昨日は野菜の集荷に行く際「天女の里」へ足を運ぶ。
天女の里は里山に囲まれた静かなところです。
丹後地方の扇の要の位置にそびえ立つ磯砂山(いさなごさん)の麓で古くは丹後風土記に登場するわが国最古の羽衣伝説の地と言われております。
---里山の空気を感じてください---
羽衣伝説と乙女神社
むかし、比治の里に三右衛門という狩人が住んでいました。ある日、三右衛門はいさなご山の頂きの池で水浴する八人の天女を見かけ、その羽衣の一つをかくしました。三右衛門は羽衣をかくされた天女を連れて帰って妻とし三人の娘をもうけました。天女は農業や養蚕、機織り、酒づくりが上手で、この家はもとより比治の里はたいそう豊かになりました。しかし、天恋しさにたえかねた天女は、三右衛門の留守に娘からかくし場所を聞き出し、大黒柱の穴にあった羽衣を身につけると、外からかけ戻った三右衛門に「七日七日に会いましょう。」と再会を約して大空に舞い上がっていきました。
乙女神社は、天女の娘の一人が祀られており、お参りすると美女が授かると言われています。
秘境の地です!!!!!!!!!