③「ピエロの一輪車」
岡山市では、夏に「桃太郎祭り」があります。
3年ほど前に、「桃太郎祭り」を見に行った時のことです。
「桃太郎祭り」では、「うらじゃ踊り」のコンテストが行われます。
そのコンテストの「年少部門」でしたか、ある幼稚園の園児が出演されていました。
踊りは、大勢の子供たちが、見事、よく練習されていて、ポーズもバッチリ決まっていました。ですが、中に2人、フラフラ歩き回っているような、精神的に障害があるのでしょうか、みんなと同じ行動がとれない子がいました。
1幕目が終わって、2幕目、といったら良いのでしょうか、今度は、その2人が主役になりました。一輪車に乗って、三角の帽子を被って(ピエロの服は着ていた)、舞台の上を乗り回しました。その他大勢の子供たちはじっと静止したままです。
一輪車に乗るのは2人とも上手で、舞台の上で、どこをどう乗り回しても自由です。おまけにピエロの衣装がよく映えます。
(こんなやり方があったんだ! お見事!!)、と思いました。
3幕目は、全員の踊り+ピエロさんたち、だったと思います。
ピエロでもって誤魔化しているんですけど、こんな誤魔化し方があったんだ!!!!!!!! と思いました。お見事!
指導の先生は、ああしたら良いかな、いや、この方が良いかなと、色々と考えられたのでしょうね。
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アメリカの「軍」について書きたかったのですが、日本は憲法9条で戦争放棄をしているから→アメリカ軍に日本を守ってもらっているから、書ける資格がないですね。そのことに気付きました。
私は、「できるようになったら、いいよ」では、傷ついた人が自己回復するのは非常に困難だと思います。そのことが言いたかったのです。
幼稚園~20歳になるくらいまでいじめられ続けていた人が「引きこもり」になって、家の中で暮らすようになった。
お父さんは、「ええ歳をして…」とか言っているという。
お父さん自身が会社で「これ以上は、できていないといけない」、という感じなのだ(そういうふうに扱われている)と思う。それが、仕事というものなのだと思う。
しかし、子供が大人とは違うように、病気の人は、病気になっていない人とは違うように、社会生活できなくなった人は、できている人とは違う… 又の機会にします。すいません。