肺水腫
2014-02-06 | 犬
4日の朝、ワンニャンの朝食を用意している時、何かいつもと違う???
そう、食べることへの執着心が人(犬)一倍強い≪きららっち≫が
吠えてないんです。
それどころか、寝床から出てこない。
食事を傍へ持って行って呼んでも振り向かないけど、
ご飯に気付けば、いつものように完食する・・・・。
一瞬、耳が聞こえなくなったのかと思ったけど、何となく、息が荒い?
肩で息をしているような感じ?
聴診器をあててみると、いつものゴボゴボと言う音が、大きいのと、
時計で計ってみると、心臓の鼓動がいつもより速いんです。
こりゃ駄目だ、と思い、取るものも取り敢えず病院へ
着くまでの間に肩でする呼吸が顕著になり、助手席にへたり込んでいました。
病院で、血液検査をしようとしましたが、血圧が下がっていて、
僅かしか採血出来ず、一応、白血球の数だけ調べたのですが、
15300個(参考値6000~1600)と異常なし。
ただ、Ht 33.6(参考値40~55),RBC 543万個(参考値550~1000万),
HGB 11.5g(参考値12~18)と、貧血状態です。
舌にもチアノーゼ出てたしね。
心臓からの血液の送り出しが上手くいかず、貧血になっていると思われるけど
この状態ではレントゲンを撮るのも無理なので、急いで酸素室へ入れ、
状態回復を待って撮ることになりました。
1時間程で、回復したので、レントゲンを撮ってみると、
右肺に肺水腫、それどころか、気管支の極端なねじれ?
上へ上がって、右へねじれながら下りているのが見てとれました。
なんじゃこりゃ?
年末に撮ったレントゲンでは、こんなん無かったよ???
推測出来るのは、胸の前縦隔の右側に何かがあり、気管を圧迫している・・・
一番考えられるのは、そこにはリンパが集結しているため、肺リンパ腫
詳しく調べるには、CTをしなくてはならないんだけど、
≪きららっち≫の年齢と、今の状態を考えると麻酔は無理
今出来ることは、肺の水を利尿剤を使って外へ出すこと、
酸素を供給して、心臓への負担を軽くすること、そして、状態が改善されたら、
その時点で、麻酔が可能かどうかの見極めるために血液検査をするか、
そしてCTを撮るか、判断しようと思ってます。
でも、CTで病名が確定したからって、どうなんだろう?
≪きららっち≫の年齢や状態を考えたら、無理な負担を掛け、
危ない橋を渡って手術するよりは、残された時間を、体への負担を減らし、
少しでも楽しく過ごさせてやった方が良いのではないだろうか?
今は、考えても、考えても、結論は出せない。
今やれることを、やるだけ。
手始めに、病院の酸素室でなく、自宅で酸素供給が出来るように
「酸素ハウス」をレンタルし、私の部屋に設置してもらいました。
部屋の空気を取り入れ、圧縮して酸素を送り出すため、モーター音がしますが
ニャンコどもの夜の運動会で、うるさいのは慣れっこだからね
これで、常時3.8%の酸素供給が出来ます。
ケージに入るのを嫌がる子用にマスクもあるんだけど、≪きららっち≫は、
幸い、気にする方ではないので、朝夕は出て、食事したり、
トイレしたりしてますが、日中は中で寝てます。
本当に、手の掛らない子。
確かに、目に疾患を持ち、皮膚病もあり、心臓も悪く、その上、肺までだけど
性格は、花まる
それなのに、捨てられた・・・
捨てた人間は、面倒だったからでしょう
自分の方が、可愛かったからでしょう
生き物を飼うってことは、自分のことは二の次にしなきゃならないこともあるんだよ。
そのくらいの気持ちがなきゃ、飼えるものじゃないんだよ。
晴れて暖かい日には、ほんの2~3分でも、お散歩するのが
大好きな≪きららっち≫
さ、今の状態を脱して、またママとお日様浴びに行こうね
以下、参考というか、私の記録のために現在飲用している薬を記載してます。
テオロング 100(気管拡張剤) 朝晩1/2錠
フォルテコール (降圧剤) 朝晩1/2錠
サワシリン (抗生剤) 朝晩1/2錠
ベトメディン(強心剤) 朝晩1錠
予備として、呼吸の速い時に
ラシクス20mg (利尿降圧剤) 1/2錠づつ
そう、食べることへの執着心が人(犬)一倍強い≪きららっち≫が
吠えてないんです。
それどころか、寝床から出てこない。
食事を傍へ持って行って呼んでも振り向かないけど、
ご飯に気付けば、いつものように完食する・・・・。
一瞬、耳が聞こえなくなったのかと思ったけど、何となく、息が荒い?
