年末に向けて少しずつ掃除をしていると仕舞って行方
不明だった品々が「出土」する。
今回は半田ごて台だった。w
ところがダイソーのハンダこて台は軽くて不安定で危な
いから改造してみたよ。
重しを装着。
そして滑り止めの足も付けた。
コテ先クリーナーを追加装着。
このクリーナーがかなり優秀なのだ。
こんなのが材料。
すべて手持ちの部品が使えた。
重しの角座金は3種類くらいの大きさがあるので、幅が狭
い半田ごて台の場合は小さい角座金を買えば済む。
穴径を5mmから6mmに広げる。
M6のドリルで広げた。
もしもボルト・ナット類をM5(mm)でそろえるなら
この加工は不必要だ。
重しの固定。
裏側はこんな感じ。
表はこんな固定方法。
組み立ては簡単だ。
コテ先クリーナーの製作。
ツナ缶の空き缶の裏に厚みのある両面テープを貼る。
1枚だと隙間が起きるので3枚重ねでテープを貼った。
薄い両面テープなら間に何か平たい板でも挟んで貼れば
良いだろう。
空き缶をペタリと台に固定する。
そして用意した金属タワシを中に入れる。
滑り止めの足を作る。
ビニールチューブを適当に切り、縦に1本スジを切ってか
らビニール系接着剤で固定した。
こんな感じで簡単な工作で安定した半田ごて台に変身。
200円が2000円の感覚で使いやすくなったよ。w
WEB検索するとダイソーのハンダこて台の紹介は多いが、
改造して使いやすくしている人は少ない。
以上の改造方法は居なかったので今回書いてみたのだ。
アドバイスありがとうございました。
メインジェットを薄くすれば良いのは間違いですね。
キャブ(キタコVM26ファンネル仕様)のセッティングは情報が少なく、素人には
難しいです。
特にキタコのジェットニードルは細いので、SJを落とさないと全体的に濃くなって
しまいます。
また、yb125spのインシュレーターはゴムの為、古くなると弾力性を失い
キャブ側設置個所よりエアーが微量に侵入する事が多く、純正品(ttr125用\3,729)は
高くAma〇onで現在販売中のttr-125用(\1,290)を購入して付替えした所、インシュ
レーターの5㎜金属パイプが簡単に抜けてしまいました。(安かろう悪かろうです。)
おまけにヘッド取付側もネジ間隔が若干狭く、左右1~2㎜削って取付ました。
インシュレーターの5㎜パイプ穴跡は、5㎜×10の六角ボルトにキタコ耐ガソリン
液体ガスケットを付けて捻じ込みしました。
すると混合気が狂い、SJ17.5→15へ、MJ95→130へ変更。(135でも良いかも?
MJ125以下は薄かったです。SJは全域に大きな影響を与えるのですね。)
NJは一番上、ASは1回1/4戻し、プラグは7番、マフラーはウインズウイン・弾丸・
キャブトン共走行性能はさほど変わらずでした。(ヘッドポート研磨してません。)
駆動系はフロント15Tリア43Tで(中華ハイカム仕様)としております。
CDIはYBR用(\3,400)にしているので加速時は1~3速10000回転までスムーズに
加速致します。
これで性能が100%発揮されているのか分かりませんが。ご参考まで。
私の場合は偶然にも簡単に良好なセッティングが出てしまったから、記事などは参考程度であります。
しかし、VM26は125ccに使うにしては少し大きすぎな気がしていました。
200~250cc程度に合う感じでしょう。
とりあえず私もキャブレターいじりを始めると半年から1年くらい微調整の繰り返しです。
メーカーみたいに測定器やテストコースやテストライダーが居ないので、手探りでいつまでも
悩む場合がありますから、これだ!と思う瞬間に出会ったら余計な事はしないでそのまま運用し
た方が良いでしょう。
また何か進展がございましたら、できればVM26の記事にコメントを頂ければ他の皆さまも
参考にしたり追うことが可能だと思います。
それではまた!