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らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

定義山 vol.1

2014年04月08日 23時59分58秒 | 歴史探訪
 伝承ですが、本日4/8は釈迦の誕生日。

 昨日、仙台での用事を済ませた帰り道~普段素通りしている定義山に寄りました。目的の一つはTVで何回も見て美味しそうだなぁ~と思っていた三角あぶらあげを食べること(写真)。これは予想以上に美味しかったです。タレをかけて、ニンニク七味でいただきました。

 そして、初詣も済ませてない不届き者なので、浄土宗の寺院~西方寺も見学へ。
  

 ちゃんとお賽銭入れてお願いしてきました。
  

 案内板には以下のようにあります。
「こちらは平家ゆかり、浄土宗のお寺です。 今から850年前(平安時代)、平重盛は戦乱の世を嘆き平和祈願のため、中国怪山寺に黄金を寄進しました。その際に送献されたのが、こちらのご本尊、阿弥陀如来の掛け軸と言われています。 平重盛が病に伏すと、重臣平貞能は、壇ノ浦の戦いの後、源氏の討伐を逃れこの地に隠れ住み更に名を「定義」と改めました。このことがこの如来様を「定義如来」と呼ぶ由縁です。 江戸時代中期、霊験あらたかな如来様と日夜お参りが絶えず、ついには平家の末裔早坂源兵衛が自ら出家し西方寺の開創となりました。 今日においても、多くの方が願い事を持って参拝し、毎日ご祈祷の法要が行われています。 また御本尊「定義如来」は秘仏になっており、年に5回開帳されます。」

 つづく・・・。
コメント
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