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らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

おじいちゃん2。

2021年11月24日 23時59分59秒 | 指導

 以前の記事。おじいちゃん。 - らびおがゆく Vol.3

 以前10年ほどヴィオラを教えていた教え子が、大江町に会いに来てくれました。

 元々は、別の用事があったのですが、二人目のお子さんが産まれて、コロナも落ち着いて来たので、会いに来てくれたのです。

 近所のウーピーさんで再会。

 上のお子さんと同じDNAなのに・・・全く違う個性を赤ちゃんの時から持っているなんて、子供のいない私としては不思議。

 お母さんが離れると泣いてしまうので、久しぶりに赤ちゃんを抱っこしました。

 上の子は、もう幼稚園に通っているようで、良いママをやっているようです。

 健やかに育ってください!!!!

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指導に行く。後半戦2(2021)

2021年11月22日 23時59分59秒 | 指導

 山形大学フィルのヴィオラパートのトレーナー日。

 1週間前の同じ時間に大学へ行ったのに、すっかり陽が落ち・・・日没が早くなっていますね。陽が短くなっています。

 本日は1年生2人と3年生1人の合計3人が参加してくれました。

 今月の2回のレッスンで会っていない学生は2名になりました。With コロナでも活動再開され、結局ヴィオラの現役の学生さんは、3年生1人、2年生2人、1年生4人の合計7人になりました。

 今日は、大学入学以前からヴィオラを弾いていた学生さんだけでしたので、基礎練習の後、ヴィオラの2重奏エチュードを使用しながら指導しました。

 参加してくれた学生3名の良いハーモニーが流れ出して、約10年教えてきて築き上げてきたものが、活動停止のために、また一から作り直しだと覚悟していましたが、私の心配は無用だったと思い直しました。

 高校までに数多く演奏会をやって来ている1年生は、パートの音をどのように作って、音楽を作っていくか?その苦労も達成感も分かっているようなのです。これから楽しく付き合えそうです。

 貴重な大学生活!これからどのように変化してゆくかとても楽しみになりました。

 また来月!!

 

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指導に行く。後半戦1(2021)

2021年11月16日 23時59分59秒 | 指導

 山形大学フィルのヴィオラパートのトレーナー日。

 陽が落ちるのが早く感じるようになりました。秋も深まってきています。

 本日は1年生2人と2年生1人の合計3人が参加してくれました。

 新型コロナの影響で、練習を指導しに行くのは2019年の12月以来。大学授業がオンラインばかりだったのが、やっと対面授業も増えて、サークル活動を行えるようになりつつあります。

 年に2回ある演奏会(サマーコンサート・定期演奏会)は、昨年度は全て中止〜サークル活動が制限されている中で、4年生が全員退部してしまったために、1人だけいる3年生しか顔を知っている学生がいなくて、1、2年生は全員初対面。

 団費も通常通り集められないだろうし、予定されている定期演奏会も今のところ無しで、こちらから大学からヴィオラを始める学生のために、今年度は無料で指導に行っても良いよと打診したところ、学生が是非!!とのことでしたので、今日久しぶりに山形大学に行ったのでした。

 今日会った3人は、福島県2人・秋田県1人の出身者で、サークルの再開をとても喜んでいるように見えて、一生懸命に話を聞いてくれて頑張っていました。

 来年度の演奏会に向けて、基礎的な課題を出しておしまい。

 また一からのパート構築ですが、頑張って指導してゆきます。

 とりあえず、活動再開めでたし!! 

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指導に行く。後半戦4(2019)

2019年12月22日 23時59分59秒 | 指導
 山形大学フィルのヴィオラパートのトレーナー日。(山形Qの練習後)。

 2年生から院生まで5人の学生が参加してくれました。

 中に、この定期演奏会で卒業を控えている4年生の学生もいて、ついこの間入学してきたと思ったら卒業・・・・時間が経つのが年々早くなっている気がします。卒業後は地元に帰って就職だそうで、これからも元気にやっていってもらいたいです。

 さて、定期演奏会まであと2日間。

 ここまで来たら、まな板上の鯉の気分・・・では駄目で、最後まで学生達には良い演奏が出来るようにあがいてもらいたいものです。そのあがき=努力が次の演奏会〜今後の演奏の向上に繋がると思うので。土壇場の追い上げがアマチュア演奏家の凄いところ、大いに期待しています。

 盛会をお祈りしています!

