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あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

OSJおんたけウルトラトレイル、噂の100マイル決定。

2011-03-08 | トレイルラン/OSJ
2011年 OSJおんたけウルトラトレイル100km【パワースポーツ公式】

各所で噂されてましたが、おんたけウルトラの100マイル部門が
正式リリース募集開始となりました。

UTMFに対してタッキーの意地がきたか。

【応募人数】
100マイル:100名(100km:800名)

【100マイル/参加資格】
過去の当大会(100km)を14時間以内で完走した選手

【制限時間】
2011年7月16日(土)午後8:00スタート~7月17日(日)20:00 フィニッシュ
制限時間24時間

またもドMというかOSJクオリティの設定(苦笑)

当ブログでOSJ100マイルの噂は触れて、散々いきがって吼えてましたが、
まさかの24時間制限とは、いやはやなんとも・・・すみません(汗

UTMFはいまだ調整つかず。

作業用林道(という名のガレ道)で自治体や交通省などの調整窓口が少ないこと、
またコースを伸ばすなら使ってない山道はいくらでもあると昨年宿泊した宿の方
(地元関係者?)が話を聞いていたので、実現性ではこちらの方が上と思ってましたが、
運営やサポートなどの面を考えると、24時間制限というのが現実的なんですかね。

永延に変らない風景、賽の河原のようなガレた道、エイドはOSJクオリティ(多少改善)、
標高の割りに湧き水に恵まれているのが助舟、100Kなのに公式距離は105K。

さて、こうなると100マイルはUTMFに集中するしかないということだ。

がんばる。

2010おんたけウルトラトレイル100K完走のまとめ

2010-07-21 | トレイルラン/OSJ
新しい大会に参加するときには、過去の参加された方のブログを参考にするので、
今回のレース展開をまとめます。

あたしの走力ですが、ハセツネ16時間台、ロードはフル&ハーフともタイムは
計ったことがなく、近似値でいうならキタタン・陣馬ともっからのトレイル
ランナーです。

今回は、CCC対策もあり、始めてウルトラ完走(富士五胡リベンジ)を
目指しての参加でした、無理しないが合言葉でしたが・・・膝と足底・足首を
ヤラレました。
無理に跳ばしているわけではなく、それだけコースがハードコアDEATH!!

今回の各関門の予想タイムですが、

第1関門<40K>    5:20
第2関門<70K>   11:05
第3関門<85K>   14:25
最終小エイド<99K> 18:30
ゴール<105K>   19:45

実際には5kmごとのラップを作成して、前半から後半に対して、
キロあたり時間を±して調整。ラップを基本合わせでレースを組み立てる作戦。
遅れたり速過ぎた場合、次の5Kmや区間でで調整する方式をとりました。

結果として、※リザルトから修正

第1関門<40K>    5:41 +21分
第2関門<70K>   11:03 -2分
第3関門<85K>   14:08 -17分
最終小エイド<99K> 17:50 -40分
ゴール<105K>   18:16 -89分

第1関門までは、ハイドレーションの具合(水の出)が悪く調整したり、
長丁場を意識してかなりスピードを殺して進んでいたので+発生。

第2関門は、マイナス分の調整で順調でしたが、下りでストックを
使用しないなど、ダメージが残るとばした感があります。

第3までは、コースはがれていて延々ののぼりですが、独りで走ることに
なれていれば苦痛はさほど問題なく、予想より巻けた区間でした。

問題なのは、第3関門~小エイドまで、1000m近く下り区間ですが、
林道を使用したコースのため、延々とスロープ状の道が続き、
いくら歩いても、90K/95Kの標識がこないうえ、足に加え、
日差しによる体力消耗も増すばかりでした。

この区間をこのまま全て歩くペースだと、99kに18:30過ぎとなった場合、
ゴール時間まで間に合う自信がないとイヤな予感(冷静に判断できてない)がして、
急遽、走れる場所=ガレが少ないそこそこの下りは走るようにしました。

結果は、予想タイムを89分まいたわけで、心配性もありますが、
徹夜&灼熱の中での行動で、ちょっと冷静な判断でなかったかもしれません。
99K~ゴールまで走ったほうが、路面もいいし、巻けたと思います。
99kまで無理したので、ロードは歩き通しでした。
あと、ゴール会場の鬼の遠回りも歩きはデフォです。(笑)

来年でる方向けにひと言メモですが、

①路面はガレ場です。トレイルのガレ場というより、広い(硬い)土の林道の
 上に石がごろごろ落ちてるという感でしょうか?高速タイムやクッション性・
 つま先ガードが弱いシューズは不向き。あたしは、サロモンのxt-wingに、
 ソールをアーチサポートではなく、クッション重視のものに変更しました。

②日差しをよける場所は皆無です。ようするに作業用に山の斜面に沿ってスロープ状
 に創られた林道ですので、日陰を探すのが苦労します。また、雨の場合、森の中の
 区間は少ないため、ガンガン濡れると考えてくれたらよいかと。

③エイドの内容はOSJクオリティ!通常のウルトラマラソンのエイドに比べて、
 まったくアレです。水はあります、多分、パワーバーはあります・・・あと、
 きゅうりもあったよ!パチもんぽい栄養ドリンクも予告なしに支給されたよ!
 知り合いは、第2関門で食料(エイドにも)がなくリタイア、自給自足が基本。
 
④第2関門でリタイアの場合、エスケープに2時間程度かかります。
 また、酷いガレ場のため、転んだ場合はダメージ∞級。

⑤水はハイドレーション+500mlボトルでしたが、エイド&天然エイド(湧き水)
 があるので、500mlボトル×2と予備で250ml程度の飲料の方が
 動きやすかったような。これは天候にもよりますが。補給もしやすいし。

⑥膝や足のダメージ(レース続行のためね)を考えると、ストック推奨。
 第1関門以降での使用がいいかと思います。第一関門までは、暗いしロード部分
 も長く、後半ほど ガレてない(気づかない?)

