSH OUT」を聴いた感想を書かせて戴きます。
興味ナイ方はス芸~退屈だと思うので、K板でも見に行って下さい(笑)

「PLUG IN- FLUSH OUT」は言わずと知れたストーンズ1972年ツアーのライブで、アナログ時代の名盤をCD化した代物です。72年のライブといえば「PHILADELPHIA SPECIAL」が超有名ですが、コイツはほぼそれに近い内容で、立場的には1978年のHANDSOME GIRLSといった位置づけになると思います。
これがたったの1000円で手にする事ができたのは大変オトクです。でも良い買物か?と言えば、それはチョット眉唾…

かつてVGP(ビニギャン)からお得意のリマスター物で、同タイトルのCDをリリースしていますが、こちらはアナログ盤+マスターテープ落としで内容を拡大した豪華盤。片やコチラのSODD盤はジャケにOriginal Versionとある通り、そっくりアナログ盤から落としているようです。マテリアル的には当然VGP盤に軍配が上がり、次点に落ちた本作はいずれ叩き売りのワゴンセールに回る運命…って所でしょうか?(笑)
個人的にはVGPの抜け目ない「モノ造り」も大いに歓迎ですが、このSODD盤も捨て難い。負け惜しみではないですが、アナログ盤を100%コピーしたという事は、アナログ時代に慣れ親しんだ音を生々しくリアリティーに体感できるという事です(爆)…。音質至上主義のマニアさんには多分受け入れられないでしょうが、良くも悪くもブートレグの醍醐味をたった1000円で味わえるのだから、その点は評価しない訳には行きません。

素っ気ないジャケデザインの3枚組CDで、ライン録音のステレオです。資料が無いので出所は分かりません。関係者から音源流出?FMのオンエア、KBFHかな?
音質はラインでヘッドホンで聴いていても疲れませんが、オフィシャルのレベルには達していません。音がフラついたり片chがオフ気味になったり、全体的に不安定な感じ。でもまぁ1972年って事を考えると、このレベルで聴けるのは有難いのかも知れません。何たって脂の乗ったストーンズ絶頂期ですから♪
ヘッドホンでCD3枚分、全34曲を通しで聴いてみましたが、特に疲れる事なく普通に聴けました。
クレジットにもある通り、収録の曲があちこちで被ってますが、これはフィラデルフィアヤフォートワース他、72年アメリカンツアー各地で演奏されたテイクの寄せ集めです。どの曲が何処で演奏された物かクレジットに明記されてない点もアナログ盤のまんま。1曲毎に調べれば分かると思うんですが、面倒くさい(笑)
そこまでマニアックじゃないので割愛します(笑)。まあ聴き流してる分にはそんな事いちいち気になりませんし…。ちなみに3枚目最後のUptightはスティービーワンダー飛び入りの有名テイクです。

一時期品薄でちょっとした騒ぎになったTSPの「PHILADELPHIA SPECIAL Ⅰ&Ⅱ」を既に持っていれば、何もこのCDを買わなくてもいいのですが、それでも買ってしまうのがブートマニアの恐ろしい所です。モチロン、VGP盤も1000円だったら買います(笑)…と言いたい所ですが、何処ぞの通販サイトで6300円で売っていました。この値段だとさすがに勇気が要りますな…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CDを聴いて…

2010年04月03日 | 音楽♪
日記、暫く休みますとか言っておきながら、もう復活してやんの(笑)
これって1日遅れのApril Foolですかね?
ケータイ代が払えずに止まって音信不通だったナミちゃんも復活!…しかしまたもやスケジュール肩透かしで拍子抜け…(爆)
しぽぽはスケジュール調整でOKだったので、行楽の話を進めましたとさ♪



先月末に中野のレコミンツで買った、Led Zeppelinのライブ2CD「Broken Fingers」をiTunesでデータ化しました。既にBroken Fingersのタイトルが出る所を見ると、結構メジャーなブートなんでしょうね。
これは1973年1月15日、UKのStoke、Trentham Gardenでのライブ。オーディエンス録音かライン録音かの疑惑はスッキリ答えが出ました。ライン録音です♪
でも音質はあんまりスッキリではなくて、シャーシャーとノイズが入ってます。観客の声援は殆ど聞こえません。かすかにワーワー騒いでる程度です。まるでライブリハーサルを聴いているみたい(笑)…時折左右のchがオンオフを繰り返して不安定になるけど、この年代にしてはスゲー音がイイので、贅沢は言えません。これでたったの780円だなんて、こういうのを「掘り出し物」と言うんですね。一頃のバブリー・バカ殿様商売時代から比べると、価格は10分の1だぜ(笑)
内容についてはストーンズほど詳しくないので、詳細はT田さんに聞いて頂くとして、このCDは個人的に好きな曲がイパ~イ入ってるので、僕の数少ないZEPPELINラインナップの中では、ノーユーズグレコを抜いて堂々首位に躍り出たと言ってもイイ位の完成度なので、中古CD屋で見かけたら是非買ってみてちゃぶ台♪

音像は全体的にチョット篭った印象。一瞬モノラルか?と思ってしまいますが、サラウンドに切り替えて聴くと問題ありません。1発目の出足のドラムがちと力不足(笑)なロックンロールは、途中で片chがoff気味になってス芸残念。しかしこうもオーディエンスの音が無いと臨場感と迫力に欠けて、なんか物足りない気がします。演奏はスゲー良いのに。
でも2枚目のDazed & Confusedのメドレーは正直長くて少々退屈(笑)…30分近くもあるメドレーなんて久しぶりに聴いたよ。最後のWhole Lotta Loveも18分近くもある大作。このテイクだけはどうもソースが違うようで、音質はラインでも若干ラフっぽくなります。


そういえば今日はナミちゃんの誕生日だった…。オメデトウ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝・来日公演早くもCD化!