    
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指導に行く。後半戦3(2019)

2019年12月17日 23時59分59秒 | 指導
 山形大学フィルのヴィオラパートのトレーナー日。(山形Qの練習後)。

 なかなか日程の調節が出来ずに、1ヶ月半ほど開いてしまいました。アルバイトをしている学生も多いのでスケジュールが合わないのです。また昔話をするようですが、以前は何はともあれサークル命のような子が多かったのですが、今の学生はサークルは学生生活の一部で、優先順位は高くは無いのかもしれません。私達が学生の頃のようにオーケストラサークルで身を持ち崩して留年したり、中退したり、音大に行き直したりなんて今の学生には信じられないのかもしれません。(遠い目)。かといって今の学生達は情熱を持たない悪い子なのかというとそうでも無いのです。みんな私達の世代では考えられないくらい真面目な良い子が多いのです。何だか不思議。世代間ギャップなのでしょう。

 さて、本日は1年生と2年生の4人が参加。

 第37回定期演奏会までは、あと1週間くらいしかありません。最後の追い込み全体練習も終えているはずなのですが、まだまだ弾けていないところが散見出来る状態です。ここからがアマチュア学生の怖いところ!怒濤の追い込みをきっとして、演奏会に臨むのでしょう!

 個人レベルに差があるのは当然ですが、みんなが同じ音楽を奏でる仲間ですから、一人一人が少しでも(難しい!)曲に食らいついていって下さい。諦めたらそこで終わりです。努力すればするだけ、演奏会後の打ち上げが楽しいですよ!

 盛会を祈ります!
     
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指導に行く。後半戦2(2019)

2019年10月31日 23時59分59秒 | 指導
 山形大学フィルのヴィオラパートのトレーナー日。

 本日は大学からヴィオラを始めた学生向けのbeginners講座です。1年生と2年生の二人が参加してくれました。

 1年生の学生は高校からの経験者だし、2年生の学生も、もう1年ばかり楽器を演奏しているので、初心者講座と言うよりは、演奏会のための楽譜読み優先を一旦止めて、ヴィオラのグループレッスンのような性格のものになってきました。

 演奏会のために楽譜読みを手伝ってあげるより、演奏会が終わっても次に繋がるヴィオラのレヴェルが上がった方が、結局は良い気がして、ヴィオラを教えています。

 昔の学生は、音楽科の専攻だろうが、アマチュア学生サークルだろうが、上達するために個人レッスンを受ける子が多かったのですが、今は、仕送りの減額によるバイトやら色々な付き合いのために、そこまで真剣に楽器に身を捧げる子が少なくなりました。時代の流れかもしれません。誤解無きように言えば、別に不真面目というのとも違う気がします。

 折角、縁あって教えに行っているサークルで、上達して充実した学生生活をしてもらいたいので、指導を行っているのでした。

 楽譜の読み方、拍の取り方、練習の仕方、楽しみ方などなど色々教えることは多くて、こちらも何かと大変です。

 ただし、本当に自ら上達したいと自分のエンジンを着火させるのは学生側です。教えている私が発破をかけて、エンジンをかけさせても意味がないのです。

 結局、楽器演奏というのは、努力なしには上に行けませんね。私は十分すぎるほどに理解してしまっているけど。

 今日の文章は少々愚痴ぽく感じられるかもしれませんが、今日の参加してくれた学生に向けたものでは無くて、自分の備忘録に近いのであしからず。

 参加してくれた二人は、少しだけ光が差し始めていました。そのまま頑張って!!
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指導に行く。後半戦1(2019)

