あんころもち

一昨日の夜、保護したムササビの赤ちゃん、元気にミルク飲んでます。







この子を、どうするかについて、色々考えたのですが、
結論として、野生に戻れるようになるまで私が預かって育てることにしました。







本来なら、保全センターへ、即、届ければいいのですが
昨日は、どうしても外せない用事があり、厚木まで行く時間が無い・・・
なら、近場の動物園で保護してもらうのが良いかなと、まず思いました。

それを前提に、保全センターと話したのですが、どこが保護するにしろ
夜間は人手が無くなるため、誰かが家へ連れて帰ってミルクを
やらなくてはならない・・・
と言うことは、獣医師か、ボランティアが預かるしかないのです。


う～ん、そうだよなあ～


どうする？







ミルク飲んで、満足して、私の手の中で、丸くなって寝ているのを見たら
もう、決まりですね


はい、はい、これも運命の出会いですよ



と、言うことで、昨日は車に、この子を乗せ、ミルクとお湯を持ち
途中、某会社会長のお別れ会の式典を抜け出して、
駐車場でミルクを飲ませるという笑うに笑えないことをやった私なのです



今日現在、体重４２ｇ、ちょっと小さいかな？








普通、野生に戻す子に名前は付けないんだけど、この子には付けてしまった。
Keiさんちの≪白玉団子≫の向うを張って、≪あんころもち≫


２時間おきのミルクと言う、久しぶりの育児、
さあ、どうなりますことやら・・・