らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

Gewandhaus-Quartett

2008年09月29日 23時51分49秒 | お気に入りのCD
 無性にW.A.Mozartを聴きたくなるときがあります。私のブログなので紹介するのはもちろんクァルテット音楽です。演奏するのには大変難しくて、クァルテット結成以来何度もチャレンジしては玉砕している作曲家の一人です。一回も今日の演奏は満足なんて気持ちにはなった事が、ございません。

 もぅ~~!!いやぁぁぁぁ~!!

 と諦めて離れてみるのですが、いつかは克服してやろうと野望は持っています。

 ず~とお気に入りは、カール・ズスケQのCDでした。そのズスケが後に所属したゲヴァントハウス弦楽四重奏団のDVDを紹介します。ズスケお父さんはこのDVDではメンバーから外れていて、ズスケ氏の息子さんコンラートさんが2ndVnで参加しています。

 DVDの内容
・弦楽四重奏曲第14番
・弦楽四重奏曲第19番「不協和音」
・弦楽四重奏曲第21番「プロイセン王四重奏曲第1番」
・セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」]

 こういうすっきりした演奏は大好きです。何回見てもあきません。

 今は、ヴィオラのメンバー交代があってこのDVDのメンバーでは無いですが、この冬に来日します。是非生で聴こうかと計画をたてている所です。4月に山形響の定期演奏会に登場したG.Bosse氏も70年代まで、この弦楽四重奏団の1stVnを担当していました。

 この団体のようにメンバーチェンジを行いながら長い伝統を誇る団体には、あこがれを持っています。山形Qはこの10月で、丸8年を迎えますが、このゲヴァントハウス弦楽四重奏団ときたら・・・・。

 世界最古と言われ、今シーズン結成200年ですから!!!

 メンバーチェンジの度に伝統を守ってきたのでしょうね。凄い事です。
HMVジャパン
コメント
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