らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

怪奇大作戦

2008年12月09日 22時54分18秒 | DVD鑑賞(主に映画)
 天童市市制施行50周年記念の演奏会でL.v.Beethovenの交響曲第9番を演奏した時に、関西フィルの首席指揮者である藤岡幸夫氏が客演しました。彼とは休憩中など面白い話をたくさんしたのですけど、彼が「恥ずかしいんだけどさぁ~俺ウルトラセブン好きなんだよぉ~いつ見ても感動しちゃうんだよね~名作だぁ~」という話をしていました。

 喫煙所に集まっていた団員さんも含めてだいたい昭和40年前後生れのおじさん達の集団が、熱く一連の円谷プロの作品について語ってゆきます。ウルトラQから始まるウルトラマンシリーズやこの怪奇大作戦などちょうど子供の頃、家庭にテレビが普及し始めた世代の人達に強烈なインパクトを残したのでしょうね。もちろん私もその中の一人でございます。

 女の人達はこういう話にはまず乗ってくるのは稀ですが、男の人達は大小はあっても自分なりの思い出を円谷作品には持っています。いつまでも子供なんだから(幼稚?)~という事もあるかもしれませんが、その時自分が感じていた良い昭和の時代の香りを感じる事が出来るからかもしれません。

 私は白黒映像のウルトラQとこの怖い印象しか無かった怪奇大作戦(昭和43年9月15日~昭和44年3月9日・TBS系~毎週日曜19:00~19:30放送)が大のお気に入りです。大人になった今みても面白い内容だと思いますけど。

 なにか?

 先日、DVDも

 大人買い

              してしまいました。

 現在出ているDVDはデジタル処理したきれいな画像ですので、子供の頃にテレビを叩きながら見ていたシマシマの画像とは違います。そういえば何でテレビをいっぱい叩いていたのでしょうね?今の考えからすれば余計壊れる気がしますけど。

 懐かしい思い出です。
HMVジャパン
コメント
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