らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

大きな夢

2008年08月05日 23時44分21秒 | 山形弦楽四重奏団
 今日は私達の・・・いや私の夢の話しをします。多少妄想は入っていますが、いつかは(生きている間には)実現したい事です。今は笑っちゃってください。

 山形Qの活動をしていて、ありがたい事に県内各地で演奏する機会に恵まれ始めました。今のまま山形市で定期演奏会をして、各地各方面からの依頼演奏会を県内各地でやるという~今の形になんの不満もございません。本当にありがたい事です。

 ~~~~はいここからが夢の話しです~~~~~~

 各自治体も財政的に逼迫して、高齢化も進み、人口が120万人を切ってしまった山形県のどこかの自治体(地区)で、地域起こしの目的で、「山形Qを聴く会」みたいな音楽会が開催されないかと・・・・・・・。もう少しわかりやすく言うと地元の音楽家による室内楽の音楽祭みたいなものが出来ないものか?と日々考えています。

 『山形響(オーケストラ)を年に1回呼んで演奏会をするというのも私達にとっては大変ありがたい事です。もちろん本業ですからね。長年山形響に支援してくださっている自治体の関係者様には感謝しています。オーケストラを雇うのにかかるお金は莫大なものです。そのオーケストラに依頼出来ない地区の方々は山形響をなかなか呼べない現状があります。県のオーケストラというイメージはあるものの、その聴ける機会は全ての県民にとって不公平なものになっています。』

 そこで、機動力のある私達山形Qなどのアンサンブルを雇って、音楽祭(地域起こし)みたいなことが出来たら本当に嬉しいのですけど。弦楽器だけではなく管楽器のアンサンブルをいれたって良いし。もちろん入るべきでしょう!!

 そしてそこの地区の方々との交流を存分にする。お客さんとの交流を存分にする。そして音楽を自分たちの存在を好きになってもらう。毎年のように行われてゆく。10周年には山形響を呼んでもらう。なんてどうでしょう?

 山形響の事務所にもスケジュール的に協力してもらわなくてはいけないし、そもそも音楽で地域お越しを考える地域があるのかどうなのか?高いハードルがたくさんあります。

 夢で終わってしまうのかな・・・・・・!?
コメント (4)
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