あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

2009ハセツネカップ/展開まとめ

2009-10-15 | トレイルラン/ハセツネ
モモの筋肉痛が、まだキビシイです。

ハセツネのまとめですが、昨年は21時間台(ギリギリ)。
走ったというより、歩ききったというのが正しいくらいでした。

今年の目標は、

①20%のパフォーマンスアップ 21時間台⇒16時間台
②試走で決めた「走るところ」は、ココロ折れずに走る
③暗いうちにゴールする

だったんですが、①③に関しては達成。
②に関しては、反省という結果です。

【スタート~第一関門】
10時に会場到着。中学校の方は諦めて、小学校体育館に。
ギリギリで、場所確保に成功。
北丹沢でお会いした方に、ばったり会ってご挨拶。

今年も自己申告一斉スタート。
今年から、スタート時にタグでスタート記録をとるということでしたが、
あいかわらず渋滞緩和にはならず。
ハセツネ30Kを予選レースとするならば、その際の記録や昨年本戦の
記録から、ウェーブスタートにするなど改善してほしいです。

渋滞中、幸運にもおんたけスカイレースでお話した方の前後になり、流れで一緒に走ることに。

並走でスピードと気力を牽引していただいたおかげで、
「まだ先は長いよ~ん」と歩きがちなところを、スピードアップに成功。
第一関門に、4時間40分程度で到着。ありがとうございました!
※昨年は6時間10分くらい

第1関門までの渋滞ですが、トッキリ場(でしたっけ?階段に取りつくとこ)
の渋滞が特にキビシかったと思います。
たしか、渋滞回避のため、昨年は「巻き道も選択可」にしてたような?
不評だったんですかね。



【第1関門~第2関門】
ここから、暗くなりライト完全装備。
気持ちも足も充分走れる三頭山の登りまで、(あたしとしては)ガンガン
いきます。
途中で、ハイ状態にはいったので、登りが思ったより楽でした。
三頭山山頂から月夜見山第2駐車場まで、走るところは走る!

途中で集団で走っている際に、トライアスロンをやっているという女性の方に、
「自転車の人」と話しかけられたんですが、たしかにいつも、
サイクルジャージ+金髪で、出場しているけど、
残念ながら自転車はやってないんですよ(爆)

だけど、走りながら、差込みで声をかけられると、うれしいです。
力も湧いてきます!


第2関門到着 約9時間7分 ※昨年は12時間46分


【第2関門~第3関門】

勢い任せて走り出したんですが、ここで撃沈。
理由は、腹ペココール。

というのも、昨年もでしたが、固形食糧は後半のどを通らなかったので、
ジェル系を12個をメインにして、固形物はソイジョイ系3本/
ドライマンゴー&梅一袋づつ/魚肉ソーセージ1本/ゼリー1個を
予定してたんですが、お腹がすいて、つい、ゼリーをスタート前に
食べちゃったんですよ。

ジェル系は、唇が荒れてきたのと空腹状態だと、気持ち悪くて食べられない。
三頭山山頂・第2で、すでの魚肉等は食べ切り、あとはソイジョイ1個と
ドライマンゴー少しだけ。

ドライマンゴーやソイジョイにジェルをぬりつけてムリクリ入れましたが、
やはり固形物の計算で失敗失速でした。

あとま1~2本、魚肉ソーセージがあれば。
甘いものが苦手なあたしには、うまかった!

で、御前山~大ダワまでの下りガレ場でさらに撃沈。
大岳山の登りと下りで意気消沈という、ダウナーな流れ。

大岳山~第3関門まで走り抜けたいところが、ペースダウンの反省ロードでした。

第3関門通過 約13時間48分 ※昨年18時間51分


【第3関門~ゴール】
とりあえず、もう足が残ってません。
水と残ったマンゴーでジェルを流し込んで、最後の気合入れ。

日の出山まではすんなり。そして、金比羅尾根に突入。
試走で絶対に走りきるとココロに誓ったんですが、ガクガクの足には、
水で深く落ちた溝がキツイ。

足が取られると、あらぬ方向に尻餅をつく状態。
尾根から落ちかかってヒヤリなことも(木で助かった)。

石に座って10分程度休んで、再び気合を入れなおして、平地に近いところは走る
(早足程度のスピードで)
金比羅山を抜けた時には、まだ暗い状態だったので、これはいける!と
転がるようにゴールしたという展開でした。

ゴール 約16時間20分 ※昨年21時間47分


今年の反省は、ジェル系に唇をやられ、食べられず、軽いハンガーノック状態になった。
それと、自分の脚力を考えると、ストック併用がいいのかも?
金比羅尾根を走っている時に、ストックを再びしまって走り抜ける選手を目に
したのですが、三頭山登り~大岳山登りまでストックを使い、足を残す。

残りは基本走りパートになるので、ストックをしまって(出し入れで5分も
かからないよね)走りに徹する。という作戦も考えられるし。

来年は・・・エントリーできれば。ということで。



★またもトップのゴールタイムが高速化!の第17回ハセツネカップ。参戦記もあれば批難記事も多い大会ですが、あたしは楽しませていただきました。といことで、他のアウトドア関連ブログをお探しの方はココをクリック(1/2確立でプロレス関連に跳びますが、そんなの気にしない。)★
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