2019年10月22日 23時59分59秒 | 指導
 山形大学フィルのヴィオラパートのトレーナー日。(山形Qの練習後)。

 12月24日(火)山形テルサで行われる第37回定期演奏会に向けての指導始まりました。指導するようになって、ほぼ初めて夕方から指導に行きました。

 2年生から院生まで6人参加。。院生や就職の決まった4年生が復活。久しぶりに賑やかな練習日となりました。

 今回のプログラム
・J.シュトラウス 喜歌劇「こうもり」序曲。
・O.レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲。
・R.シューマン 交響曲第3番 変ホ長調 「ライン」

 演奏会まであと約2ヶ月。

 プログラム的に大学初心者でViolaを始めた学生にはなかなか難しいと思いますが、毎日少しずつ弾けるところを増やしていって、演奏会を大成功に導きましょう!!特に「ライン」は、音を並べるだけでも大変。個人練習では、合奏の時などに演奏するテンポで、間違いをすり込むような練習の仕方ではなくて、確実に演奏できるテンポで何度も練習することの方が重要かもしれません。

 また一緒に頑張りましょう!!
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山形県高等学校文化連盟 器楽・管弦楽専門部の指導へ行く。Vol.2

2019年09月07日 23時59分59秒 | 指導
 まだまだ暑い県内。

 山形城北高校まで、県内の高校生の弦楽~ヴィオラパートを指導に行ってきました。 本日は、7月に行われた講習会の第2弾です。

 毎年行われている山形県内の高校生のクラブ活動で、ヴィオラを弾いている生徒達の合同演奏に向けての講習会です。

 前回の時より1人少ない9人の生徒さんが参加してくれました。山形城北・酒田西・酒田光陵・米沢東高校から朝からの参加ご苦労様でした。

 だいぶ前に書いたことと重複してしまう内容ですが、私がこの講習会に講師として参加し始めた頃は、高校の間で生徒の演奏できるレヴェル格差や、先生の参加格差などがあったような気がします。

 毎年このような合同演奏会をするようになって、お互いの学校の差が殆どなくなってきたり、先生達も(休日出勤なんですよね・・・おそらく)大きい情熱を持って生徒達と一緒になって音楽をつくる環境が整いつつあり、数年前とは格段にレヴェルアップされています。

 パートに10人いたら、弓の持ち方もままならない姿勢の悪い生徒さんが数人いるのが普通でしたが、今年の4月から楽器を始めた1年生4人の音が並ぶこと!!!先生やパートの先輩達の指導もレヴェルアップしているのでしょうけど、1年生のやる気(上達したい!と言う気持ち)が、今年は特に高いような気がしました。

 なので、今年は、今まで以上にパート全体の音が素晴らしく、指導時間が足りない〜〜!という事もありませんでした。

 弦楽器全体は、あまり知らないのですが、ヴィオラパートは万全な形で演奏会に行くことが出来る気がします。後は個人個人の日頃の鍛錬なので、最後まで頑張って下さいね。

 高校生達の空気感も良くて、本当に指導しやすかったです。

 演奏会の大成功をお祈りしています。
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山形県高等学校文化連盟 器楽・管弦楽専門部の指導へ行く。Vol.1

2019年07月15日 23時59分59秒 | 指導
 7月のわりには、気温が高くないものの、少しどんよりした重い空気の一日でした。

 天童市市民文化会館まで、県内の高校生の弦楽~ヴィオラパートを指導に行ってきました。

 毎年行われている山形県内の高校生のクラブ活動で、ヴィオラを弾いている生徒達の合同演奏に向けての講習会です。ありがたいことにもう何年もお声をかけていただき、年に1〜2回オーケストラのスケジュールさえあえば、お伺いしています。

 昨年お見かけした顔も含めて、10人の生徒が参加してくれました。庄内から置賜から朝から来てくれた生徒もたくさんいます。今年はどこの高校も新入生をお迎え出来たらしく、嬉しいです。

 初めて参加してくれた1年生〜6人は、4月からヴィオラを始めた超初心者なのですが、どこの高校生も吃驚するほどに音が出ていて、パート全体の響きが昨年までより豊かです。少しずつですが、毎年レヴェルが上がってきているのでしょうね。毎回驚きます。

