あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

2011全日チャンカー、制したのは永田さん!!!!

2011-04-14 | プロレス/総合格闘技
これはナイスブック。

「全日本CC」新日本の永田が初陣V【デイリースポーツ】
チャンピオン・カーニバルは新日本の永田裕志が優勝決定戦で真田聖也を破り初出場初優勝。
純然たる他団体勢としては初めてカーニバルを制し、3月のニュージャパンカップに続き
メジャー団体のトーナメント2冠を達成した。


詳しくはスポナビ速報で。

決勝は、まさかの真田vs永田さん。
これは以外でしたが、次代のエースを育てる(プロデュースの方が合ってるかな)意味では、
浜よりは三冠王者として空気は近いのかもね。

日曜のCATVを見ていましたが、永田さんのアンチエイジングぷりと安定した
試合巧者ぷり、そして、引き出しの広さ、なんといっても、フレアーのWOOH!に
匹敵するくるらいの白目独り奇面フラッシュというお家芸。

IWGPは棚に負けたけど、春のNJC、そしてチャンカー制覇と、
震災の番狂わせでもなく、「春男」と言ってもいいんじゃないでしょうか?

うちでは、坊に毎朝と寝る前に「敬礼」をさせていますから(キッパリ)

逆に、声援に比例して恐さを発揮した秋山が暗く感じちゃうのはなんなんだろ。
同じ「キラー」なキャラなのに、永田“さん”とさん付けされるかされないかの
違いなんでしょうね。
猪木さんの指示でミルコしかり負の遺産が多いのに、なんだろ、これが猪木さんの言う
『馬鹿になれ』なのか。そうなると、闘魂・ストロングスタイルに並ぶ新日イズムの
懐の深さを感じます。

これで、次回の三冠戦は『諏訪間vs永田』のカードが確定。
いや~、去年のMyベストバウトにみのるVS諏訪間戦を選んでいる当サイトにしてみると、
これはWAKU!WAKU!サークルKサンクスなカード。

船木vs諏訪間のシビア・殺伐さはなく、試合巧者ながらも諏訪間が持つダイナミックな
プロレススタイルと違うこの二人がどう試合の駆け引きをするのか、ひと言「楽しみ」です。

そうそう、今回のチャンカーで残念だったのは、KENSOの欠場。
いろいろな意味でオンリーワン、キング・オブ・ヒルズをそのママでいく、
メキシカン・理解不能なオリエントスタイルなKENSOに秋山がどう絡んだのか?

じっくし試合を偵察できる最終日に予定されていたカードだけに、
これは見たかったカードだな、まず、KENSOのノア上陸はなさそうだし。
もし、上陸して杉浦VSKENSOなんてカードあったら・・・いくらノアのやり方に
大人しいノアフアンでも暴動だろな(笑)


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