2010年03月22日 | 音楽♪
チッ!またAC/DCネタかよ…と眉を顰めたそこのアナタ、マッハでスルーいただくか、もしくは最後まで渋々お付き合い下さませ(笑)

ちょっと昔までは、忘れた頃に店に行くと「あっ!見つけた」ってな感じでしたが、今やライブ終了から1週間そこらでCDが店頭に並んじゃうんだから恐ろしい…
ハイ、それでは皆様一斉にご唱和下さい!…「これも時代の流れだねぇ~!」(笑)


ブートルズのT田さんから大変有難い情報を聞いてBack Tripに買いに走りました。T田さんマンモス有難うございます!!
メタルハンマーが出したこの"COOL DEVIL"は、ついこないだの3月14日、さいたまスーパーアリーナでやった、AC/DC Black Ice Tour 2010 追加公演の模様をコンプリート収録した2枚組ライブCDで、僕にとっては正真正銘の「来日記念盤」なのです。
ソースは残念ながらオーディエンス録音。元音源に24bitデジタルリマスタリングを施したそうですが、僕にはどうもピンと来ません(笑)。通しで聴いた感じでは、オーディエンス録音特有の、マイクが客席寄りでステージが遠いって印象ですが、録音機器性能の向上で聴いていても辛くありません。ただ、低音を重視してしまったためか、全体的に篭った感じの音に仕上がっています。その分ズシンとくる重低音は雰囲気を盛り上げてくれますが…。
でもブライアンのボーカルとアンガスのギターはハッキリ聴き取れるので、評価は及第点以上、100点満点で80点は差し上げたいと思います。



オープニングは、まだライブが始まる前の、会場にBGMが流れている所から収録されていて、オーディエンスのざわめきが次第に大きくなり、会場の照明が落ちて大歓声に迎えられ、トレインアニメがスクリーンに映し出されます。そして強烈なスポットライトと共にブライアンが飛び出て1曲目のRock'n Roll Trainを演奏となるのですが、このイントロ部分は音だけ聴いていても、知らない人には退屈かも知れません(笑)
1曲目のRock'n Roll Trainはブラックアイスからのナンバー。もう鳥肌モノで、いまヘッドセットで聴いていても当時の感動が甦って背筋がゾクゾクします。曲の後ブライアンが日本語で「アリガトウゴザイマッスゥ~Yeah! Tokyo~!!」と挨拶すると会場の熱気も更に上昇!この時は既に汗ビッショリで上着は脱いで金切り声を上げていました。
2曲目はLet There Be Rockからの古いナンバーHell Ain't a Bad Plce to Be。この選曲は読めなかった。こういう展開って面白くて好きです。続いて名曲Back in Blackのイントロが流れると、場内の歓声が更に激しくなりヘッドバンギングで首がおかしくなります(笑)。そして最近のヒットナンバーBig Jackは全員で大合唱!、これまた好きなナンバーDirty Deeds Done Dirt Cheapで脳内破壊(笑)…ブライアンがオーディエンスを煽ります♪



次いで渋いノリノリのShot Down in Flamesなんてのも演ってくれてギザ感動しまくり。The Jackの間奏で、やたらと観客がウケまくって声援を送っている部分がありますが、これはアンガスが上着を脱いでシャツをはだけ、リズムに乗って上半身裸になり、AC/DCのロゴ入りパンツをチラ見せするパフォーマンスをやっている場面です。とまあ全部書いてるとキリがないので割愛しますが、演奏中はオーディエンスの声援とか雑音が殆ど無いので、オーディエンス物のライブCDでは割と聴き易い方だと感じました。
Thuderstruckの前に、客が「アンガス日本一~ッ!」と叫んでいるのが笑えます。
Hells Bells, Shoot to Thrill, T.N.T, Whole Lotta Rosie等オイシイナンバー目白押しで中身が濃いので、これで3580円は安いな!と感じました。正直、この2CDなら間違いなく5800LVだと確信していたので、このテの物としては良心的な価格でしょう(笑)
バブリーな頃は2CDで8000LVはザラだったからねぇ。
という訳で、今回のツアーでの演目全19曲を、全部ナマ演奏で聴けたのはホント価値ある貴重な体験だったと、このCDを聴いていて実感したのであります。
満足度は100%ですが、強いて言うならRiff Raffも演ってほしかったね♪…それと、兄貴のマルコム・ヤングもクリフ・ウイリアムスも、棒みたいに突っ立ってないで、もうちょっと格好良くパフォーマンスして欲しかった(笑)



そして困った事に、もう1タイトル、全く中身が同じ別レーベルのCDが同時リリースされたのです。そちらの方も同じオーディエンス録音なのですが、ブライアンのイヤーモニターの音源をパクってオーディエンス音源にMIXしたという手の込んだ作り。イヤーモニターと聞いてちょっとグラつき、しかも3880円と300円高いので、さも音が良さそうに感じますが、店員にどっちのCDが音がイイのか尋ねた所、この「COOL DEVIL」の方が断然イイそうです。イヤーモニターの方は、オーディエンス音源が遠くて曲の善し悪しにバラつきがあるのだそうです。という事で、どちらにしようか悩んでる方は、300円安いコチラのタイトルをマンモスお勧め致しマウス♪
ちなみに、このCDはパソコンでは認識しないため、iPodには落せません。残念ーっ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり、さいたま新都心

