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らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ヴァイオリン週間

2009年04月21日 22時30分35秒 | クァルテット
 願っているわけではないのですが・・・。笑。

 おかげさまで新山形Qプロジェクトの方も順調に演奏機会があります。明日は練習日で、明後日は仙台の施設にて、そして今週はもう一回~ある会合でBGMとして演奏します。知事さんや市長さんも出席する会合なので、練習も熱が入っています。

 と言うことは、私は駒込の代わりにヴァイオリンを弾かなくてはなりません。ちなみにヴィオラは家の奥さん。

 以前はト音記号もろくに読めない嘘ヴァイオリニストだったのですが、最近は場数も増えてだいぶヴァイオリンを演奏するのに変な頭の疲れも無く、普通に演奏出来るようになってきました。ヴィオラに比べて練習していても体に負担が少なくて、高音域による耳の疲れ以外は長く練習することが出来ます。

 今回はモーツァルトのアイネクライネや弦楽四重奏曲第6番 K.159や幸松肇さんの日本民謡第1番などを演奏する予定なのですが、練習している間にだんだん昔の?と言うわけではないですがヴィオラ的発想からヴァイオリン的嗜好になってくるのが自分でも分かります。

 奥さんと弦楽四重奏で合わせる前に2人で家庭内練習をすると「あ~ヴィオラはこうして欲しい!他のプレイヤーにはこう聞こえるんだ」など色々新しい発見がございます。

 この新山形Qは駒込がスケジュールの合わないとき限定のプロジェクトなのですが、山形Qのヴィオラ弾きとしての私にとっては良い意味での勉強の時間にもなります。

 ただハ音記号が懐かしくなります。はやくヴィオラを弾きたいです。汗。
コメント
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