らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山弦練習六日目

2005年09月19日 22時40分19秒 | 山形弦楽四重奏団
 今日は、ゲストの神谷さんのお宅でのリハーサルだった。なかじ君は練習お休み。W.A.モーツァルトのピアノ四重奏曲第1番 ト短調のみの練習。なんかナーバスになっている(疲労?体調不良?)メンバーを盛り上げるだけ盛り上げて練習終了。少しずつこう表現したい、こうするとどうなる?みたいな雰囲気になってきて、いい感じ!本番が楽しみだ。


 最近考えていること・・・・・。
 昔から大事に長く使用している道具には魂が宿ると言われているが、私たちが使っている楽器も魂が宿るのだろうか?演奏するときに初めて、演奏者が注ぎ込んだ魂が音になって出ている気もするが・・・・・・。だけどオールドの楽器を弾かせてもらうと、何か自分が注ぎ込んでない音楽が混じる気がする。持ち主がその道具を次世代に良い形で残すか、へたれで残すか責任は重い。へたれは、お金があっても良い楽器を手に入れない方が良いな。きっと。次世代への冒涜になるから。

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