2010年03月14日 | 音楽♪
昨晩はま~たまたPC寝落ちをしてしまい、これはイカンと明け方布団に入ったので、通常の睡眠時間の6割程度の満足感しか得られませんでした。
午前中ボケーッとしながら家を出たため、まるでゾンビかバタリアンのようです(笑)
駅中の立ち食いならぬ、座り食いスタンドでカレーをマッハ食いしたら元気が出ました。

その後電車を乗り継いで、ぶらっと降り立った駅は「さいたま新都心」 。過去にしぽぽと何度も駅前を通過してるので、駅前の規模とか開け具合はビジョンが浮かぶのですが、今回初めて改札を通って下車したら、予想を超える新都心ぶりにオッタマゲちょんまげスプーン曲げだったのです。
そびえ立つ高層ビルと、銀色に異彩を放つさいたまスーパーアリーナに目を丸くしつつ、ロッテリアに入って絶品バーガーでブランチしました。



そういえば以前しぽぽと訪れたスープカレーの店もロッテリアのすぐそばにあって、当時の思い出に浸りながら敷地内を探検徘徊。けやき広場ってこういうロケーションだったのか…と改めて認識しました。車移動だと全然見えてこないから、今日みたいな徘徊は小さな発見があったりして、意外と面白いです。ケッコウな広さはあるけど、高層ビルに囲まれてる為かあまり開放感は感じませんでした。ケータイ万歩計は既に3000歩を突破です。
敷地すぐ脇の高架は、時折新幹線の往来があって、撮影するには良さそうですが、塀が邪魔してアングルが悪いのか、撮り鉄の方々はひとっこひとり居ませんでした(笑)
しかしそれにしても今日は暑い!読みが完全に外れたので、昼過ぎからもう汗だくです…。
さあ、気を取り直してこれからが勝負です!

AC/DC Black Ice Tour 2010という、待ちに待った大イベントの時間がついにやってまいりました♪
もうアリーナ前のけやき広場は、開演を待つオーディエンスで大賑わい。正直こんなにAC/DCファンがいるとは思いもよらなかったので、ひたすらビッキリンコであります。アリーナ前の公式コンサートグッズを売るブースでは、すでに長蛇の列!係員が人員整理するほどごった返しています。
とりあえず開場までは時間があるので、さっきのスープカレー屋で「もち豚肉とほうれん草のカレー」を食べました。久々なのでとてもマイウーなり。



喫煙所で一服して会場入口に戻ると、既に大観衆は動きを見せておりました。16時の開場が近づくと、ゲート前に8列に並ばされ、時間と共にゲートが開いて一気にアリーナへ吸い込まれて行きます。次々と手際よくチケット半券を切って中に入ります。
なんとゲートでの荷物チェックは一切無し!だからスムーズだったのね。
会場内での飲食は禁止ですが、カメラ撮影は大丈夫みたいです。ただプロ機材、デジイチ、三脚の使用、動画撮影はダメらしい。う~ん、その辺の線引き、もうちょっとハッキリしてほしいな。軽量コンパクト一眼はどーなんすか?

17時の開演時間を過ぎた時、ドンッと照明が落ちると同時に場内総立ちの大歓声です。ステージの大スクリーンにトレインアニメが上映され、ボルテージはグングン上昇!そして機関車がスクリーンに突っ込んできたというイキな演出で、ドッカーンと花火が上がってスタート!もう耳をつんざく大音響でのオープニングはRock'n Roll Train!…のっけからKOでオーディエンスは大興奮です。となりのヲタ風オヤジはクネクネ踊り出すし、前の若いのはエアギター始めるし(笑)…みんなそれぞれ好き勝手にトランス状態になってました。



いや~しかし今日は、ナマのアンガスやブライアンが拝めるなんて本当に幸せ!
半ズボンがトレードマークのアンガス・ヤング、めっちゃくちゃカッコイイ!半端ないぞ、このカッコ良さは!…そして愛嬌もたっぷりで、しまいにはストリップまで始める始末(笑)
オーディエンスは大感激です。
ギターも冴え渡って絶好調。ステージの端から端まで元気よく駆けずり回っております♪
ブライアン・ジョンソン特有の金切り声も、生音はさすがに迫力あります。見てくれは一見築地の魚河岸にいそうな気さくなオッチャンって印象ですが(笑)、アラカンであのパワーはゴイスー過ぎる!

Black IceからのナンバーBig Jackは大声で大合唱!Rock'n Roll Singerも背筋ゾクゾクしながら大合唱!T.N.Tなんて合いの手だけで抜きそうだ!
大きい鐘がステージにゆっくり降りてきて、ブライアンがそれにぶら下がり、ゴォ~ンと鐘の音が鳴り響き、Hells Bellsがスタート。この演出は渋いねぇ♪…これまた大合唱!そして佳境のShoot to Thrillは、オーディエンスの歓声が更に高くなり、殺気すら覚えました(笑)…いや~もう最高!



