DVMsどうぶつ医療センター

30日の夜10時を過ぎた頃、≪ヨン≫が突然ひきつけを起こしました。
ワンコベットの淵をカリカリと、いつもは≪凛≫がベットでご機嫌で
ダンスするときの音がして、でも、≪凛≫、ここに居るよね・・・？
行ってみると≪ヨン≫が、中で暴れてて≪ポポ≫が心配そうにのぞき込んでる。
慌てて近寄ると、全身痙攣してるんです
舌は、でれ～んと伸びて出てるから、噛む心配は無いな、口に手挟まなくても
大丈夫、と咄嗟に判断して、すぐ小田先生に電話を入れ、状況を伝え、
DVMsどうぶつ医療センターへ向かいました。
コロナのお陰かなあ、夜間ってこともあったけど、道はガラ空き、
普通は40分位掛かるところ25分で到着、でも、運転中は気が気じゃなくて、
「ヨン、ママここにいるよ～」
「もうすぐ着くからね～、頑張れ～」
って、ずーっと声掛けっぱなし
センターには、事前に電話を入れてあったので、すぐに対処してもらえたけど
さすがに混んでたわ。
処置としては、またひきつけが起きたときのために、すぐに留置針を
取り付けてくれて、同時に血液検査もしてくれて、結果、BUN値が異常を示し、
腎不全状態になってることが判明、一晩入院して点滴をし、翌朝8時に
迎えに行くことになりました。
そんなこんだで、病院を出たのが、夜中の3時前、よっぽど朝まで車で寝て待とうかとも
思ったけど、家にいる≪ライラ≫のことも気になるし、一度戻ることにしたから
結局徹夜だったわ
でもね、何となく虫が知らせてたんだよね、だってその日、お酒飲んでなかったのよ。
思い返すと、2日くらい食が落ちてたこと、夜寝てて、ふっとアンモニア臭がするのが
気になってたこと、多分、私の横で寝てる≪ヨン≫の吐く息が匂ってたんだと思う。
翌朝迎えに行くと、一晩ひきつけもなく、ぐっすり寝てたこと、私を見て、
すぐ反応したことなど、一応落ち着いてはきていると言われ、検査データ類を
受け取って、その足で、小田先生のところへ向かいました。
そして、朝預けて、夜迎えに行くパターンで点滴をしばらくは続けることにしました。




腎臓は悪くすると完治は難しいけど、幸い食欲は戻ってきてるので、
しばらく点滴を続けた後、食事療法に切り替えられればと思ってます。
毎年、フィラリア検査を兼ねて全項目の血液検査をしてもらっているんだけど
今回は、一歩遅かった
≪ヨン≫も、17～18歳くらいになるはず、もう何が起きても不思議はない年なんだけど、
出来るだけ、穏やかに、のんびりと年を取らせてやるのが私の役目、
でも、今回は、ごめん、ママがミスっちゃったね。
大反省してる、てか、私って大反省ばかりしてるかも
駄目だなあ。