昨夜、多分日付は超えて無かったと思うけど
虹の橋を渡って行った。
最期まで、私に手を掛けさせ、面倒見させ、
私に、≪ライラ≫の死を受け入れる時間を持たせて、
眠るように、私の腕の中で旅立ってしまった。
私は、ず~っと、≪ライラ≫にもしものことがあったら
受け入れられるのだろうか、と思ってきた。
そのくらい≪ライラ≫は、私にとって大切で宝物だったから。
私は≪ライラ≫を抱きかかえながら、朝まで、ずっと泣いてた。
ただただ涙があふれ出て止まらなかった。
今、これを書いている間も涙があふれている。
でも、不思議と私の心は落ち着いている。
その落ち着きも、≪ライラ≫が残していってくれたのだろうと思う。
今は、これ以上のこと、≪ライラ≫の闘病のことなどを
書く気力は無いけど、いつか、≪ライラ≫が与えてくれた<愛>
<強さ>、<優しさ>を書けたらと思っている。
沢山の<愛>を、ありがとう。