あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

大峰奥駆道の女人禁制、Sさんのアレについて

2009-11-05 | トレイルラン
最近、一部で話題になってる、大峰奥駆道の女人禁制の件で一筆。
当サイトが「西国愛染詣り」を書いてるように、お寺参りの趣味もあるんですが、

同じランナーとして、この縦走をこなすのはスゴイと思います。

宗教的なココロからいえば、女人禁制を破ったこと、ばれないように&ばれたとき
の対策を、ブログにオープンで書くのは、如何なものか。

こういうことを書くと、差別だなんだと叩かれるかもしれませんが、
なぜ、いまだに「女性禁制」を貫いているのか。貫く心構えなのか。
それが守られる周囲の環境があるのか。

そいう「歴史」「文化」の方が、あたしは大事に思うんですわ、この件は。

例えば、Sさんが、『性差別反対』を叫び、その抗議のパフォーマンスとして、
この女人禁制やぶりで縦走した。というなら、納得するし、Sさんのブログを
読む限り、その香りはないわけよ。
しいて読めるのは、「走りたかった」という個人的な意欲ではないでしょうか。

それと、調べると「女人禁制」を貫いてるのは、他のスポーツ分野にもあるんですわ。

女人禁制-Wikipedia

あたしも調べてみて驚いたんですが、下の方にある、セント・アンドリュース、
オーガスタナショナルGCなどの歴史の古いゴルフ場の会員を男性に限定している項。
これを、Sさんのケースをあてはめると、

「ぜひプレイしたいコースがある」
「会員は男性限定だ」
「男装してごまかして会員になればいい」
「プレイ中はばれないように・・・・」

ゴルフだって、これやったら、許されないよね。

スポーツとして「ルール」はあるわけよ。
それが、女人禁制といった理不尽なエリアルールであったとするなら、
個人で破るならコッソリやればいいし、その話題は、仲間内で盛り上がればいい。

そうそう、理不尽なエリアルールといえば、昔、甲子園球場にあった
ラッキーゾーン。あれも、ちょっとわからないエリアルールだったよね(笑)


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3 コメント

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Unknown (通りすがり)
2015-10-07 20:11:13
トレランの人達って、所詮そういう人達の集まりでしょ?
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〉ke3さん (きょう)
2009-11-07 15:11:02
あたしは、スポーツというものは「ルール」があってこそスポーツだと思うんですわ。

それが理不尽でも、時代錯誤でも、ローカルルール(今回の女人禁制)でも、
どのスポーツもあるじゃないかな。

プロレスだって、昔の新日のフェンスアウトや、旧WWFのオーバーザトップロープ、MRGのマスクマン禁止とか。
理不尽なローカルルール
あったわけだし。
返信する
これが逆の場合… (ke3)
2009-11-06 22:32:20
スポーツに限らず、女性専用の場所に男性が入ると…電車とか……。

一体全体どんな状況になるか、火を見るよりも明らか。

明示されるルールは破っちゃいけません。
理不尽と思うならば、常識的な行動で。
大人ならばこその対応ですよね。


男は女性に優しくなければとか、割り勘はダメとか、他にもいろいろ。
どちらかというと時代錯誤なのは…。


まぁ。
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