健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

報告

2019-01-28 07:39:12 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週、社員さん向けのメルマガを書いています。そのメルマガを転記します。

私達の仕事は「世のため、人のため」です。

『お客様を第一に考え、仕事を通して社員一人一人が成長し、笑顔と真心の奉仕で、健康を通じて社会に貢献する。』
これが私達京映会の企業理念であり経営方針です。

健診も介護も、健康を通じて社会に貢献しましょう。


報告

皆さんは、ちゃんと報告をしてますか?

日報以外の報告を一度もしたことが無い人もいるのではないでしょうか?
もしかしたら、報告をしたことが無い人もいるかもしれませんね。

今年度は「報告をしなくても別にかまわない」文化を修正します。
報告をしてください。こちらから聞きに行くのは結構な手間なのです。

報連相の「報」です。できないと社会人としては一人前ではありません。

誰かに頼まれた仕事は、終わったら報告を必ずしましょう。
頼んだ誰かは、あなたが実際にやったのかどうかわかりません。
あなたから『終わりました』『こうなりました』と、報告しましょう。
そうしないと頼んだ方は次の仕事に進めないのです。

「あれどうなった?」と聞かれた時は、信用が減っていると思ってください。
お客様から「どうなった?」と聞かれた時は最悪です。信用が激減しているのです。

「どうなった?」と聞かれる前に「自分から」報告しましょう。

【 報 告 】 経営計画書43ページにこう書いてあります。

1.報告は上司活用の第一歩であり対話の出発点である。

2.すすんで行う報告は上下の信頼関係を深める。

3.報告を多くすれば上からの情報も多くなる。
 それは自分の努力を無駄にしないだけでなく、自分の成長に拍車がかかる。

4.良く報告する人は正しく評価されるが、報告しない人は結果でしか評価されない。
 そのうえ誤解を受けることが多い。

5.悪い報告をするには勇気がいる。
 良い報告だけしか上がってこない組織は、必ず自滅する。
 悪い報告を一つでも多くできる勇気ある人となれ。

6.経営上もっとも重要な情報は第一線の人達が持っている情報である。

報告はコミュニケーションの第一歩です。報告をマメにすることで和が築けます。
私達京映会の経営理念は『笑顔と人の和』です。報告をマメにしましょうね。


巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)

返事

2019-01-21 07:49:39 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週、社員向けのメルマガを書いています。そのメルマガを転記します。

毎日の積み重ねで、少しずつ『笑顔』の会社にしていきませんか?
一歩一歩『笑顔』を増やしていきましょう。
自分だけではなく、周囲の仲間も、パートさんも笑顔にしていきましょう。

まずは、あなたの笑顔からです。
笑顔が広がれば私達京映会の経営理念『笑顔と人の和』に近付きます。

私達は笑顔の会社です。


返事

返事をしましょう。
なんだか小学校の授業のようですね。
返事は大切です。

社会では、無反応は不服従の意思表示と思われてしまいます。
人に話しかけた時、無視(無反応)されたら、どう思いますか?
とても感じが悪いですよね?

さすがに面と向かって『無視』することはないでしょう。
しかし、メールではどうでしょうか?
無反応だったりしてませんか?

無反応だと、頼んだ方は無視されたと思ってしまいます。
そこまで思わなくても、無反応だと見ているかどうかもわかりません。
私でも、本当に指示が届いているかどうか、不安になってしまいます。

返事は、とても大事です。
仕事を頼まれたり、指示をされたら返事をしましょう。
メールでも、LINEでも同様です。

また、上司が部下の報告に無反応だったりしてませんか?
上司は部下に責任があります。愛情を持って接してください。
愛情の反対は憎しみではありません。無関心です。

無反応=無関心です。

部下の報告に無反応なのは、部下に無関心なのです。
上司は、報告に反応しましょう。反応=返事です。

返事が円滑なコミュニケーションに繋がっていきます。
コミュニケーションが活発になれば人の和が繋がっていきます。
私達京映会の経営理念は『笑顔と人の和』です。返事をしましょうね。




巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
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「作業することが仕事」という社員をつくらないために

2019-01-15 20:41:52 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

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連休はどうでしたか?
私は久しぶりにまとまった時間がとれたので、本を読んでました。
その中に、とても耳が痛い内容があったので、内容を共有します。
皆さんも何か感じて、良い方向に修正できれば幸いです。


「作業することが仕事」という社員をつくらないために

「自分達は淡々と作業をこなすことが仕事」という認識のまま、考えることや提案をまとめる風土が育たない

【特徴】
・作業をこなすだけで試行錯誤していない
・売上減少や経費増大に対する危機感が欠如
・自分達の権利主張が強くなる
・新たな取り組みに対して消極的
・本部‐管理層‐現場が連動していない

日々同じ業務をこなす、上からの通達を守るだけでは必ず閉塞感が生まれます。
そうなると現場は、問題が起きればそれを本部に打ち上げる、
それを本部が受け取り、対策案を考え指示を出す、という「異常事態」が組織内でまかり通ることになります。
社長や幹部層の目が届かない部分が当然出てきます。それどころか、ほとんど見えなくなります。
自分達の仕事に対し面白みもなくなり、毎日の作業をこなすことに慣れきってしまうのです。
現場は、問題に対し鈍感になり、顧客に対してのサービスにも悪い影響を出し始めます。
末期の状態になると「社員同士でお客様を悪く言う」「会社の通達を無視する」
「クレームにその場限りの対処(クレームを隠す)」「整理整頓がされない(機材や現場が汚い)」という症状が出ます。
このときには「やっぱりまずいよね…」と自浄作用も機能しなくなっています。
そして、さらに、規律は乱れ、サービスの質は下がり、売上も下がり始めます。

【改善するには】
人は何かに向けて頑張っているときに一番安定し、生活に張りを持つことができます。

現状維持の状態は、肉体的にも精神的にも楽ですが、「慣れ」や「ゆるみ」を生むことになります。
根本的に組織も人も同じなのです。
より高みを目指すという努力の中でこそ組織も人も、緊張感や新鮮さを持ったよい状態が保てるのです。
各部門が継続的に向上するという仕組みをつくれるかどうか、これが維持するために必要な条件なのです。

どうですか?何年か前の私達のようですね。私達京映会もそうなりがちなので耳が痛いです。
新入社員の皆さんのフレッシュな頑張りに頼っているような気がします。
ですから、部門内で向上する仕組みがつくれないと、また繰り返すと思います。

各部門内で改善できるようになって、良いサービスに向けて頑張ってください。
巡回健診では、なかなか集まれないので各班ごとに改善するようにしてください。

お客様の声、担当者様の声、エコーカード、アンケートを拾えば改善するネタは豊富にあります。
まず集める工夫をしてください。そして集めただけではなく自分達で改善してください。
誰かがやってくれるのではありません。自分がやるのです。
上司がやってくれるのではありません。自分でやるのです。
各人一人一人が、お客様のために改善して、良いサービスに向けて頑張ってください。
改善活動をとおして、考えることや提案をまとめる風土を育てていって欲しいです。

人は何かに向けて頑張っているときに一番安定し、生活に張りを持つことができます。
私達京映会の経営理念は『全ての事はお客様を優先する』です。
より良いサービスができるように、皆さん頑張りましょうね。




巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)