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電影フリークス ~映画のブログ~

電影とは、映画のこと。その映画を一緒に楽しみましょう。

龍虎闘

2009-09-04 01:24:23 | 呉思遠と思遠影業
ジミー王羽「吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー」。


(予告編より)


2年前ぐらいに一度書いてますが、また思い出したように書いてみます。
過去の記事はこちら

そういえばこの映画、呉思遠が助監督ってジミーさんが監督なのにその下で監督を手伝ったなんてのはどんな様子だったんでしょうね。(ジミーさんとは最初で最後か!?)


インフルエンザですか?

逆にこの「吼えろ」以外にも呉思遠はSBの何かで関係していそうなのだけれど、残念ながら良く分からない。呉思遠の名が出るのは「吼えろ」が最初なのだろうか。




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李小龍傳奇

2007-11-12 00:01:00 | 呉思遠と思遠影業
ブルース・リーの伝記物ですが、私が好きな1本で最初に観たブルース伝記映画でした。
(76年の呉思遠監督作品)

病院に運ばれるところから始まって、タイトルの後、舞台は1958年の香港に戻ります。
その後「ドラゴン危機一発」の撮影現場の再現などなど、この映画の完成度は高いのではないかと思います。

劇中の「危機一発はヒットするのかな?」といったセリフや当時のリーの心境を描いているのでリアルな感じがしてしまいますね。
また場面が進行するたびに主演・何宗道の表情が変わっているのも驚かされます。他にもリー主演作と同じように各国でロケをしています。

この映画がなぜ面白いのかと考えるのはナンセンスかも知れません。

私の好きなシーンは中盤、チャーリー役の火星が嫌がらせに立ち向かうところで、笑って余裕の表情で見つめるブルースが代わって撃退、板を割るシーンです。

あと呉思遠の"こだわり"も各所で見られました。(参考ですが葉問役には本当の葉問の長男、葉準が演じていたそうです。)

ラストは丁珮役に「死亡遊戯」のシナリオを語っているところで意識が無くなり、そこで物語は終わりました。
(死因に関して3通りの当時の噂なども再現しているシーンもありました。)

ブルース・リーがなぜアメリカに渡ったのかという私の個人的な疑問も、少々ですが理解出来そうな内容となっていたのが重要でした。

呉思遠作品についても今後も研究して行きたいですね。


この作品は「ブルース・リー物語」として国内DVDも発売されています。
(字幕ではJeet Kune Doがジェットクーンと表記されていますのでご注意)


※製作は【恒生】ですが、カテゴリー思遠影業は思遠に関する映画の意味として分類しています。
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