追加注文しておいた幾つかの部品が昨夜到着した。
色々買った中に笑いネタにもなりそうなオカルトパーツを一つ
紛れ込ませておいたのだ。
スパークプラグの花火を増強させる花火増強器。w
安いし軽いし怪しいし!
昔から日本国内でもこの手の部品は売られているよね?
賛否両論あるけれど、効果を体感した人には幸せなパーツだ。
中国製花火増強器を手に取ってみると、なかなか良い作りで
配線も高圧20kV耐圧用が採用されていたよ。
ケースの蓋を外して中身を見ようとしたが、接着されていて
破壊しないと見られない。残念!
テスターで線間を測定してみると、直流絶縁されていて静電容量は
7pFだった。
中身はガンスパークと同じ原理の高圧コンデンサー系なのかも?
休日に実行する予定でいたが、我慢できずに帰宅後に付けてみた。
さて、実際に目視で花火が強くなるのか調べてみたら・・・
撮影した結果はごらんのように差は確認できない。(マジ爆笑)
アース側の配線を付け外してもまったく差は無かったのだ。w
何度も注視したけれど、差はまったく無し。
点火タイミング的な変化や点火雑音の抑制って意味で効果でも
出るのかとその辺を試走してきた。
これも変化は感じられない。
まさにオカルトパーツだよ!
信じれば救われるってヤツだ。w
今まで点火系で体感できたのはこの3爪プラグしかない。
これは意外にも変化が起きて、燃費が平均42㎞のところが45㎞まで
安定して向上し、加速トルク感にも差が現れている。
いやはや、楽しませてくれましたよ。
一応このまま装着して運用して、次回の燃費でも期待してみる事に
する。
ダメだったら箱を破壊して中身を確認して追記するつもり。
プラグキャップは赤い配線を切って予備として保存しておこう。
以上、中国製の点火系オカルトパーツの実態でした。
その後の様子はオカルトパーツの中身をご覧ください。
記事で書いたように火花の強さよりも形状による火核の広がり方が効果を生んでいるようです。
GN対応の例の形状は失火対策にはなると思うんですが、やはり中国製の品質不安定が欠点ですね。
使える個体はどんどん使っちゃいましょう!
ダメなもんはサンプルとしてオフ会でのネタにするのがよろしいかと。
カチャさんは次に「輪っか電極の竜巻プラグ」でぜひ人柱を!
今度はせいぜい2本程度の発注にとどめた方が良いかもしれませんね。w
地位を築き上げていますね(笑)
今回も楽しく拝読させて頂きました。僕が購入した
三つ爪プラグは、作りが余りよろしく無い物が
何本化に一本って感じでした、悪い作りの物を
良く見ずに装着すると、何キロも走らない内に
アイドリングが安定しなくなり・・・
まぁ、それでも楽しませて貰っています。今GNに
付けているのは、まぁまぁなのかな?
違いは正直僕には分からないけど、面白いからOK
です(笑)
量販店の動作比較実演の展示を見た途端に欲しくなるグッズでしたね。
もしかしたら当時の二輪車の点火方式では効果が表れやすかったり、
展示用の点火回路の疑似回転数だと火花が強くなるのかも知れません。
ガンスパークを販売していたハスコーは今やSST(特殊工具)販売で
有名になってました。
とりあえず通常の車体ではプラグやプラグキャップ、プラグコードや
高圧コイルの劣化による失火不調や力不足に対しては、素直に交換
して直す方が適切だと感じましたよ。
ネタとしては面白いので中国サイトで紹介されていた巻き付けコイル型
花火増強器も自作して、本当に変化が出るのか遊んでみようと思います。
燃費的には、5%の有意差で効果無しと判断したおぼえがあります。もう30年くらい前の話ですね。
オカルトグッズは検証したくてウズウズします。