健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

指示待ち人間

2021-05-31 07:16:50 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう15年目に入りました。
今週も、そのメルマガを転記します。

私達の仕事はお客様のためにやっているのです。
既存のお客様を死ぬほど大切にしましょう。
今日もお客様の名前を呼んで、目を見て笑顔で挨拶しましょう。私達は笑顔の会社です。


指示待ち人間

指示待ち人間とは、上司に言われたことしかやらない(できない)人のことを言います。

次に何をしたらいいのかわからない人もいるでしょう。
必要以外はやらないようにしている人もいるでしょう。

指示待ち人間は、マニュアルワークやランニングワークなどの定型作業は問題ありません。
しかし、次にやることに先回りして取り組んだり、改善活動などは言われないとやりません。
指示したことは問題なくこなせるのですが、自分から考えて動かない(動けない)のが特徴です。
また、考えていても、行動に移す勇気が持てない人も指示待ち人間に当てはまります。

指示待ち人間が、自分から生産性を上げることはありません。
ですから、自分で考えて行動しない(できない)人は、昇給で良い評価は受けられません。

「指示をされなくても自分から動く」ためには、解っていなくてはいけないことがあります。

1.業務の目的(なんのためにやるのか?)
2.業務全体の流れ(ムダなことはしていないか?)
3.後工程の作業(次になにをやるのか?)

上記がわかれば、指示された作業の次が見え、自分から動けるようになります。
業務の目的や、全体の流れが解れば、必要のない作業も分かるようになります。

日々の定型業務は、頭を使わなくてもできます。
しかし、頭を使わない働き方は、次の時代に通用しなくなります。

これから仕事のやり方が大きく変わります。現場も変わります。アナログの作業がなくなります。
デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。
これから2~5年で、DXが全ての仕事を変えてしまいます。
定型作業は、間違いなくRPAやAIに置き換わっていくでしょう。

次に何をするか、自分の頭で考えて、自分から動いていきましょう。
効率よく仕事をするために、ムダな業務をなくしていきましょう。
そして、指示待ち人間ではなく、仕事を指示する人を目指しましょう。
RPAやAIに仕事を指示する人をになってください。

まずは、ペーパーレスです。どうすれば、目の前の紙が無くなるか考えてください。
そして、考えたら行動しましょう。行動しなければ、ペーパーレスになりません。

私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。




巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)


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