ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

きららっち、元気だよ~

2015-05-19 | 
2年前の5月18日に《きららっち》は、プーチ・ドッグレスチューの
預かり犬として、我が家に来ました。

心臓は雑音があり、僧帽弁閉鎖不全症、目は KCS(乾燥性角結膜炎)
皮膚は、マラセチア皮膚炎と、ニキビダニ症(Domodex injai)で、
異臭を放ち、膝関節脱臼で、足元ふらふら、
まあ、正直、どうなることやらと思いました。

それから、毎日が《きららっち》との戦い
薬浴のシャンプーをして、嫌がる《きららっち》と格闘しながら
目やにを取り、今だから言いますけど、3回くらい噛まれたかな

でもね、治せるものは、きちんと治して、治療を続けなくてはいけないものは
コツを掴んで、里親になってくださる方に引き継ぎたいと思ったから
必死でした。

でも、里親希望の方は現れず、てか、私が《きららっち》を手放せなくなって
いたのかもしれません、3か月経った頃、《きららっち》は正式に我が家の子となりました。






それからも、大変、呼吸困難に陥り、気管支が曲がっているのが判り、
急遽、自宅に酸素室をレンタルしたりと、一度は、虹の橋の手前まで
行ったりしましたけど、持ち前の芯の強さ、食べ物への執着心、
生きることへの意欲みたいなものが、《きららっち》には
あるんだと思います。
その都度、危険な状態を乗り越え、今に至ってます。
この春も、酸素室こそ借りなかったけど、気管支炎が中々治らず
夜中に気管支拡張剤を飲ませるなどしたけど、持ちこたえてくれました。

目が、あまり良く見えていないため、ご飯の催促コールが、凄いんですが
具合が悪い時は、吠えることも出来ないため、《きららっち》の
吠え声は、元気な証拠、もう、いくらでも吠えてくださいな。
ママは、《きららっち》の声が聞こえると安心しますから


嫌がった目やに取りも、今では、すんなりやらせてくれます。
目やに取って、目薬差して、髪を結いなおすのが、毎朝の日課





ほら、可愛くなったでしょう





来た当初、10歳とか11歳とか言われたから、今は12~3歳かな?
確かに、年取って、足元もおぼつかなくなってきてるけど、
食欲もあるし、ゆっくりだけど、お散歩も大好きだよね。
春と秋は、《きららっち》の体への負担も軽くて済むから、
お天気の良い日は、お庭で、遊ぼうかね。



コメント
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