  
以上、ウルトラをリベンジしてはじめて完走できたという事実が、自分の自信に
結びついたようなそんなレースです。100Kはすんなりいかないよね、
代償(ダメージ)は、無理しないように気をつけても大きいです。
来年でるかというと・・・サロモンの野沢温泉かな(苦笑)

そうそう、昨年までこちらをスポンサーしてた、サロモン+スズキ自動車が、
同日にイベント開催というのは仁義的にいかがなものか?

選手人口が増えようと、ロードに比べて、大会で消化できる人数や参加できる大会も
少ないわけですよ、トレイルランはまだまだ。
やっと、隙間競技のスキマからひとつでようとしているなかで、なんで潰し合いや
参加者の取り合いをするのか?※これはハセツネの対青梅の関係が顕著なのかな

あんた、バカぁ??※惣流・アスカ・ラングレーの形相で

と叫んでおきますか。

週末は、OSJおんたけウルトラトレイル100km!

2010-07-15 | トレイルラン/OSJ
OSJおんたけウルトラトレイル100km【公式HP】

2回目のウルトラチャレンジ、そして富士五湖のリベンジです。

前回の富士五湖は、ロードの硬さに負けたのと、インソールを交換した際に
アーチサポートが合わなかったようで、これが原因で土踏まず激痛につき
65Kでタイムアウトでした。

今回は林道ということもあり、硬さは克服できると思ってたら、
昨年の参加ブログを読む限り、ガレガレとのこと。

補給所は、OSJクオリティ=自給自足、きたか。
おんたけスカイの時の、「水だけ」よりましか(苦笑)

そうそう、私事ですが先週に結婚しまして、バタバタしているなか、
ハセツネ1周練習の後は、6月にDNSしたキタタンに2回試走いったのと、
先週末に10K程度ロードを走って確保で練習不足なんですわ。

帰宅時に、ひと駅分早歩きでカバーって・・・それは焼け石に水だな。

ともかく、愚直に頑張って&楽しんできます!!!!!

★★★★★※五福星

おんたけウルトラトレイル100K
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docomoのカバレッジに期待※SBは王滝は圏外との噂が

2009.OSJおんたけスカイレース/結果とまとめ

2009-09-02 | トレイルラン/OSJ
来年も出場しそうなので、今年のまとめ。

服装や装備はまいど変らないので、補給食などを中心に。

目標タイムは、8時間内(35k)で想定してました。
結果として、8時間30分強。35kmから40kmに変更だから、
だいたいあっていたか?という感です。

標高差はおいとくとして、距離とキツサから「北丹沢12時間耐久」くらいかな?と想定し、
エイドは多いものの、補給できるのは水オンリーということを考えて装備を考えたんですわ。

試走はいけない状況だったので、妄想でカバーして。

シューズは、バスク:マーキュリー(ガレ場多いとき用)かモントレイル:ストリーク
(通常)で選択を迷いましたが、やはり軽さ重視でストリーク。
コース自体は、7合目~頂上~お鉢周りはガレてますが、ロード部分も多くあり、
この選択でよかったと思います。
ランニングシューズの人は、頂上手前のガレ場が痛そうでしたが。

水は、ハイドレーションにリプニッシュを1.2Lと、予備に別のPETボトルに
水(250ml)。ハイドレーションは水漏れしたとの話をよく聞くので、
予備に別を持つようにしてますが、今回は、エイドが多かったので250mlと
最小限にしました。
量はジャスト(エイドで水はガッツリ飲みましたが)。

補給食ですが、

べスパプロ×2個(スタート前と折り返し用)
目標8時間×1個=8個のカーボショッツ&パワージェル。
アミノバイタルプロ×4個(1個はゴール後)
塩飴×3個

1種の味では飽きるので、イロイロ。
実際は走り始めて2時間後から食べ始めるのと、べスパプロも携帯したので、
予備1~2個目安の計算。
今回は思った以上のコースがキツかったので、全て走行中に食べきりました。

塩飴は、工事現場用の飴が近所のドラッグストアに売ってたのでそれ。
昨年までこの手の商品って「スポーツソルト」くらいしかなかったけど、
便利に&安くなってうれしいところです。

特殊なところで、エアーサロンパスを1個。
キツイ登りやダメージが貯まったと感じたら、ガンガン吹きかける。
ガサばりますが、ルール上OKだし、膝が痛くて走れないより、小まめにリカバー
して走りきることを考えると、とても役にたったと思います。

やはり、東京近郊と違って、コースや景色がスゴク楽しいかったです。

今まで「コースを試走しないと恐い」というイメージがありましたが、
試走なし(もちろんした方がいいにこしたことはない)で、チャレンジする、
新鮮な気持ちでレースを楽しむというのもアリと実感。

次は、ハセツネ本戦・・・これは試走します(特に夜間)



★富士登山シーズンも終わりましたが、トレランはシーズン後半に突入。今年は買いたいパタのダウンセーターですが、どうもたたみ方(内ポケへの収納)がわかりません。とプロ格につづき、アウトドアのギアレビュー等をお探しの方はココをクリック(1/2確立でアウトドアに跳びます。)★
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