もう時効なので許してくださいませ。あくまでも昔のお話です。
私が10代から20代に差し掛かる頃に、とにかく友人たちとお酒を飲む機会が山ほどありました。
女の子も同席していますので、いきがって・・・・・格好つけて割と深酒をする日々だった気がします。
大学1年生の時に、突然血を吐くようになりました。
それでも毎日のように遊び呆けていて、いよいよ体調的にこりゃダメだと思い病院に行った時の診断が「胃潰瘍及び十二指腸潰瘍」というものでした。
食べたものは90%以上吐いてしまうし、その後ものすごいお腹の痛みと戦うようになってしまったのです。
医者に「タバコか酒をやめないと死んじゃうぞ！」と驚かされましたが、その時は迷わず「酒をやめる」でした。
治療のために何年も常温の砂糖も何も入っていないヨーグルトやお粥ばかり食べていました。
お酒やめて（ほぼ飲まなくなって）30年以上経った現在、お腹の調子はすっかり良くなり、当時の体調を考えれば50歳すぎた今の方が元気な感じさえします。
最近増え始めたお酒に誘われる機会。
楽しいんですよ。本当に心から。
女の子の前でカッコつけなくていいから、自分のペースで飲めるので、あの頃のようにならないと思いますが・・・・・・。
飲み会以外は、家では飲まないように工夫しています。
また同じ轍を踏んでしまったらアホですからね。
二度と味わいたくない・・・・あの痛み。
