今朝、フロントブレーキパッドを謎の青パッドXGP270に交換したよ。
交換したては効きが甘い。
面倒だったから今回はブレーキフルードの交換はしなかった。
パッドの当たり慣らしのために出かけた。
秋山から都留に向かう途中、いつもは素通りする場所で山の地形を見てたら谷に
なってたので脇道に入ってみた。
集落や林道はたいてい川沿いや谷筋に作るので、山や地形を見れば予想できる。
しばらく走ると未舗装路になって、洗い越しが現れた。
洗い越しマニアなので歓喜したよw
石畳で補強されてて通年仕様みたいだ。
はじめて通る道には時々思わぬ発見があるから脇道散策はやめられない。
先に進むと二股に分かれ、右へ行くとけっこう山奥まで続いていた。
戻って左に進むとだんだんワダチも無くなり、最後は行き止まり。
両林道共に沢沿いで涼しく、こりゃお茶セットでも持ってきて飲みたい気分になった。
紅葉にはまだ少し早く、あと半月くらい経たないと見頃にはならないだろう。
けっこうな山奥なんだけどまだまだ暖かい地域なのかもしれないな。
台風19号の勢力を気にしつつ、晴天の連休初日はどうにか楽しめた。
山坂道ばかりの道だったのでパッドもすっかり慣れて、食付きが正常になったよ。
中国ヤマハのサイトに無印YBR125の更新情報があったよ。
至尊 天剣
至尊(日:しそん・ 中:ヂーズォン)
至尊の意味は・・・とりあえず「スゲー高貴な」的意味があり、ちょっと大げさかなw
前出の謎の2014年モデル(中国生産・南米輸出仕様)
の事もあるので2015年モデルと言っていいだろう。
丸目仕様
色は黒と青.赤、白の全色が設定にはある。
カウリング(異形ライト)仕様 (ウィンドスクリーン形状がちょっと変わったかな?)
これも全色設定ありという資料は中国ヤマハ内にあるが、実際は日本に輸入する代理店しだいだろう。
通称2013年モデルからの主な変更点
・FフェンダーがKタイプと共通化
・カウリングと丸目で色がそれぞれ分かれてる
・クリアレンズ仕様のウインカー
・シュラウドの形が変更になって大型化(冷却効率アップ?)
・サイドカバーのデザイン変更
・サイレンサーカバーのデザイン変更
・テールカウルとテールランプのデザイン変更
・リアキャリヤの形状変更(アルミ鋳造?)
・サイドバー(アシストグリップ)が排除された
・パーツカタログ上ではキャブヒーター仕様もあるみたい
特筆すべき事も無く、13年モデルと同じくシフトインジケーターは有る。
なおエンジンが13年モデルと同じ1BKならば、キックスターターの穴は排除されてる。
2014年11月に入ってパーツカタログ「2MP-123」がDLできるようになった。
詳しくは中国ヤマハのサイトを見てください。
GやKやKGもこれから変更されるのだろうか・・・?
追記:10/30現在、輸入商社のアトラスが2015 YBR125として全色丸目仕様を取り扱いしだした模様で、
ボチボチ販売店も売り出すに違いない。
中国ヤマハサイトの発表のような色分けとヘッドライト仕様が実際中国国内で用意されてるのか否かは
まったく不明だ。
タンクシルエットは従来の無印と同一に見えるのでマイナーチェンジって感じだけど、シート形状は変更されていない。
キャリヤ取り付け構造は3点支持で従来通りだが、フレーム構造に違いがあるのをパーツカタログで見つかったので
かなり細かい変更箇所があると思う。
目に見える大きな変更をされると修理や保守に影響するのでフレーム構造変更は事故や大改造時にはちょっと注意
が必要になった。
長い間仕様変更されなかった部分が変わるって事は混乱が起きやすい。
全世界50カ国・100万台突破の売上を誇るYBR125なので、今後フルモデルチェンジするなら名称を大きく変更してくる
可能性がある。
実際、11月になってYX125天隼(テンスン?)という新モデルが発表されたが、
将来的にYBR125Kの代わりになるのか兄弟車になるのかも不明だ。
とにかく、YBRシリーズは細かい部分を比較すると、実に多くの種類があって頭がますます追いつかなくなってきちゃったw