 例年の通り、各楽器の駒の位置チェックした後に、基礎練習からの指導でした。

 以前も書いたとおり、課題となっている曲を最初から最後まで指導するのは、私は好みません。約2時間ほどの指導時間で、楽曲をより弾けるようにすることは可能ですが、次別の曲の時に役に立たないような指導ではなくて、ヴィオラ自体を少しでも上達させたいのです。学校に帰っても、お互いのチェックをくぐりながら上達し続けてもらいたいから、基礎指導が中心についついなってしまいます。

 楽譜に書いてある音符を並べるだけに普段はなりがちですが、並んでから(もしくは並ぶ前から)が勝負で、ただの音を、どう音楽にするのかというのを一人一人考える事が出来れば良いなぁ〜と思っています。そのためには、課題の曲の作曲家はどこの国の人なのか、いつ頃書かれたのか、何を表現したかったのか(想像)くらいは、知識があっても良いのではと思い、今日はJ.シベリウスの事について少しだけお話をしました。

 休憩後には、別の曲で指導に行き始めて、初めて2ndVnの指導もすることに。今回の課題曲は、どうしても2ndVnとVaパートの共同作業をしなくてはいけないところが多かったので。Vnパートのみなさんは、全員が初めましてでしたが、内声で、良い響きになっていったと思います。

 本番までまだ時間があるので、少しでも良い本番になるように頑張って下さい!

 盛会をお祈りしています。
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指導に行く。前半戦6(2019)

2019年06月24日 23時59分59秒 | 指導
 山形Qのリハーサル後に 山形大学フィルのヴィオラパートの指導に行ってきました。

 もう第30回サマーコンサートまで5日間。(6/29・山形市民会館)。

 演奏会前の通常のトレーナー日は終わっていて、本日は大学からViolaを始めた2年生の二人を対象としたbeginners講座の日です。

 前回のトレーナーの日に参加できなかった1年生の経験者の学生も参加してくれて、計3人の参加となりました。

 初めてのbeginners講座をもうけてから、めきめき伸び盛りの2年生達。

 そして経験者だけど大学にやっとなじんできた1年生に、前回のおさらいから楽器の響かせ方、弓のさばき方など〜そして、今回から簡単な音階練習、ポジションの理論と実践を少しずつ教えました。だいぶ楽器を弾くことになれてきていたので、スムーズに教えることが出来ました。

 その後、今回のサマーコンサートで、この場所だけはちゃんと演奏したいというのを一人ずつ上げてもらって(殆どの場合全員に共通しますので)、他の二人もクリアしてゆく作業を時間いっぱいまで行いました。

 全く理解していなかったこともだいぶ分かったようで、演奏会まで間に合うか分かりませんが、あと5日間必死に練習すればもしかしたらちゃんと演奏できるかもしれません。しかし、今回私が示した音楽の作り方(楽譜のさらい方)は、もしサマーコンサートに間に合わなくても、次回以降(直近ですと冬の定期演奏会)に繋がるやり方です。

 どんどん弾ける箇所が増えて、みんなと一緒に演奏できる喜びを味わってもらいたいと思っています。

 当日は、業務で遠征に行っているので、聴きに行けませんが遠くからたくさん応援しています。

 是非頑張って、盛会をお祈りしています!
 
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指導に行く。前半戦5(2019)

2019年06月16日 23時59分59秒 | 指導
 あんなに暑かったのに、一転涼しい日となりました。天気が安定しませんね。今にも愚図つきそうな空模様。
 
 山形大学フィルのヴィオラパートの指導に行ってきました。

 6/29(土)16時30分〜山形テルサにて予定されている第30回サマーコンサートに向けた、最後のトレーナー日でした。

 OBの応援も来ていて、2・3年生の4人参加となりました。

 A.ドヴォルジャークの新世界交響曲〜第3・4楽章を中心に指導しました。

 数年前までの先生が放っておいても上達しているパート(経験者がとても多かったので)ではなく、Biginners(大学からヴィオラを始めた学生)も戦力として大きく期待しなくてはいけないパートになってしまっているので、一生懸命指導して、一歩ずつレヴェルを上げなくてはと思っていました。(決してマイナスではなくて、前向きな気持ちです)。

