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あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

ハセツネ試走_月夜見駐車場~ゴールまで

2010-09-28 | トレイルラン/ハセツネ
日曜日に後半部を走ってきました。

この日は試走に比べ、ハイカーの方も多かったです。
山ガール(苦笑)も多かったですヨ!山ボーイ(爆)同伴で。

前半は渋滞のため後半のこのコースが戦線がバラけて走れる区間なのと、
昨年の御岳山降りたところでのガス欠のため失速、金比羅尾根では足をなくし
転ぶなどの苦い思い出があるので、3回目の今年は後半部を本番でしっかりと
イメージできるようにしようと思ってます。

いくつかコースのポイントを書くと、

・第2関門~御前山までの間にスズメバチ注意箇所あり。夜にズズメバチが
 活動することは一般的にないとしても、あれだけ大人数が通過するとなると危険かな

・一昨年、昨年と御前山~大ダワまでの区間は標識が少ないです。
 基本一本道の区間のためですかね

・日の出山~金比羅尾根までの間で、水で深く切れた山道の箇所は横に迂回路が
 できている場所もあり、歩く場所選びで負担が違ってくるかと

・ここ数日の雨で、三頭山の下り・御前山の下り・大岳山の登りと下り・
 日の出山の下りで、雨水による溝が深くなっていたり、滑りやすくなっている
 箇所も多い

・御岳神社過ぎて三頭山までのルートに入る箇所がわかり難い


あと、ハイカーの人とのトラブルの件で公式HPで提言がでています。
この日、おばさまグループから鈴(熊鈴)がウルサイといわれたんだけど・・・
鈴自体の音が大きいのか、鈴が迫ってくる音がプレッシャーになってイヤなのか
グループの動きに合わせて、走るのやめて歩いてた時に言われたのと、
グループは熊鈴を携帯していなかったので、ちょっとわからないです。

それはさておき、ゴール地点の住宅地に入る前には、鈴にカバーをつけるなどマナー
を守っていかないと。
嫌トレラン家もいるし、突っ込まれないようマナー厳守で走りたいですね。

ハセツネ試走 第1関門~大ダワ

2010-09-19 | トレイルラン/ハセツネ
三連休の中日ということは…1日だけですがハセツネの試走にいきました。

登りのトレやアクセスの良さ(バスきらい)もあり、前半部を走ることが多いく、
アップダウンの連続で標高を稼ぐ位置で「ハセツネの核心部」と思ってましたが、
真ん中以降は、御前山の登りと下りが鬼門とあらためて感じます

脚にきてる時間帯(夜間ね)うえに、山質が水はけの悪い土(粘土かな)+石混じりと大嫌いな状態で、
階段の土やせがスリップを誘い&膝にガンガンくる。
腐って壊れたベンチ(3年前から)が悲壮感も誘う。

本番までに、あと1~2回はコースに入りたいです。
あたしの足だと前半は渋滞中なので、目標タイムを守れるかがポイントなんだよね、自己ペースで走れないから。

今年は戦線が伸びる後半に、どうレースを組み立てるかがペースアップのカギなので…ま、作戦ねります。

そろそろハセツネの準備をはじめよう。

2010-09-15 | トレイルラン/ハセツネ
日本山岳耐久レースオフィシャルサイト

そろそろって、もう1ヶ月切ってますが(苦笑)
今年も奥多摩の夜の祭典ハセツネに参加します。

ハセツネとは、武蔵五日市を基点にして、71.5Kを夜間走
行を前提とした24時間以内に走りきるレースとなります。
その間にエイドは1箇所(基本1.5Lの水かスポーツドリンク)、
それと自然給水に頼ることになり、ようするにレースに必要な諸々の荷物を
ザックに背負って走ることになります。

あたしは今年で3回目。

1回目は完走狙い、2回目は暗いうちに完走と目標を掲げてましたが、
今年は何を目標にするか、まだ決めかねてます(完走は前提ですが)

新たな道具は・・・UTMB目的で買って、お蔵入りしたマラソンマジック20を
使ってみようかと思いますが、今週末あたりから試走に入るので、
そこで実践投下してみてから。

役にたつのか、あのおっぱいポケット。

なんかこのパターンだと、連続で使ってるリアクターに落ち着きそう。

それと、ハイドレーションをやめてタンク2個+予備1個にしようかな?
あと、初のストック投入も検討。昨年の月夜見以降のガス欠を考えると、
あったほうがケガなく・攻略しやすい予感もするので。

それと、今年は雨になるような悪い予感ヒシヒシ感じてます。

2010年ハセツネ30K、装備などのメモ

2010-04-05 | トレイルラン/ハセツネ
小春日和になると勝手に予想して半袖で望むは、第1関門の制限タイムを
10:00だと勘違いして前半に脚力注入するはでしたが、タイムはほぼ
4時間15分と、今年初めのトレイルレースとして十分満足したのかな。

来年初めて出場する方への参考までに、このレースのポイントは、

●スタート~第1関門まで、刈寄山の山道の渋滞回避
●醍醐林道→篠窪峠仮設登山口までのアスファルト登り
●市道山分岐以降に18回ある登り降りをどう耐えるか?
●一番負担と時間がかかるのは、第2関門~第3関門
●今熊山頂上から発電所までの降りに足が残せるか?