AC/DCツアーは、この後も大阪京セラドーム公演が控えてるので、ここでソングリストを全部ゲロするのは控えておきましょう…
とにかく、嬉しくて嬉しくて仕方なかったね。この大興奮をいったいどう伝えたらイイんでしょうか?
AC/DCのファン歴30年目の節目にして、すばらしいプレゼントを戴いちゃった…って感じです。ホント今日は、さいたまスーパーアリーナ全体が「パワースポット」になったといっても過言ではないでしょう♪

やがて、ズンッと照明が落ちて、耳鳴りがジンジンする中、再びの大歓声で迎えられたアンコールは、名曲Highway to Hell!やってくれたぜアニキ!このナンバーも間違いなく大合唱。そしてトリはFor Those About to Rock We Salute Youだ!ヤバイ!ジャケットと同じ大砲がズラリと並んで空砲ぶっ放してる(笑)!これまた喉を振り絞っての大合唱!…もう今日は大合唱ばっかりで、すっかり声が枯れてしまった。



9年振りの来日公演も無事終了して、さあこれからが一苦労です。オーディエンスの殆どがさいたま新都心駅に殺到するのです。まさに夜のラッシュアワー!
僕はそんなのウザイので、関係ねーよって顔して反対側の空いてる北与野駅から家路につきました。
…まだ耳鳴りが治まらない…。アラフィフは燃え尽きました。もう今年はイイ事ないかもね(苦)
そういやぁ今日はホワイトデエとかいう日だったらしいね。関係ねーやそんなもん…
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリビツ訃報

2010年02月17日 | 音楽♪
このところバンクーバーのバ~タレのお陰で寝不足気味でやんす(爆)
スノーボードクロスで寝たのが4時、んでもって今朝は突然の地震で5時に起こされた…。
いやぁ、どうなるかとヒヤヒヤだったねぇ。この揺れがもし余震だったら、本震は家屋倒壊…!?


さて本日のクリビツテンギョ~な残念訃報…。THE KNACKのボーカル、ダグ・フィージャー氏(最近のカナ表記だと、ダグ・ファイガーだそうですが、売れてた当時はフィージャーだった)が57歳という若さで他界。なんと6年も癌闘病生活をしていたというのは知らなかったねぇ…。今の若い世代は恐らくピンと来ないでしょうが、ナックとはあの一世を風靡した大ヒット曲「マイ・シャローナ」をブッ放した一発屋バンドです。当時はビートルズの再来とか言われていて、ナリや演奏スタイルもそれ風に真似たコスプレコミック系かと思っていたのですが、意外や実力あり~ので、こりゃハナシのネタに買ってみるか…と、タワーレコードに彼等のデビューアルバムを買いに行った記憶があります。実は私、ナックのアルバムを買って、盤をターンテーブルに乗せ、針を落すまで「マイ・シャローナ」という曲を全く聴いた事がなかったのです(笑)。
マイシャローナってぐらいだから、きっと甘いラブソングか、レイフギャレットみたいな、ヤンワリとした売れ線メロディを想像していたのに、全く予想に反してドラムの連打で始まる軽快なリズムを刻まれちゃったもんだから、そん時の期待裏切られ感はスゴかった(笑)
最初は全くピンと来なかったけど、何回も聴いている内に「1位になる理由」がだんだん分かってきて、聴かず嫌いの偏見を恥じたというチョット痛い想い出があるのが、このマイ・シャローナなのでした。
次いで同アルバムから"Good Girls Don't"という曲もヒットしてシングルカットされました。しかしその後はパッとせず、セカンドアルバムは出したもののこれといって騒がれず、いつの間にか消えてしまいましたが、この「マイ・シャローナ」が入ってる"GET THE KNACK"を聴き返すと、当時好きだったJKのFちゃんの事とか、サークルAの事とか、淡い青春(プッ)の想い出の数々が甦ってきちゃうのであります。

という訳で、都民ボ~リン氏をリスペクトしつつ、彼に成り代わってiPodの懐かしいビデオクリップを流してお清め致しました。ホントに残念な訃報…どうか安らかに…

そして今晩、skypeに参戦したTレグスさんから初の音声着信がありました。彼はマイ・シャローナが大好きでありまして、ダグの訃報を教えたらエラク驚いておりました。
てな感じで、彼と話したジャンルは多岐に渡り、2時間もダーター通話をしてしまいましたとさ…。いやいやお疲れ様、お陰でKさんと絡む暇がなかったでごわす。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おやおや~?

2010年01月09日 | 音楽♪
松の内も過ぎ、生活形態はすっかりレギュラーフォーマットに戻りました。ハイッハイッハイハイハイ!…何処行っちゃったんでしょうねぇ、レギュラー…。
それはさておき、先日中野で買ったCDの感想を書いてみます。



●Rainbow/Clashed in Fukuoka
リッチーブラックモアズ・レインボーの1976年ライブ2枚組CDです。1976年12月13日、福岡の九電記念体育館で行われた公演を収録したオーディエンス録音物ですが、ジャケがカッコイイから音もイイかなぁ~と思ったら…おやおや~?
全体的に音が遠いです(苦)観客の声がリアル。いわゆる典型的なオーディエンス録音の音質でした。しかも全体的にシャーッというノイズが入りっぱなしで、耳が隠密慣れするのに時間を要します(笑)
この当時の音源を聴いていて思い出すのは、洋楽好きの仲良し女子大生を喜ばせようと思って、キニーで大枚はたいてレインボーの欧州公演3枚組LPを買い、1日がかりでカセットテープに落として、いざ彼女とドライブ当日に自信たっぷりに聴かせたら、「あたしレインボー聴かないんだよね~」と一言あっさり言われ、徒労に終わるというズッコケ小咄があったけども、当時はそんだけのめり込む程、こういう音源が貴重な時代だったんでしょうね。今じゃネットでググれば何とか解決しちゃうご時世。当時の苦労が返って滑稽ですが、その一苦労や無駄な手間が妙に楽しかったように感じます…。
とまあ、Man on the Silver MountainやCatch the Rainbowを聴いてると、その当時のスッタモンダを思い出し、相模湖でデートした事とか、芋づる的に記憶が甦って癒されました。でも音質はちっとも癒されず、どちらかといえばストレスですなコイツは…。100点満点で60点がイイ所でしょう(笑)
Lazy~Man on the Silver Mountainのメドレー部分ですが、DP時代のLazyは1コーラスぐらい演ってくれるかと期待したけど、イントロをチョロっと演ってるだけでつまんね~(笑)…まぁMistreatedはシッカリ演奏していましたが…。
コーダのOver the Rainbowの所で、オーディエンスが「オワリじゃないの?」とか喋ってるのがウケます。しかしこの76年ライブを、T田さんは実際見に行っているというのが全くス芸~ですなぁ…




