らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形Q練習34-vol.7

2009年12月27日 23時22分57秒 | 山形弦楽四重奏団
 写真は大江町の神通峡です。

 本日は、今年最後の山形Q練習日でした。前回の練習日誌でも書いたとおり今日は2ndVn奏者のだちゅ嬢がお休みのために男3人での練習になりました。

 いつものように私が少し遅刻していくと(遅刻常習犯なんです私)、1stVnとVcで真剣にLAMENT(林光)の合わせをやっていました。和気藹々という雰囲気はみじんも感じられずに真剣勝負を二人でやっている感じ・・・・。

 普段は女性が良いクッションとなっている山形Qの練習は、女性がいないと妥協を許さない真剣勝負の場と化します。いかに自分の音楽に引きずり込み相手に納得させるか??一時も油断は出来ません。

 ウリャー!!ε==ε==ε==ミ(:D)┼⊂☆(ノ゜◇゜)ノグハッ

 LAMENT~Haydn全曲~Wolf~Prokofiev~Beethoven Nr.4全曲と練習はすすみました。

 練習を進めて行く課程で、他メンバ~の演奏に対して言葉で、文句を言う人、アドバイスを長く言う人は意外と自分の演奏にプレッシャ~がより強くかかってきてしまいます。それを跳ね返す強い心がなければ、止めた方が良いのです。人に注意すればするだけ自分にプレッシャ~が跳ね返ってきますし、人に言うほど自分の演奏に責任を持てているか??の答えははっきり言って・・・。

 否です。

 自分でちゃんと練習をしてきて、スコアを読んできて、なおかつ人とのアンサンブルを出来た上で、人にアドバイスするべきなのです。他人に突っ込まれないほどのレベルに達している余裕のある人だけが、アドバイスをすればいいのです。自分の演奏でさえ責任を持てないのならば他人にとやかく言うべきではありません。我々の練習でも時々どうしようもなく荒れる時があります。それは決まって・・・。これ以上は自粛します。汗。では、ただ黙々と黙ったまま通す練習で良いかというと、それもナンセンスのような気がします。

 お互いに上手くいかないところはセッションが必要となるからです。

 しかし、本日のバトルはきつかったなぁ・・・・。今年最後の練習にみんなが暴走しました。

 今までの行いを謝り年明けまでに練習してくると宣言した人、泣きながら練習を約束させられた人、お酒を控えてもっと力を入れてくると約束させられた人・・・。

 練習中にもし嫌なことがあったとしても、結局、良い演奏したいと集まってくれる各メンバ~に感謝して、今年の活動を終えました。

 (+o+(○=( ̄(エ) ̄)=○)*゜0゜) ダブルパーンチ!!
コメント (2)
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