の4点ではないでしょうか。
ロード部分の比率も多く、スピードレース色も強い上、後半にトレイルの上り下り
が続くため、後半時に膝&脚力を残しておけるか。

こう書くとキタタンザワの核心部分といわれる姫次登りに近いようですが、
そこまでのキツサはないと思います。

ウェアは毎回変らない(今回のバンダナは、高円寺魂として「スラッシャー」から
「DOGTOWN」に変更。理由は急遽入荷したから)ので、食料・サプリと水を書くと、

ハイドレーション:MUSASIリプニッシュ1.5L + 麦茶500mL
食料・サプリ:パワーショット×4/ウェルシアの軽食ゼリー×1/塩アメ×2
       クリティック×3/べスパプロ×2(1個あまり)

水タンクを2コに分けてるのは、ハイドレーションの漏れが発生した場合、
漏れ具合によりリタイアを選ばざるえないこともあるので、予備と使います。
過去経験から、ハイドレーションの漏れでリタイア&水不足で苦労した方を
見ているので。

パワーショットは3個をフラスコに。1個は別味をパックで携帯。
フラスコは、いままでケチって使わなかったんですが、もらえたこともあり
初めて使ったんですが、水をいれてゆるくするとかなり飲みやすいです。
市道山分岐からの途中で空腹感がきたので、固形物が別途ほしかったです
(パワーバーやカロリーメイトとか)お腹すいた~。

■スタート~第1関門 所要時間55分くらい
試走時で渋滞なくて1時間5分だったので、渋滞を少しでも回避のためロードで
とばしました。山道に入ると沢沿いで足場も悪く、狭い1本道ですので、
ここで無理に抜くのはマナー違反。
よほどのハイペースでないかぎり、時間はの大小はともかく渋滞になるので、
ロードでしっかり飛ばし、渋滞になったら休めるくらいでいいんじゃない、ゆるく。

■第1関門~第2関門 所要時間1時間35分くらい
降りロードは後半にくるので、どれだけ力をいれずに走るのか?もありますが、
下りきって醍醐林道に入り、途中までゆるい登りが走れるか?なような気がします。
長い降りのあとは平地でも坂に感じるので。
ここで、第3関門閉鎖までに1時間貯金と作れたのは精神的によかったです。

■第2関門~第3関門 ラップ取り忘れました
醍醐丸→醍醐峠までは降りも楽しく、のぼりもそんなにつらくないです。
一番トレイルを楽しめるエリアかも?
だけど、レースの核心は市道山分岐以降の18回続く登り&降り。
ここで去年は膝を痛めて後半泣きました。
今年の克服方法ですが、登り降りの出現本数を数えたこと。
∞にあるではなく、「18回しかない」「残りは何回」と考えたのが精神的に楽でした。

■第3関門~ゴール 同じく
今熊山頂上まで、何気に長いですが、ここも楽しく走れる区間。
山頂~金剛の滝上~変電所までは、膝や足が残っていると、楽しく飛ばせます。
今年は、膝が残っていたのと、残り3.5Kと聞いたので(たしか山頂~ゴール)
3.5K足が持てばいいと判断して、降りを楽しみたくて、出し切ったのもあります。
日向峰分岐→牛首分岐なのかな、ここでまた登りますが、登りよりゴール直前のトレイル
が湧き水でぐちゃぐちゃ。こっちの方が精神的にくるのと、足をとられそうになるので
注意が必要だと思います。

なんて偉そうなこと散々書きましたが、ロード区間が多い分、正直ハセツネ30Kは、
コースは楽しくないです(苦笑)本戦との絡みがなければアレしてもいいも。
せめて、前半の渋滞緩和は、検討してほしいです。

ハセツネ30(ホントは32)K完走

2010-04-04 | トレイルラン/ハセツネ
はんそでだったので寒かったです。

タイムは4時間15分をギリギリで切りました。
試走タイム5時間台と目標が4時間台に入ればだったので、よかったです。

冬のロードLSDが効果あったのかな?

だけど、第1関門の制限時間がスタート後1時間と、ロードを長くしたけど、今年も渋滞が酷かったのでシビアでした。

ヤバいなぁと焦って、残したい脚力を登りに突っ込み、なんとか5分前で関門突破でした(苦)
※これは勘違いでした。関門制限10:30だから35分前だった

ていうか、いま試走の時のタイムを見直したら、渋滞なしで5分オーバーしてるし※バカ

装備とレポはまた後日。