らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第229回定期演奏会

2009年06月19日 23時59分08秒 | 音楽
 本日、山形響は明日の演奏会のため東京オペラシティのリハーサル室で練習がありました。同じフロアでは、東京フィルがリハーサルをしていて、ホールでは東京シティ・フイルが定期演奏会を行うためにゲネプロを行っていました。

 休憩のたびに懐かしい方々が、山形から来た田舎者を訪ねて来てくれます。笑。
      
 (写真)音大時代の後輩~東京フィルのヴィオラ奏者高橋映子さんと

 しまいには、本日の定期演奏会の招待券までいただきました。しかし、山形響のリハーサルは21時までの予定で、それからでは演奏会は終わってしまいます。

 運よくリハーサルが早く終わった後、シティ・フィルの演奏会を聴いてきました。休憩後の後半のみでしたが、久しぶりのオーケストラの演奏会でウキウキしながら聴いていました。オペラシティはこういうふうに響くのか!明日はこんな事を注意しながら演奏しようとか考えながら、聴いていましたけど最後の方はシティ・フィルの熱演に乗せられて、たくさん拍手をしていました。

 聴いた曲は、Bernard Zweers(1854~1924)の交響曲第2番 変ホ長調というオランダの作曲家の曲です。演奏されるのは大変珍しい曲で私はもちろん聴くのは初めてでした。印象としては、シューマンの交響曲のような曲でした。

 演奏会終了後は、ヴァイオリンの団員(音大時代の後輩)の吉田巧君と江古田まで行ってご飯を食べて帰宅しました。
     

 明日は我々山形響の出番です。頑張ります。
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