●Queen/Rogues and Scandals
レインボーは完璧ジャケ買いでしたが、これも典型的なジャケ買いです。僕が高校時代、貴重盤の専門店キニーで嫌というほど目にしたジャケなので、デザイン云々より懐かしさで手を出してしまいました。ハッキリ言って中身はど~でもいいです(笑)
当然ながら同タイトルのアナログ落しで、裏ジャケにしっかり"Taken from LP"とクレジットされてます。当時プライベート盤は、無地の白ジャケにペラペラの印刷物が1枚貼ってあるだけの素っ気無い装丁でしたが、このアングラっぽい海賊版アートがこの時期マイブームだったのです。なので、この素っ気無いジャケをそのまんまCDジャケ再現してくれている点が評価に値します(笑)
で、肝心の中身ですが、そう悪くもありません。まあアナログ落しだからノスタルジックに時折パチパチノイズが入りますが、音質がライン録音なので安心して聴けますね。
デビュー時期の本国ロンドンでの、デビューアルバム~3枚目位の1973~75年のライブ音源寄せ集め盤でして、中にはSheetkeeckersと類似した音源もあったので、この部分だけ多分TAKRL盤のパクリでしょう…。ちなみに1980年頃、キニーでの店頭価格は確か2980円だったと記憶しています。

この2タイトルは中古で値段もゴイス~安かったので問題ないけど、これがバブリー時代の4000円とか8000円だったら、即座にカラス除けで軒先に吊るされる運命になった事でしょうね(笑)
以上、興味ない方には何が何だかサッパリ分からない内容でスミマセン…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尋ね曲

2009年10月22日 | 音楽♪
ちょいと音楽ネタを少々…

DEVOというアメリカのパンクバンドをご存知でしょうか?
1970年代後半、デビッド・ボウイの支持やブライアン・イーノのプロデュースも手伝って出現したパンキーなバンドで、Rolling StonesのSatisfactionを彼等なりにアレンジして脚光を浴び、一躍有名になりました。
僕がこのバンドを知ったのは1977年、当時TBSラジオで夜10時からオンエアしていた「スネークマンショー」(ジャンキー大山とかYMO絡みで超有名だけど、大元はこのラジオ番組だったのです)でした。その中でかかっていた曲「Social Fools」という曲がメチャクチャかっこよくて、スグ探し回り、ようやく「Be Stiff」というアルバムに収録されている事を知り、手に入れたのは良いのですが、あれから20ン年、このアルバムのCDをず~~~~ッと探し続けているのですが、未だに見つかりません。



この曲は、ワーナーブラザーズ契約以前、DEVO初期のスティッフ時代にリリースされた、シングル3枚分計6曲が収録されている「Be Stiff」というアルバムの中の1曲で、ワーナー時代の同一曲はスローテンポにアレンジされて、全く別物といってもいいくらいの曲調なのですが、この初期バージョンはDEVO自身がプロデュースしたオリジナルバージョンなのです。この曲を聴くと高校時代の想い出が昨日のように甦るありがた~い1曲なので、ご存知の方がいらっしゃったら、是非ご一報いただければ幸いでございます♪
このSocial FoolsがiPodに入るのはいつの事やら…

ちなみにYou Tubeでこの曲を聴く事が出来ます。…ってそっからDLすりゃあイイじゃん…て思うかも知れませんが、僕は曲だけじゃなくてCDも欲しいのですよ。←まぁこの辺の感覚がオヤジっすね(笑)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イイ曲再発見

2009年10月19日 | 音楽♪
先日ドライブ中にiPodをランダム再生していたら、普段あまり聴かない忘れていた曲や初めて聴く曲が次々出てきて結構新鮮に感じました。まあン百枚もCDをエンコードしてたら、一曲一曲全部に耳を通すのは不可能に近いワケで…。
そんな中でイイな…と思ったnumberがRolling Stonesの"Brown Leaves"です。この曲はオフィシャルテイクではなくアウトテイク(没テイク)なので、知っている人はあまり居ないと思いますが、コレがまたイイ♪
演奏時間が9分近くもあるインストゥルメンタル・ナンバーで、どことなく曲調が"Munich Hilton"に似ていて、秋のドライブにはピッタリ!という印象を受けました。ほぼ完成に近いテイクと思われますが、時折かすかにミックの掛け声が聞こえたり、演奏が若干ラフに感じるので、まだまだ手直しが必要な段階って感じです。この曲は1982年の11月、フランスのパテ・マルコーニ・スタジオで録音されたアルバム用のスタジオセッションの時のもので、年代的にアルバム"Dirty Work"用に録音された1曲だと推測されます(手元に資料がないので間違ってたらゴメンナサイ)。
この曲のソースはブートレグ"The Pain of Love"に収録されていますが、アタリハズレの多いビニギャンにしてはまあまあイイ出来ではないかと思います(笑)
でも、中古市場では滅多に見かけないので、他のコピー盤を見かけたら是非聴いてみて下さい…。
Rolling Stonesのアウトテイクにも良い曲がいっぱいあるので、新譜を出すまでの穴埋めに、過去の未発表曲を全部曝け出して人気投票でもやって、上位20曲ぐらいをアルバムにして出したら面白いんじゃないかな~なんていつも思うのですがねぇ…。まぁ"Rarities"なんてオフィシャルは出したけど、もっとディープでマニアックなヤツを一発お願いしたいもんです…



