週末の天気が良くないけど、霧雨程度ならちょっとした作業が
出来そうなので色々改修してみた。
先日、大野山へ行った時に起きたトラブル。
チェーンカバーの固定部が振動で自然に割れてしまったのだ。
カランカランうるさいから応急処置。
固定部を裏返して押さえ込んで帰宅したよ。
後日YBR仲間から余っているYBR125用のチェーンカバーを
いただいて取り付けた。(感謝感謝!)
無改造のポン付けで付けられたよ。
黒い樹脂カバーは錆しらずでチェーンが横ぶれした時のカラカラ音
が出ないので、これも良いかな。
ついでにYBRから移植して使い続けていた社外品のウエーブディ
スクローターを交換する事にした。
限界値を超えて摩耗しているので、そろそろ気になりだしたのだ。
用意したのはYBR125用の物。
左がYB125SP純正、右がYBR125純正。
真ん中に塗装されているだけで、寸法も性能も同じ。
せっかくだからブレーキパッドも新品に交換。
大阪NTB社(Nippon Tansha Body)のヤマハ NMAX125 リア
用ブレーキパッド。
互換性があるけれど精度の関係なのか、ほんの少し装着がきつかった
から棒ヤスリで少し削って付けた。
交換後の比較写真。左はYB125SP純正、右はYBR125純正。
装飾の黒塗装の有無で随分雰囲気が変わるね。
ところでYB125SPを買ってもう1年以上経ってるけれど、今回
起きたチェーンカバー割れが最初の故障という事になった。
悪路ばかり好んで走るから普通より振動が多く加わってたのが
原因だろう。
しかし中国の市街地の悪路を想定すると、ちょっと壊れるのが
早い気がする。
昨今の話題の原材料鉄粉の関係なのか定かでないが、重大故障で
無かったし、簡単に直せたからいいや。w
貴重な休日なので、霧雨が降ったり止んだりの中での強行作業でした。
効き等はいかがですか?
交換したてはディスク表面の凹凸との密着が出来ていない関係で効きが悪い物ですから
残念ながら参考にできないと思います。
普通はディスク側もすり鉢状に減ってるので、交換する時は前もってパッドの
ライニング(摩擦材)のエッジを一周2mmほど斜めにヤスリなどで削って
初期当たりと鳴き止め処理をする事をお勧めします。
昔、めんどくさくなってやらなかった時にひどく効きが悪くなり、慌てて戻って
処理した事がありました。(ブレーキパッド 鳴き止め 削る で検索してみると
色々な例を見つける事が出来ます)
これでも300㎞くらいの慣らしが必要な感じで、初期制動がピタっと決まる
には結構距離(握り回数)が必要だと思います。
少し車間距離をとってご安全に!
次もウェーブにしないってことは効きはもう1つでしょうか?
次も同じ物を買ってもよかったのですが、なんとなくYBには似合わないと思って、今度はSRっぽく真ん中が黒
塗装されたYBR用にしてみました。
特にノーマルの性能に不満はありません。
メッシュホースに変えたのが一番の効果でした。