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らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

どこかで見たことがある。

2011年03月14日 23時59分20秒 | 山形県
 山形県は、今回の大地震においては直接的な被害は少なかったものの、日に日に普段の生活に直結した問題が出てきました。

 物不足~およびヒステリックなまでの人の流れ・・・。

 本日地震が起きて以来(当日は除く)、確定申告を出すために自家用車を出して税務署に行き、その帰りに某スーパーに寄りました。まだまだ余震が続いて、我が県にも危険がないとは言えませんが、住民達のヒステリックなまでの買い物熱やガソリンスタンドへの渋滞を見ていると、私が子供の頃に経験したオイルショック時を思い出します。

 非常食が必要なのは分かりますが、それ本当に今必要なの?と思うような物まで売り切れ続出している状態で、棚がガランとしています。必要以上にここぞとばかりに買い物をしないといけないような恐怖感を持っている人達がいるように思えますが、人間水さえあれば1週間は持つと言われています。家にある備蓄で足りなければ、雪山を掘り出して蕗のとうでも食べればいいし(我が家が危機管理なさ過ぎですかね?)。

 結局、長蛇のレジに並ぶのがおっくうになり、色々と我慢する事にしました。

 ガソリンも必要な分だけあれば良いのですから、満タンにする必要は無いはずなのですが、心配から常に満タンにしなくちゃいけないと思っている人がいるのですかね?あの道を占領してまでガソリンスタンドに並ぶ光景は、おかしくも思えてきてしまいます。中には本当に必要な方もいるでしょうからその方々は除いた話です。いざとなれば、20~30kmくらい自転車で移動できます。

 と書いてみたものの、この物不足はいつまで続くのでしょうかね?避難生活している人達への輸送を優先するのは当たり前だとしても。ほとんど被害の無かった山形県民はもう少し普段の生活に冷静になられても良いのかと思いますが。

 子供の頃にトイレットペーパーが買えなくて、新聞紙をくちゃくちゃして使用していたのを思い出しました。あの頃はくみ取り式が多かったので出来た話ですが・・・・・。
コメント (3)
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