らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ささやかれる

2009年06月14日 23時50分33秒 | 山形弦楽四重奏団
 だんだん暑い日が増えてきました。朝晩が涼しいので近くの月布川まで歩くと体もほぐれて体調も向上します。

 さて本日も山形Qの練習日でございました。

 本日はF.MendelssohnとF.J.HaydnのOp.76-3を集中的に練習しました。最初は上記の写真のようにいつものように練習に参加していたのです。F.Mendelssohnは、第3~4~2~1楽章の順番で練習しました。

 ~休憩~

 F.J.Haydnの曲の練習に入りました。第1楽章を練習している時です。突然私の頭の上で誰かがささやくのです。

 「おい!そんな演奏の仕方で楽しいのか?おまえ達!!俺の曲をもう30曲以上演奏しているのだろう?そんなにつまらなそうに演奏するような曲は書いていないぞ!おまえが楽しいだけじゃ駄目だ!みんなが楽しい様に演奏しろよ!誰かが我慢しては駄目だよ。分かっているはずだろう?」

     

 ささやいてくれたのはHaydn先生じゃないかもしれません。きっと私のそら耳でしょう!?その後は妙に演奏していて楽しくなりました。こんな事もあるのでしょうか?不思議な体験です。
コメント
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