地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「熊の被害」

2010-12-01 19:13:45 | Weblog
「熊の被害」

県北に電話をして、熊の被害について聞いてみました。

私は、ポットにドングリの苗木を育てたらどうか、と思っていたのですが、熊だけでなく、鹿も出没しているそうで、鹿は、木の皮や葉を食べるそうで、せっかく苗木を植えても鹿に食べられてしまったらいけないし… という事で、考えあぐねておられるようでした。

「こうしたらえんじゃが」と、対策を知っておられる方は教えてあげるとか…

「「される側」が「主」」

2010-12-01 18:28:52 | Weblog
「「される側」が「主」」

『なぜ雇用格差はなくならないのか』 (小林良暢著、日本経済新聞社)という本は、雇用される側に視点を置いて書かれた本だと思いました。例えば、

・マスコミは、「非正規雇用をなくして、早く正規雇用に」という論調だと思うけれど、非正規労働者を対象にアンケート調査をした結果は、「正社員に変わりたい」という人は、契約社員、常用型派遣、登録型派遣で約半数、

「現在の雇用形態を続けたい」という人は、全ての非正規労働者の半数以上、嘱託社員では、8割以上である。

・非正規労働者が、非人間的な扱いを受ける事の原因は、低賃金にあるのだから、彼らの賃金を上げれば良い。即ち、お金で解決できる。

・日本が格差社会になった事を実感するのは、低賃金労働者(非正規雇用)が全労働者の1/3に増加したからではなくて、自分の子や孫の世代が、低賃金、または、職に就けないという現実を見て、「格差」を感じているのである、
等からです。


私は、非正規雇用が良いとか、悪いと言いたいのではなく、雇用’される側’
に視点が置かれているのは(何かちょっと違うな)と感じたのです。

私は、(そうだ、「される側が主」にすればいいんだ!)と発見できたのでありました。

そうしたら、私にとって今まで解けなかった問題=「引きこもりなどは、どうして社会に受け入れられないの/ 下に見られるの?」という事の答えが分かった!)と思いました。

「される側」を「主」にすれば良いのです!


「人間関係は、どうしてこんなに難しいの?」の答は、「する側が主」になっているからです。


前回のブログの例のように、「する側が主」だと、誰でも、「される側」にはなりたくないですよね。このこと(される側が主)が、誰にとっても普通、=常識になれば良いのに、と思います。

と言っても、自分が「する側」ならば、必ず自分が「主」になる。それは自明の事です。

だから「される側」が理不尽な扱いを受けていたら、「される側」の人を、守ってあげる人がいたら良い、と思います。

身体が弱った時に医療関係者が守ってくださるように、心が弱った時にも、その人を叩くのではなくて、守ろうとするのが当たり前、普通、になったらいいな、と思いました。