祝CD発売!池袋演劇場ではなく、芸術劇場中ホール。
【演目】
「時そば」
「紙入れ」
中入
「紺屋高尾」
時そばは、お馴染みの改作。
中野駅北口ロータリーにある~のくだりは、何度聴いても面白い。
高円寺の前は、野方在住だったもんで。
紙入れの枕で、ときそばは白鳥師匠の「座蒲団でそばを打つにはかなわない」のようなこと
を話してましたが、たしかに、もそっちが見てみたいよね。
喬太郎師匠のコロッケそば模写も捨てがたいけど。
で、今回の山場は、「紺屋高尾」。
ジーンズ屋ではなくて(笑)
高尾と職人が初めて話すところから、スレた女だけど幸せになりたいアレンジが
入ったんですが、それ以上に腹に落ちたのは、高尾がくる前日の親方と主人公の描写。
親方の「絶対こないよ!いいじゃねえか、15両ドブに捨てて、夢みたと思えば」に、
「信じちゃいけないんですか!(高尾の)あの時の気持ちを」と返すところ。
騙された、でもなく、妄想、でもなく、高尾の「気の迷い」に視点を当てた描写。
「シャブ浜」くらい、心にズキッときました。
家元が、演じるの禁止したそうですが(苦笑)、シャブ浜。
信じちゃいけないことはない。
信じられないけど、信じる真実もある
談笑師匠のこの手のアレンジは、現実てはないけど、
そうなってほしい現実のファンタジーだと思う。
だから心ひかれるかもしれません。
最後は、高尾の股座オチまで演じて終了。
素直に素晴らしい!談笑版紺屋高尾でした。
【演目】
「時そば」
「紙入れ」
中入
「紺屋高尾」
時そばは、お馴染みの改作。
中野駅北口ロータリーにある~のくだりは、何度聴いても面白い。
高円寺の前は、野方在住だったもんで。
紙入れの枕で、ときそばは白鳥師匠の「座蒲団でそばを打つにはかなわない」のようなこと
を話してましたが、たしかに、もそっちが見てみたいよね。
喬太郎師匠のコロッケそば模写も捨てがたいけど。
で、今回の山場は、「紺屋高尾」。
ジーンズ屋ではなくて(笑)
高尾と職人が初めて話すところから、スレた女だけど幸せになりたいアレンジが
入ったんですが、それ以上に腹に落ちたのは、高尾がくる前日の親方と主人公の描写。
親方の「絶対こないよ!いいじゃねえか、15両ドブに捨てて、夢みたと思えば」に、
「信じちゃいけないんですか!(高尾の)あの時の気持ちを」と返すところ。
騙された、でもなく、妄想、でもなく、高尾の「気の迷い」に視点を当てた描写。
「シャブ浜」くらい、心にズキッときました。
家元が、演じるの禁止したそうですが(苦笑)、シャブ浜。
信じちゃいけないことはない。
信じられないけど、信じる真実もある
談笑師匠のこの手のアレンジは、現実てはないけど、
そうなってほしい現実のファンタジーだと思う。
だから心ひかれるかもしれません。
最後は、高尾の股座オチまで演じて終了。
素直に素晴らしい!談笑版紺屋高尾でした。