葉唐辛子

久しぶりにスーパーで葉唐辛子を見つけたので佃煮にしました。
葉を、もいで一度お湯でゆがき、水に３時間くらい浸して灰汁を抜きます。
水気を絞り、ざく切にして、醤油、酒で煮付けたものです。
ご飯にも合うし、豆腐にのせても、刻んで玉子焼きに入れても美味しいです



普通は実の部分は使わないらしいのですが、私は辛いものが大好きなので
適当に入れて作ってます。

それでも実はかなり余ってしまうので、束ねて風通しの良いところに干しておくと
赤くなって、リースなどに使えるようになります。
また干している間、独特のつ～んとした香りがするんですが
辛味成分のカプサイシンのせいか、蚊除けにもなるような気がするんですけど・・・。

そう言えば、雛人形をしまう時に鷹の爪を和紙に包んで隅に入れておくと
虫除けになると、祖母から教わりました。
やっぱり蚊除けにも、少しは効果あるんのかも


続いて本の紹介。
珍獣ドクター　田向先生の続刊「珍獣病院」が発売されました。



副題にある「ちっぽけだけど同じ命」の思いから、
生き物と正面から向き合っている田向先生の生き方、考え方に共感しながら
今回も楽しく一気に読んでしまいました。

そして明日はいよいよ「ジャパン　レプタイルズ　ショウ」
朝の新幹線で静岡まで行ってきます

これ以上増やすなよって釘を刺されているので
あまり増やさないようにはしますが、でもねえ

まあ、どうなりますか

同居その後

同居を始めて１ヶ月半くらいになる《チャチャ》と《バチコ》ですが
何とカップリング成功したみたいです

２～３日前から見るといつも《チャチャ》が《バチコ》の傍に寄り添っているような気はしていたのですが
ついにやりましたよ



慌ててカメラ取りに行って、あまり刺激してもいけないので写真は１枚だけ

どのくらいの時間そのような状態だったのかはわからないけど、
私が気づいてから、少なくとも１５分くらいは、そのままでした。
《バチコ》が嫌がっている風でもないし、上手くいってくれてると良いのですが。
順調にいけば、２ヶ月くらいで排卵するみたいなので、待ち遠しいです

日光浴とケージ内の状態確認のために、毎日１～２時間くらい紫外線ライトを点けるのだけど
《バチコ》は体色を黒くして紫外線を吸収しているのに対し



《チャチャ》はすぐ薄暗い場所に隠れてしまいます




同じヤモリ系でも習性の違うもの同士、
上手くいったらどんな子が生まれるんだろう？
どっちの習性を引き継ぐんだろう？
考えただけで、わくわくします
でも今は、そっと見守るだけ。
無事に生まれますように

暑いのに

このところ、うだるような暑さからは解放されているので
我家では冷房を入れず、エコ生活をしています。
（もともと冷房があまり好きではないせいもあるんですけどね）

掃除、洗濯などの家事が一通り終わった後はシャワーを浴びて
で水分補給をし、フローリングの床にゴロン。
皆揃ってお昼ねタイムです




《すみれ》さん、器用に空き箱を枕にしてるね。




《マーブル》もさすがに夏は２階のマイハウスは暑いらしく、リビングで寝ています。
我家のリビングは南北に窓があるので網戸にして扇風機をかけると
風が通って結構涼しいんです。
でも気を付けないと、《チチ》に網戸をぶち破られるんで、ロックをしっかりして
ガムテープでとめてますけど


ん、にしても、《マーブル》、何て格好して寝てるの
やっぱりどう見ても《デブル》だね





ところが、一人だけどうしてもママにくっついて居たいのが《ライラ》
ママが横になれば傍に来てくっつくのが当たり前だと思っている超甘ったれ犬です
早速ママのお腹の上に陣取ってます。





暑いよ～、
《ライラ》お願いだから降りて～

もう本当に火の玉抱いてるみたいですよ、５分が限界ですね
可愛いけど、夏だけは勘弁です。




　　　　　　　　「どうちて、ママあたちが　いちばん、かわいいんでちょ？」

新しいケージ完成

ぐんぐん成長してる《菊之助》用の新しいケージが完成しました。



60ｘ45ｘ45のケージにバージョンアップ用のケージ（60ｘ45ｘ45）を重ねて
高さ90にしてます。
ジャングルバインを這わせ、観葉植物でレイアウトするんですが、
この作業がまた楽しいんですよね
子供の頃から、あまり図画工作は得意ではないし、好きではなかったのですが、
何故か爬虫ケージのレイアウトは面白くて嵌ります

日光浴用にはメタハラランプを使用。
紫外線量は格段に違います



そして、大事なのが水飲み場です。
カメレオンは動いてる水しか認識出来ないので、ドリップで水滴を落とすか、
エアレーションで水入れの水をぶくぶく泡立たせてやる必要があるのですが、
私のお勧めは、これ、ウォーターフォールです。
２年ほど前に購入して、既に《玉三郎》用には使っているのですが、
ポンプで水を吸い上げ、上から緩やかな滝のように流してくれるとゆう優れものです。
でも残念なことに今は販売してない見たいで、今回はオークションで中古を見つけ、
ポンプだけを新品に付け替えました。




早速お引越しした《菊之助》、最初はちょっと戸惑ってましたが、
持ち前の図太さ（笑）で３０分もすると、ケージの中をのしのしと歩き回って探検です。




ぐ～んと広くなったケージ、気に入ったようですね。
メタハラいっぱい浴びて、ご満悦のご様子です

おぶさってます

脱皮も終わった《ピッコロ》は、最近食欲も旺盛だし、好奇心も旺盛です。
私の顔を見ると、ケージから「出せ！出せ！」アピール。
ガラスを開けると、一目散に出てくるんですが、手に持ってるエサに気付いて
エサも食べたいし、出たいし、でガラスの縁に足掛けて、何とも中途半端な格好で食べてます




食べ終わると、すぐお散歩モード。





私の腕をよじ登って肩に到着。
イグアナ系の《ピッコロ》は爪が細くて長いので、腕を出している夏は結構痛いです
中には爪を切っている飼い主さんも居るみたいですが、私は切ってません。
猛禽の爪や嘴のように伸びると先が内側に回りこんで、エサを仕留めたり、
枝に止まるのに支障がでるわけでもないし、
猫のように、木の床などを駈けずり回るとき、爪に負担を掛けるわけでもないので
自然のままにしています。
まあ長袖を着るようになれば、問題ないしね。





そして、最近のお気に入りポジションが　此処。
そう背中、「おんぶイグアナ」です




この状態でず～っといるんですよ
私が動きまわろうが、他の子のケージを掃除するのに立ったり座ったりしようが
平気でおふさってます





もともと人馴れする種ではあるのですが、《ピッコロ》は、べた慣れの可愛い子です

こんなスキンシップが出来るんですから、少しくらい爪が痛くても我慢しちゃいますよね。