棚橋、永田さん撃破！そして、中邑戦へ。

レスリングどんたくで本命が挑戦。出し惜しみしない新日はイイネー！

再び『テーマ』を持った戦いへ――棚橋ｖｓ．中邑が決定【スポナビ】
４．３後楽園大会でＩＷＧＰヘビー級王座２度目の防衛を果たした棚橋弘至が４日、
都内新日本プロレス事務所で一夜明け会見を行い、前日の激闘を振り返った。
＜中略＞“ストロング・スタイルの化身”となり、チャンピオンに『毒』となって
襲ってきた永田は「予想を上回る、無敵の状態」だった。しかし、それを上回る
王者の力を見せ付けた形で防衛に成功。
＜中略＞会見では、試合後に次期挑戦をアピールしてきた中邑真輔との５．７
「レスリングどんたく２０１１」での防衛戦も正式決定した。
中邑の試合後のアピールについて棚橋は、「うっとおしくなかったですね」と２年前の
直接対決の時に出た『うっとおしい』というキーワードを再び持ち出した中邑の挑戦は
問題なかったと話す。「（リングに上がった時の）第一声が『たなはしー』と彼らしくない
感じだった。生の感情が見えたので、その勢いで決めた」と、“永遠のライバル”が
本気を出してきたことを肌で感じ、次期挑戦者に決めた。


永田さんはチャンカー参戦も決定してたので、棚橋防衛は想定内。
だけど、さすがアンチエイジング＆ミスターＩＷＧＰ＆白目独り奇面組です。
こうなるとチャンカーが楽しみ。特に諏訪間戦、それと不完全燃焼な船木か。
もし決勝までＫＥＮＳＯが残るなら、ＫＥＮＳＯワールドにどう対処するのかも
みたいところです。

枕にも書いたけど、新日の出し惜しみしないカード編成姿勢はいいですね。
これはノアにも見習って欲しいところ、ノアにどうものれないのは、
全日四天王時代と異なり、シングルの見たい！カードを出し惜しみしすぎるところ。
ＳＷＳ離脱もありますが、四天王時代は名勝負数え歌状態で出し惜しみにないカードを
編成（せざるおえない）し、技も受けもインフレ状態にした功罪がよかったわけだし。

話はそれましたが、次期挑戦者はガイジンのデカイのとやってみたい（苦）ではなく、
中邑の感情むき出し志願で決定。

２年ぶりなんですね、もっとやってたように感じますが。
垢抜けて突き抜けた棚橋に、ローランボックのような危険な不気味さと受けを研ぎ澄ましている
中邑となると、これは春のどんたくビッグマッチには十分楽しめ、ガマン汁が流れ、そそる
好カード、きたか。という感です。

そうそう、コジマのポジションが心配してましたが真壁との因縁なのね。
不完全な気もしますが、コジマも一段落したわけだから、新日以外に進出しても
いいような気がする。かといって、ジャストな他団体が見えないし、キャラとして使い難いのかもね。


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