 先々月くらいの頑張っているけど、ベクトルがあっちゃこっちゃ行ってる状態のヴィオラパートが、学生達の頑張りもあり、見違えるような響きになりつつあります。

 Beginnersの学生達が頑張っているのも大きい要因ですし、それにケツをひっぱたかれた経験者の学生も更なるレヴェルアップを確実にしているので、パートの音にパワーが生まれてきました。

 和音の響かせ方や音色の変化などだいぶ本番モードになっていましたので、一安心。

 このまま、本番まであと少し頑張っていただきつつ、体調管理をしっかりして悔いの残らないようにしましょう!!

 生憎、私は関東関西に行っている時期ですので、本番を聴きに行くことが出来ません。盛会をお祈りしています!!

 時間のある方は是非!学生達の応援よろしくお願いします。

   
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指導に行く。前半戦4(2019)

2019年05月26日 23時59分59秒 | 指導
 昨日あたりから5月にしては異常に暑いです。異常気象という言葉はしょっちゅう聞くので、異常気象が普通のことなんでしょう。体が驚かないように日々の健康管理が、必要なのかもしれません。

 さて、山形大学フィルのヴィオラパートの指導に行ってきました。

 今年度の新1年生は、結局の所、群馬から来てくれた経験者の女の子1人ということになりました。2〜3人くらいは入団してくれるかなと期待していたのですが、此ばかりは先輩達の努力だけではなかなか難しいようです。今からでも遅くありませんよ。1年生でサークル決まっていない方!待っています!!

 本日は、卒業したばかりのOGの子が応援に来てくれていたり、サマーコンサートにエキストラで出演いただくOBの方が練習してくれたりと、1年生〜3年生・OBの6人で練習できました。

 6/29に予定されている記念すべき〜第30回サマーコンサートまで、あと1ヶ月ほどです。

 前回、大学からヴィオラを始めた学生向けのbeginners講座に参加してくれた新2年生(そろそろ「新」の文字は要らないか・・・)も確実に成長し始めていて、講座の効果も実感しました。また行います。

 今日は、少しだけ基礎練習(遊び?)を行った後に、サマーコンサートメインのA.ドヴォルジャーク交響曲「新世界より」をじっくりと第1楽章から見て行きました。

 我々、演奏を生業にしていると年間に何度も演奏するような定番曲で慣れてしまっているのですが、アマチュアの学生達〜もちろん殆どの子が初めて〜が演奏する曲としては、音程・リズムどれをとっても難しいのかもしれません。楽譜に書いてある事を忠実ーコンピューターのように演奏しても、オーケストラの中のヴィオラパートとしては不十分な事が多くて、極端なことを言えば、絶対に出るところと手を抜いて隠れるところとの見極めが難しいかもしれません。そのことは、経験値から判断出来る事が殆どなので、大学オーケストラだと良い指導者に恵まれなければ、盛り上がって終わりの演奏しか望めませんね。

 私が良い指導者かどうかは置いておいて、残り1ヶ月少しでも藻掻いてもらって本番に楽しく臨めれば良いかもしれませんね。

 その先に冬の定期演奏会でのレヴェルアップが見えて来ると思います。

 ではまた来月!!
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指導に行く。前半戦3(2019)

2019年04月30日 23時59分59秒 | 指導
 平成時代最後の日。

 山形大学フィルのヴィオラパートの指導に行ってきました。

 ヴィオラパートとは言っても普段と同じではありません。

 本日は大学からヴィオラを始めた学生向けのbeginners講座です。新2年生の二人が参加してくれました。

 以前のヴィオラパートは、毎年中高学校等でヴィオラをやっていた経験者が多くて、初心者の1年生が入団したら、みんなで寄って集って面倒をみるのが習慣のようになっていました。なので、初心者の学生は、先輩達のやっている事から学んで、それなりに上達していったのです。