今日は午後出勤なので、午前中はWindowsの更新プログラムをインストールしました。しかしコレがやたらと時間がかかる!
出勤の時間までに間に合うだろうか?…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Stones New Comer

2009年06月28日 | 音楽♪
折角だから、調子に乗ってストーンズのアルバム短感を(笑)・・・


出た!ついに出た!「隠密慣れ」したブートルズをも辟易させるシロモノ!
ストーンズの1976年のライブで、音質がコレでもかってぐらい悪いぞ!こんなヒデェ音源久しぶりに聴いたよ(笑)。
これは1976年5月10日、イギリスはグラスゴーのアポロシアターでのライブで、この日のアナログブート(1LP)は持っていたので、ついにコンプリート盤がお目見えしたか!と舞い上がって手を出してしまったのだ(笑)
まぁ元々アナログの方も音質はズタズタだったが、もしや??とかすかに期待したけど、悉く裏切られちゃったねぇ(呆)
一応雑音の中にミックのボーカルらしき音が聴こえる…みたいな状態なので、聴いていてリラックスするどころかどんどんストレスが蓄積されて行く(笑)
という事で、試聴開始3曲でリタイア…(笑)
もういいや、こんなクソ盤…これからはスラングで「K盤」と呼ぶ事にしよう。
長年ブートルズをやってると、時折こんなダークスポットが出現するので、この程度で引いていては「道」は極められないんだけどねぇ…。まぁ別に極めるつもりはチャンチャラ無いですけど(笑)


これは、上のK盤ほど酷くないオーディエンス録音。まあまあ及第点って感じの音質でソレナリに聴けるので安心♪
リックス欧州ツアーで、演ってる場所がちょっと珍しかったので買ってみた。
2003年8月16日、オランダはユトレヒトのVredenburgでのライブで、一応完全収録みたい♪
オーディエンス録音らしく、ミックのボーカルが若干遠く感じるが、メリハリがあって臨場感もあるので普通に聴ける。
クレジットを見ていると、珍しいナンバーは何曲かあるものの、特筆すべき点は無いので、「どれも似たり寄ったりのライブ」の部類に入ると思う。
とは言っても演奏は素晴らしいので、一応オススメって所か…

この2タイトルのアルバムに共通している点は、CDウォークマンで「再生できない」事だ。何度プレイボタンを押してもディスクを認識しないのだ。
聴けないんじゃ致命的なヘタレだな…と思いきや、PCではしっかり認識されて、iTunesでもサクサクエンコード出来たりする。
コピーコントロールCDと全く逆の現象が起きてしまうなんて、今までに経験が無いので少々ビックリしている…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AC/DC 萌え~♪

2009年06月27日 | 音楽♪
昨日、あれからてんやで天丼をカッ食らい、BTRの本店へ行ったら、もう聴いてみたいCDのオンパレードだ!
いったいどれを買ったらいいか迷うほどゴイスーな量にただ戸惑うばかり…。
値段と検討しつつ品定めしていたら、店の外で何やらゴタゴタがあったようだ。
どうも店員?が怒鳴り散らして只ならぬ雰囲気…。
騒ぎはすぐ収まったが、どうやら客が万引きか何かをやらかしたらしい。店員がいち早く発見して取り押さえる一幕だったようだ…。

それはさておき、店内を物色していてふと目に止まったのがコレ!


AC/DCのライブ…と思いきやスタジオセッションだった。1996年7月5日、ロンドンのVH-1スタジオで何かの番組用?もしくはプロモビデオ用?に収録されたスタジオセッションとリハーサルを納めたCDとDVDの2枚組で、CDの音源はDVDと全く同じ。どうもこのアルバムはDVDがメインみたいで、セッションの前に簡単なインタビューが入っている。音はステレオライン録音で大変良く、演奏もオフィシャルテイクとは若干違っていて、少々ラフな感じが音源ヲタを唸らせるのだ♪
で、DVDには入っていない「Back in Black」がCDの方に収録されていて、この1曲だけは別のソースから引っ張ってきたらしく、音質はモノラルっぽく1ランク落ちる。
1曲目のRiff Raffから半ズボンのアンガスが縦振りでノリまくる光景は…いや、もうこのアルバムは想像じゃなくて、DVDで映像が見れちゃうので、価格の割には1粒で2度オイシイ出来の良いブートと言えましょう♪
イントロがヤバイRock'n Roll Ain't Noise Pollutionとか、Down Payment BluesとかGone Shootin'、Shoot to Thrillとか、選曲がスイナーなのでコイツはオススメなのだ。

