お客様第一

東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう16年目に入りました。
今週も、そのメルマガを転記します。

私達の仕事はお客様のためにやっているのです。
既存のお客様を死ぬほど大切にしましょう。
今日もお客様の名前を呼んで、目を見て笑顔で挨拶しましょう。私達は笑顔の会社です。


お客様第一

経営の原理原則とは何でしょうか？
それは、全ての事はお客様を優先する「外部志向」でものを考えるということでしょう。
しかし、放っておくと、お客様よりも自分達の都合を優先する「内部志向」に陥ります。
さらに問題なのは、自分達が「内部志向」になっていることに気づいていない場合です。

お客様優先でものを考え続けない限り、社内は次第に内部志向になっていきます。
何も考えなければ、人は楽な方に流れるのです。お客様にも、その雰囲気が伝わります。
その結果、内部志向の会社からは、お客様が遠ざかり、業績が低迷するのです。

内部志向の状態がずっと続くと、お客様のことはないがしろになります。
変化を嫌い、何をするにも後回しでドンヨリとした雰囲気の組織となっていきます。
すぐに取り掛からないので、指示も実行されず、現場や日々の雑務に逃げ込みます。
そして、自分の作業を優先し始め、お客様のことなど二の次になっていきます。

お客様第一の会社に行くと、すぐに分かる特徴があります。
それは、働く人の表情が明るくイキイキとしていることです。

お客様第一の会社では、お客さまから喜ばれるので、お褒めの言葉をいただきます。
そのことが働き甲斐となり、社員同士もアイデアを出し合いながら成長していきます。
皆の表情が明るくなり、より良くする反応速度も速くなっていき、活気も生まれます。

内部志向の会社は、自分のことだけを考えているので他人に興味がありません。
玄関などで行き先が分からず困っている方がいても、見て見ぬふりをします。
「お客さまを無視しない」というのは基本中の基本です。
内部志向では、外部＝お客様に無関心なのです。無関心は好きの反対です。
つまりお客様を好きではないのです。そんな人はサービス業には向いていません。

お客様第一の会社を作るには、まずお客様中心の「行動」に変えることです。
全てはお客様のためにあります。あなたの都合よりお客様の都合を優先しましょう。
お褒めの言葉がいただけないのなら、自分達優先になっていると思いましょう。

お客様に喜ばれれば、ヤル気が生まれます。
お客様に喜ばれるためには、何かを良くする工夫が必要です。
そして、モタモタ後回しにしないで、すぐに変えてより良く変化し続けましょう。

私達京映会の経営理念は『全ての事はお客様を優先する』です。

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