 私はサマーコンサートや定期演奏会の演目を中心とした指導だけで、十分でした。

 しかし、多くの面倒見の良い先輩達がここ数年相次いで卒業して、サークルを去って行ってしまいました。それと経験者の先輩が、工学部生に多くて、小白川に残された1年生が、悪く言うと放ぱらかし、よく言っても、自分で努力しないといけない感じでした。(先輩達が意地悪しているわけではないのであしからず)。

 オーケストラというサークルの特徴ですが、下手よりは上手な方が楽しさは増すので、おいて行かれてしまう初心者の学生のてこ入れを図ろうと今回の講座となりました。

 演奏会の演目を弾けるようにする事に普段は集中してしまうのですが、全くのヴィオラ講座で、見ているようで見ていなかった基礎中の基礎からこれからの練習の仕方など、成長するために欠かせない第一階段をみっちり約3時間教えてきました。

 最初、蚊のなくような音で演奏していた音が、時々ヴィオラのいい音がなりだしていました。

 若いスポンジみたいな吸収力で、今日の所は良い感じで終われたかと・・・・・。

 これからの彼女たちに、大いに期待が膨らむのでした。
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指導に行く。前半戦2(2019)

2019年04月22日 23時59分59秒 | 指導
 大学内の桜を少し楽しみにしていましたが、もう終わり。

 新学期が始まって、サークルの新歓時期も過ぎましたが、新しい年度に入ったばかりで大学内に学生があふれかえっています。冬の卒業シーズンが近づいていた時期とは、同じ時間帯でも明るさも学生の多さも段違いです。

 さて、新年度最初の山大フィルヴィオラパートのトレーナー日。

 今年の学生の陣容は確定はしていませんが、10名弱の子達が残ってくれそうな気配です。

 そんな中、新1年生は、2名ほど入団してくれたようです。(未確認情報)。

 本日は、中学高校とヴィオラの経験者の新1年生の女の子と2年生2人、3年生1人の合計4人が参加してくれました。

 4人の内、2人は大学に入ってからヴィオラを始めた2年生で、パート全体の音としては、数年前までのような活気が出てきていません。しょうが無いと言えばそれまでですが、先生としては、何とかパート全体の底上げをまた積み上げていって、良い形で演奏会につなげようと頑張っている最中です。

 過去は振り返ってもしょうがないので、これからの事を現有メンバーで少しずつ考えながら歩んで行きます。

 まずは、6/29(土)に山形市民会館で行われる第30回サマーコンサートにむけて!!!
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指導に行く。前半戦1(2019)

2019年03月22日 23時59分59秒 | 指導
 三寒四温。今日は寒い一日になりました。

 山形大学フィルのヴィオラパートの指導に行ってきました。

 新年度に向けて、山形大学フィルヴィオラパートは、新しい体制になりました。学生がおっとりしている傾向で、新しい年度から院生の誰が残ってくれるのか?あまり来ていない学生はちゃんと続けてくれるのかどうなのか?確定していません。確定しているメンバーは、新2・3年生の中の4人(進級すれば)。

 ここ数年の体制からすれば少し寂しいので、4月の新入生勧誘には頑張ってもらいましょう!

 人数が少ないのは、悪いことばかりでは無く、一番のメリットは一人一人の面倒を見ることが出来る事でしょう。

 大所帯だと、演奏会に向けた練習が音楽の事だけになって、初心者への指導をついつい経験者の先輩達に任せっきりにしてしまいます。これでは、先生のお仕事は半分の気もします。しかし、今年度(4月以降)は、今までで、大学からヴィオラを始めた学生達の面倒を見る時間を多くとれそうです。

 今回は6/29(土)に山形市民会館で行われる第30回サマーコンサートに向けた練習です。

 あと3ヶ月。学生達一人ずつのレヴェルアップをいちからはかって行きます。

 学生も先生も踏ん張りどころ!!
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