夜、ワイン晩酌しながらしぽぽと電話会談した。来月はいよいよ「ブチ切れ祭」の時期だけど、軽く会おう…なんて話になった。だ・大丈夫だろうか?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池袋~新宿

2009年06月26日 | 音楽♪
今日は休み♪…時間がもったいないと、朝から「新旧日記コピペ作業」を進める。
目がショボショボ疲れてきた頃、PCがイカレやがった。右クリックが出来なくなるバグが発生したので作業を中断した。

午後、池袋で優君と会う。なんか久しぶりって感じだ。ほぼ駅前の喫茶店で午後のTEAブレイクをしながら、積もる話やら世間話やら…そういえばマイケル・ジャクソンが逝ってしまったねぇ!最初はネタか?と思っていたけど、コイツは流石にBicky Leeだよ。まだ50という若さでLEGENDになってしまった…。BEAT ITやTHRILLERの頃は若干傾倒していただけにSHOCKは隠しきれない。詳細については各メディアで嫌という程確認できると思うので省略するが、とにかくご冥福をギガントしたいと思うのだ。それと、もう一つクリビツな訃報はチャーリーズエンジェルのファラ・フォーセットの死である。あの美貌にしてあの年齢って所にまずビックリだが、何も死んじゃう事はないでしょ?って言いたい程惜しい。「じゅわいよくちゅーるマキ」のCMが目に焼きついて…ってアレはスーザン・アントンでしょ(笑)
フィアンセの心境もお察ししつつ、こちらもご冥福をお祈り致します。

その後、デパートのスポーツショップでHawaiian Toropicを買おうとしたが、優君から聞かされていた例のヤツがどうしても気になって仕方がないのだ。
「HELIX」…コイツか。店員さんにマテリアルの詳細を聞いたが、やはりこいつはゴイスーとの事!
まあスキンのコンディションは個人差があるから、仮に効果が得られなかったとしても、それは想定内の上で対価を出したので、ハズレてもギザ気にしないのだ(笑)
しかし今日は梅雨にも関わらず殺人的な暑さだ。二人して「こりゃ海行った方がイイでしょ」なんてボヤく程だった。
という事で、海に行く話なんぞをしつつ優君とは別れ、電車に乗って新宿のBTRにトリップしたのだ。いやいや、この界隈に来るのは実に久しぶり。このところブックオフやユニオンに傾いていたから、総本山とも言うべきメッカ(笑)に来れて満足なのであった。
早速BTRのアウトレットの方に行ったら収穫があったので、今更だけど短感を少々…


Rolling Stonesの2006年ビガーバン・ツアーから、中国の上海で行われた2枚組のライブ盤だ。2006年4月8日、上海大舞台(Shanghai Grand Stage)=上海東亜体育文化センターという会場での公演を収録したコンプリート物で、オーディエンス録音と予め知っての上で買ったのだ。でもコレが結構アタリだった。思ったより音が良いぞ♪オーディエンス録音特有の「陰」なイメージが無く、聴いていて全くストレスを感じない。冒頭に女性アナウンスが入り、いつものイントロが会場に轟く。会場が沸いてStart Me Upの演奏が始まるが、花火のドッカーンみたいなド派手さは無く、淡々とスタートする所が少々拍子抜けって感じか(笑)…。ミックが「ニーハオ!シャンハイ!」と挨拶したり、曲間に「シェーシェー」とか「ターチャァハオマァ?」と言って場内を沸かせているのがうける。このアルバムの聴き所は、中国ロックの第一人者、崔健(Cui Jian)が参加したWild Horsesだろうね。一味違ったワイルドな馬、これは背筋ゾクゾク物だった。
後半のステージは、まあ他のライブと大して変わらないけど、トリのSatisfactionは少々アレンジがカッコ良かった。それにしてもJumpin' Jack Flash、アンコールのYou Can't Always Get What You Wantはいつ聴いてもウットリしてしまうね(笑)

開演は午後8時から。きっとファンタスティックな夜になったに違いない(笑)。ちなみにこの時のアリーナ席が3000元、スタンダードで1000元、600元と続き、一番安い席が300元だったそうだ。
このCDはオーディエンス録音にしては凄く聴き易い。例えるなら「音が遠いサウンドボード」って感じかな…。しかし録音機材の進化には改めて感謝感激といわざるを得ないね。どっかの中古CD屋で見かけたら、是非買って聴いてみる事をオススメするのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サプライズ訃報

2009年02月24日 | 音楽♪
E.L.O(Electric Light Orchestra)の元ベーシスト、ケリー・グロウカット氏(Kelly Groucutt)が亡くなっていた事をT田さんのブログで初めて知った!なんとサプライズな訃報だろうか…。
2月19日に63歳という若さで亡くなっていた。なんと死因は心臓発作だ。いったい何でビックリしたのだろう?…とにかく残念の一言に尽きる。当然だが、全盛期のアルバム"Discovery"をかけてお清めした。
僕が高校~大学の頃にELOに傾倒していたのだが、ちょうどその時期がELOの全盛期と言える。1975年発表の"Face The Music"から、1983年の"Secret Messages"に至る黄金期にケリーが在籍していた訳だが、この時期に数え切れない大ヒット曲が世に送り出されているのだ。
個人的には当時サークルの仲間とよく池袋に入り浸っていたのでELOの音楽は「ブクロソング」などと銘打っていた…。彼女とよく銀座でデートした…。歌舞伎町のディスコによく行ってたあの頃…。ELOは、懐かしい当時の「あの頃」を駆け足で蘇らせてくれる。
まぁそれはいいとして、ドラムのベヴ・バヴァンが全くジャンルの違うブラックサバスに電撃移籍した時はギガントビックリしたものだが、今回の訃報はそれに次ぐ2度目のビックリだ。
kelly Groucuttさん、どうか安らかに!心よりご冥福をお祈りいたします…
そして大変有意義な情報を齎してくれたT田さんに感謝!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良盤点描

