らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形県高等学校文化連盟 器楽・管弦楽専門部の指導へ行く。2018

2018年04月30日 23時59分59秒 | 指導
 ゴールデンウィークに突入している暑い日。

 天童にある山形県青年の家で、県内の高校生の弦楽~ヴィオラパートを指導に行ってきました。

 参加してくれている生徒は、酒田光陵高校・酒田西高校・米沢東高校・新庄北高校・山形城北高校の各部活動で弦楽器を演奏している高校生達です。

 今年のヴィオラパートには酒田光陵高(4〜見学含む)・酒田西高校(1)・米沢東高校(2)・山形城北高校(1)の8人が参加してくれました。

 おそらく全員が、高校から楽器を始めた生徒さん達で、2年生、3年生でもヴィオラ歴は短いのです。普段の学校での活動で、やっていると思いますがまずは基礎練習から。

 課題になっている曲を仕上げるのも大切ですが、今後の音楽生活のために少しだけ基礎の基礎を教えました。その合間に楽器の駒の調整など。学校で楽器のメンテナンスをしていないと駒が倒れそうになっていたり、弦が古かったり、弓の毛が限界だったり・・・・部活動の経費の事がありますが、高校レヴェルのお話として先生達が気にかけるのも限界なのかもしれません。

 せっかく外部講師として参加しているので、毎回のように楽器(特に駒の調整)は、気にかけてするようにしています。駒の調整さえすれば見違えるほどに楽器が鳴り出す事も多々あるので。

 後は、ひたすら課題曲の練習ですが、予想していたよりもヴィオラパートはレヴェルが高くて、ほんの少しアドバイスしただけで音がみるみる変わりました。ヴィヴラートが、かかる生徒が多くて、普段の指導が行き届いているのかなぁ〜と勝手に想像してしまいます。

 決められた時間より大幅に早く指導を終えることが出来ました。

 後は雑談など。

 8月の長野県での演奏会の成功をお祈りしています。

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