あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

チャンカー3日目、船木の一撃で永田さんミルコ戦を思い出す。

2011-04-11 | プロレス/総合格闘技
久々にCATVほぼライブ観戦したよ。

右ハイ一閃!船木、永田を蹴殺KO【デイリー】
船木誠勝が永田との同世代対決を制し、3・21両国国技館大会のタッグ戦敗退の
リベンジを果たした。船木はかつてヒクソンと、永田もミルコ、ヒョードルという
超大物と戦っており、初一騎打ちも格闘色を織り込んだシビアな攻防を繰り広げた。


詳しくはスポナビの速報を。

両国の船木&みのるvs永田さん&ライガーでは、大人気ない3人の中で、
大人な対応をしていた感もありましたが、今回のシングルは新日リターン後の
UWFちっくな試合でした。

感情が入った掌打&ピンタの打ち合い、ローキックと間接技で試合を組み立て。
大型ビジョンはないのに、永田さんは「白目」アームバーが炸裂※カメラ位置確認して
追い込むも、船木の唐突(いい意味で)な右ハイキックでKO。

どうしても、船木にはこういう試合運びを期待しちゃいますわ。
アラフォーな密航なんて単語がわかる世代には。

だけど、日曜昼、メインは船木VS永田、秋山や大森さんの参戦もありますが、
客入りはイマイチ(イマニ?)。今のファン層と世代ギャップなのかもね。

そういえば、外部からの招待選手も玄人好みのような。

秋山もノア主力としうより、シビアで恐い試合担当で独り影の軍団な感で、
棚橋参戦のような明るいイメージがわかないし、

永田さんは「白目※はじめて白目をカメラアップで見た連れが爆笑」という鉄板を
武器に、ハズさない試合が期待できるキャラだけど、みのるとの因縁でフレッシュで
弾けさせる立ち位置でもない。

大森さんも、如何せんスマッシュで復活したけど、WJやAWA、ディーノ戦、
デカ丸党党首の流れを組む玄人好みの選手だよね。
そうそう、試合でニールキックかましたけど、ド迫力あってかっこよかった。
ドロップキックの型も高さもキレイだよね。

馬場さんもそうだけど、ファンから「さん」付けされる選手って、
リスペクトもありつつ玄人好みの選手なんだよな。

諏訪間や浜しかり若手が育つ中、他の団体への出陣が少ない全日だけど、
若手に巧い選手とのシングルを経験させるという意味もあるのかな?今回のチャンカー。


※追記:連れと坊が土曜日に無事に宮城から帰京しました、ご報告までに。

格闘技&プロレスの観戦記&話題をお探しの方はココをクリック(1/10確率でマラソンブログ紹介に跳びます)★
↑プロ格ブログ ランキング参加中、ご協力お願いします。