肩で息をしているような感じ?
聴診器をあててみると、いつものゴボゴボと言う音が、大きいのと、
時計で計ってみると、心臓の鼓動がいつもより速いんです。
こりゃ駄目だ、と思い、取るものも取り敢えず病院へ
着くまでの間に肩でする呼吸が顕著になり、助手席にへたり込んでいました。
病院で、血液検査をしようとしましたが、血圧が下がっていて、
僅かしか採血出来ず、一応、白血球の数だけ調べたのですが、
15300個(参考値6000~1600)と異常なし。
ただ、Ht 33.6(参考値40~55),RBC 543万個(参考値550~1000万),
HGB 11.5g(参考値12~18)と、貧血状態です。
舌にもチアノーゼ出てたしね。
心臓からの血液の送り出しが上手くいかず、貧血になっていると思われるけど
この状態ではレントゲンを撮るのも無理なので、急いで酸素室へ入れ、
状態回復を待って撮ることになりました。
1時間程で、回復したので、レントゲンを撮ってみると、
右肺に肺水腫、それどころか、気管支の極端なねじれ?
上へ上がって、右へねじれながら下りているのが見てとれました。
なんじゃこりゃ?
年末に撮ったレントゲンでは、こんなん無かったよ???
推測出来るのは、胸の前縦隔の右側に何かがあり、気管を圧迫している・・・
一番考えられるのは、そこにはリンパが集結しているため、肺リンパ腫
詳しく調べるには、CTをしなくてはならないんだけど、
≪きららっち≫の年齢と、今の状態を考えると麻酔は無理
今出来ることは、肺の水を利尿剤を使って外へ出すこと、
酸素を供給して、心臓への負担を軽くすること、そして、状態が改善されたら、
その時点で、麻酔が可能かどうかの見極めるために血液検査をするか、
そしてCTを撮るか、判断しようと思ってます。
でも、CTで病名が確定したからって、どうなんだろう?
≪きららっち≫の年齢や状態を考えたら、無理な負担を掛け、
危ない橋を渡って手術するよりは、残された時間を、体への負担を減らし、
少しでも楽しく過ごさせてやった方が良いのではないだろうか?
今は、考えても、考えても、結論は出せない。
今やれることを、やるだけ。
手始めに、病院の酸素室でなく、自宅で酸素供給が出来るように
「酸素ハウス」をレンタルし、私の部屋に設置してもらいました。
部屋の空気を取り入れ、圧縮して酸素を送り出すため、モーター音がしますが
ニャンコどもの夜の運動会で、うるさいのは慣れっこだからね
これで、常時3.8%の酸素供給が出来ます。
ケージに入るのを嫌がる子用にマスクもあるんだけど、≪きららっち≫は、
幸い、気にする方ではないので、朝夕は出て、食事したり、
トイレしたりしてますが、日中は中で寝てます。
本当に、手の掛らない子。
確かに、目に疾患を持ち、皮膚病もあり、心臓も悪く、その上、肺までだけど
性格は、花まる
それなのに、捨てられた・・・
捨てた人間は、面倒だったからでしょう
自分の方が、可愛かったからでしょう
生き物を飼うってことは、自分のことは二の次にしなきゃならないこともあるんだよ。
そのくらいの気持ちがなきゃ、飼えるものじゃないんだよ。
晴れて暖かい日には、ほんの2~3分でも、お散歩するのが
大好きな≪きららっち≫
さ、今の状態を脱して、またママとお日様浴びに行こうね
以下、参考というか、私の記録のために現在飲用している薬を記載してます。
テオロング 100(気管拡張剤) 朝晩1/2錠
フォルテコール (降圧剤) 朝晩1/2錠
サワシリン (抗生剤) 朝晩1/2錠
ベトメディン(強心剤) 朝晩1錠
予備として、呼吸の速い時に
ラシクス20mg (利尿降圧剤) 1/2錠づつ