健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

プラスのストローク

2020-02-10 07:11:06 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう13年目に入りました。
今日も、そのメルマガを転記します。

常にお客様のほうへ顔を向けましょう。
資本主義の利益の源泉は、差別化、差異性です。
同業他社がやりたがらないことに活路があります。

お客様を第一に考え、健康を通じて社会に貢献する。
それを『笑顔』でやっていくのが私達京映会です。


プラスのストローク

お客様にほめられた、仲間にほめられた
お客様に必要とされていると実感できる
仲間に必要とされていると実感ができる

やる気が高まったり、やりがいを感じたりする原動力です。
誰でも「認められたり」「必要とされたり」すると感じるもの。それが『やりがい』です。
『やりがい』が感じられなければ、やる気も下がります。

相手に対してほめたり感謝したりすることを「プラスのストローク」といいます。投げかけです。
相手に対して怒ったり注意したりすることを「マイナスのストローク」といいます。
相手に対して無関心で、無視したりすることを「ディスカウント」といいます。減っていくのです。

マイナスのことでもストロークは、人間関係が強化されます。憎しみは愛情の裏表なのです。
マイナスのことを言ったら、それ以上にプラスのストロークを投げかければ、人間関係は良くなります。

マイナスでもプラスでも、ストロークは人間関係を深くするのです。
最も良くないのがディスカウントです。人間関係を希薄にしていきます。

「ストローク」とは相手の存在や価値を認める働きかけです。
人間関係は、プラスのストロークを増やして、相手の心を強くしてあげましょう。
人間は誰でも認めてもらえれば嬉しくなるのです。ストローク欲しさに人は頑張るのです。

ストローク不足は社員の問題行動を生みます。
プラスのストロークがもらえなければ、マイナスでもいいからもらおうとするのです。
悪いことをしてでも認めてもらいたくなるのです。

上司は部下に対してストロークを増やさなければなりません。
もっともっと部下に興味を持って、何らかの投げかけをするということです。
ストロークを増やそうと思っているのに正反対のディスカウントをしていては話になりません。
「ご苦労さま」「今日は大変だったね」「明日も頼むね」といった激励や感謝がストロークです。
ストロークを返さなければ、部下は「必要とされていないんだ」と感じてしまいます。

役職がついている者は、皆をリードするリーダーです。
まずは、もっともっと部下や後輩、働く仲間に興味を持ってください。
時には、怒ることも必要でしょう。しかし、怒ったらそれ以上に認めていると伝えましょう。
マイナスを打ち消す、プラスのストロークを投げかけるのです。
そもそも期待しているからこそ怒るのです。無関心な相手には怒りません。

人間は時にお金よりもストロークを求めます。それが自己重要感です。
ストロークを多くして人間関係を深くしていきましょう。

プラスのストロークが増えていけば、私達京映会の経営理念『笑顔と人の和』に繋がります。




巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)


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