2009年02月01日 | 音楽♪
月が変わって、早速昨日買ったQUEENのCDをiPodにエンコードした。CDの値段が安かったのであまり期待していなかったのだが、初めて聴いてみて、コイツは自分にとってブッ飛びモンの音源だったのだ♪
という事で今日はネチっこくこのCDの所感ををダラ書きします。チッ!またかよツマンネェ…と感じたそこのアナタ、今回は残念でした。速やかにスルーなさる事キボンヌだ(笑)

QUEEN / Queen Will Be Crowned
QUEENの初期のライブ。1973年9月13日、ロンドンでの演奏とクレジットされていて、この頃の音源は"Sheetkeeckers"ぐらいしか持っていなかったので、ギガント期待し過ぎてコック肥大になってしまった(笑)
年代が年代だから、どうせ酷いオーディエンス録音かと思ったら大間違いだった。音が凄く良い!コイツは間違いなくステレオライン録音だ。
で、何曲か聴いていて感じたのだが、これはライブというより、小規模のライブハウスか、スタジオの公開録音っぽい印象を受けた。
初っ端から司会者とおぼしき男性のアナウンスが少し続いた後、鼓動のようなProcessionのイントロが始まる。このインストはオフィシャルテイクとほぼ同じなので、恐らくこの部分だけは演奏ではなくレコードの音を流しているのだと思う。ストーンズで言えば、まぁ掴みのContinental Driftみたいなものだね。
次いでFather to SonやSon and Daughter、Liarと生々しい演奏が続き、所々で司会者のアナウンスが入る。時期的にアルバム"Queen II"のリリース前後と見られ、ニューアルバムがどうのこうのと言ってる所から、新曲発表も兼ねての公開ライブ(?)ってな感じがした。
この音源の凄く残念な所は、フレディのボーカルが奥に引っ込んでしまってるという点。ターヘーな出力ミスだな(苦)…しかしその分、ギターやドラムの音が迫力満点で、違った意味で興奮する♪
ボーナストラックとして、Doing Alrightのオルタネートバージョンが収録されているが、これも音が非常に良い♪
アルバム"Queen I"が個人的に殿堂入りしている事もあって、この選曲はナ~イス♪
最後に1973年に録音されたOgre Battleのライブ・リハーサルテイクが収録されている。これは若干ラフだが、今までのよりスゲー音が良いので思わず座りションベンだゎ(笑)
正直言って、このCDの音源の出所はハッキリ分からない。もしかしたら、QUEENマニアの間では既に知れ渡っている有名な音源なのかもしれない。
何しろ、ずっとストーンズに傾倒してきて、しかも中古CDに偏っていたから、このCDの存在に気がつかなかっただけなのかも知れない。
とにかくこのCDは、初めて耳にする音ばかりなので興奮が抑えられない(笑)
いやはや、昨日のCDフェアはこの1枚だけでも大収穫といっていいだろうね。もう1枚の73年ライブはこれと対照的にクソ酷ぇ~ゴミだったけど(笑)
初期のQUEENファンの僕にとって、たった1200円でこれだけ楽しめたんだから、久々の大ヒットといっても過言ではないのであった♪

という訳で、今日は独りトランス状態のオタッキーオヤジ的興奮日記なので、興味ナイ人は何が何だかサッパリわからんだろうね(笑)…おそ松
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掃除に明け暮れ

2009年01月23日 | 音楽♪
今朝、久々に起きられなかった。10時過ぎにボケーッと起きて、イソイソと掃除を始める。だいぶスッキリしてきたけどまだまだ先が見えないので、今日は終日引き篭もろう…。と思ったがそういう訳にも行かず、所用のため外出した。

振込みを済ませて清掃用品を買いつつdisk unionも覗いた。
今日はRolling Stonesの"Beautiful Birthday Boy Bill 1981"という長ったらしいタイトルのP盤を格安購入した。林檎を持ってるスーブー姉ちゃんのレーベルだから先行きは期待できないな(笑)
ちなみに蛇足ながら池袋で1月30日~2月1日までCD&レコードフェアをやるそうだ。

部屋を整理しながらCDをエンコードしたら、やっぱり酷いオーディエンス録音だった。ヴォーカルが遠く霞んでやがる。こんなのCDにして売っちゃってイイんでしょうか?
クレジットは1981年10月24日フロリダのライブとある。この年のライブはあんまり思い入れが無いのでどうも影が薄い。「小さなTとA」を演ってくれるのが有難い…程度の印象かな…。従ってこのCDの聴き所は特にナシ。強いて言えばタイトルの通りビル・ワイマンの誕生日を祝って「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」を唄ってるぐらいか…。ついでに言うなら、去年暮に買った"Southern Bang in El Ejido"も、これまた負けないくらいひでぇオーディエンス録音なので、コメント書く気すら失せる…。

夜、西さんから電話があって、今度の宴の打ち合わせをした。それにしても今日はヤケに暖かかった。せっかくzippoの懐炉を出したのに何か夏炉冬扇って感じだ(笑)…んでもってまた明日から冷え込みがきつくなるらしい。
この寒暖激変はいい加減にしてもらいたいもんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする