らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

純米大吟醸 楯野川

2010年02月26日 23時52分59秒 | お酒の備忘録
 先日の山形Qの庄内演奏会Vol.1でお土産としていただいたお酒の内の1本です。

 メンバーの中爺君のお酒好きは有名ですが、(数年前まで新潟のお酒にはまっていていたのを、)せっかく山形に住んでいるのだからと地元のお酒を探し始めたところから話は始まります。

 飲んだお酒の一部を自分のブログで勝手に批評していたのを知ったくろき脳外科クリニックの黒木さんが、中爺君大絶賛の楯の川のお酒を覚えていて、酒造会社の社長佐藤淳平さんとコンタクトを取ってくれたのです。佐藤淳平さんは、天保6年(1832年)から続く酒造の6代目にあたります。

 お酒のデ~タ~
 楯の川酒造株式会社 楯野川
酒質 純米大吟醸
容量 720ml
日本酒度 +3
酸度 1.4
アルコール分 15~16%
原料米 酒造好適米出羽燦々
精米歩合 40%
使用酵母 山形酵母
発売予定 ・・・・
販売価格 2415円(あるHPで)

 中爺君が自分のブログで大絶賛していたので、この間の庄内演奏会の時に社長さん自ら演奏会に来ていただき、私達他のメンバ~もそのおこぼれにあずかり、お土産としていただきました。

 社長さんと奥さんは、所謂かっこいい夫婦の感じで・・・。私達素人が勝手に想像する酒造会社の社長さんて、ドカジャンかなにかを羽織って、すこし薄くなった髪型で、少し太鼓腹で・・・。なんていうのを勝手に想像していましたが・・・。笑。今は若いシュっとした社長さんもいるのですね。

 私の感想
 お酒にそんなに強くない私ですが、自分の中で美味しいお酒は新潟の八O山や〆OO鶴だと思っていました。山形にこんなに美味しいお酒があるとは!!!!!!KOIKAWAといいこの楯野川といい庄内地方は美味しいお酒がまだまだありそうです。

 口当たりはさっぱりしています。すぐそこで湧き出た冷たいお水のような口当たりで、すっきりと喉をとおってゆきます。何度も言っていますが、お酒をさほど飲まない(量を)私でも温泉上がりのポカリスエットのようにスゥ~スゥ~口に運んでしまいます。それで気づいたら結構飲んでいる状態に!!

 このレベルでこの値段ですので、山形の美味しいお酒は?と友人達に聞かれたら、これからは即答が出来そうです。

 今度、お土産に東京へ持ってゆこうっと!!
コメント (4)
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