ヨッシャ★かやまよしのりの発信!

日々の暮らしの中で心が跳ねたので
伝えたくなって!

飛騨高山・下呂温泉

2009-01-30 06:25:42 | Weblog

1月29日無事、飛騨高山から丹後へ帰省する。
天候にも恵まれ充実した3日間でした。沢山の写真を撮り過ぎて数回に分けて案内させていただく事にします。第一弾として、宿泊先の下呂温泉の旅館からの風景、とろける飛騨牛、オオバ味噌など食事は贅沢すぎる!!!!!。そして飛騨高山の赤蕪の漬物です。色々とルーツは探ったの結果、面白い事がわかる!良いヒントが見つかる。また飛騨高山と言えば「高山祭り」が有名です。屋台が通る橋、集合場所とされる神社、屋台会館など見て回りました!!!。高山の歴史・文化を知る事ができました。また面白い銅像が・・・・・・・?これは一体???
詳しい詳細は写真も撮っているので近日中に紹介します。

出張先の飛騨高山より旅日記

2009-01-29 07:05:13 | Weblog
1月27日から飛騨高山に出張。飛騨地方の特産物として「赤かぶら」の漬物が有名。その漬物のルーツ、製造工程、どのようにしてブランドにしたのか知りたくて以前から気になっていたので、27日・28日と高山に来ています。
私の父も数年前から京漬物店様との契約で「赤かぶら」を作っていますが、父が一生懸命作っている「赤かぶら」を京都祐喜の独自の漬物・ブランドとして作りたい。京漬物店で色々と勉強するのも良いが、他の産地がやっている事も勉強するのが大事だと思う。「京都」と言うイメージはとても良く素晴らしい土地柄でもあるが、それプラス色々な産地・地方を尋ねて時間は要するが「京都祐喜」にしか出来ないものを作りたいです。

※飛騨地方・美味しい写真は明日アップします!!!!!

丹後の直売所・黒豆ざらめ!!!!!

2009-01-27 09:34:19 | Weblog

丹後弥栄町にある「あじわいの郷」直売所に行ってみる。
米・野菜・加工品など沢山の「おいしい丹後の食材」がある。特に豆類は充実しており丹波黒豆・丹波大納言小豆など、都会では考えられない価格で販売されている!!!!!。何年か振りに直売所に行ったが余りの安さ、新鮮さにびっくり!!!!。またその敷地内には、今や京漬物・全国のトップブランドとなった「西利」の丹後工場がある。丹後の野菜をそのまま工場に・・・・・新鮮な事は確かだ。そして美味しい「黒豆」を見つけた。ここ数年、黒豆の加工品など物凄く増えて様々なものを見てきたが味見をして驚く。丹波黒の味・そしてザラメの食感がたまらない!!!。なんと美味であろう。旨かった~

雪化粧・・・・歌人の町・与謝野町/雪の下の・・・・・・・

2009-01-25 08:06:36 | Weblog

1月24日「天橋立ホテル」へ米・野菜を納品後、我町与謝野町が一望出来る絶景ポイントに行きました。トンネルを抜けると「京都丹後の玄関口」これが、与謝野町です。この谷で美味しい「京の豆っこ米」「野菜」が育ちます。
そして我町は、与謝野礼厳(京都府与謝郡与謝村出身)・鉄幹・晶子さんなど歌人の町とされています。
そしてビックリなのが、現麻生内閣の国務大臣(経済財政政策担当)でもある与謝野馨氏の叔母さまが、歌人・与謝野晶子さんであります。
詳しくは、与謝野馨氏のホームページに掲載されています。
http://www.yosano.gr.jp/index.html
本当に奥が深い丹後与謝野町・・・・・・・・
そして、国定公園大江山連峰が一望出来る
http://www.tango-kokutei.jp/midokoro/midokoro12.html圃場は、ホームページのトップ画面でもある「京の豆っこ米」の圃場からの雪景色・・・・・・・その後は「紅かぶら」の収穫へ行くが雪の中・・・・・でも「紅かぶら」は元気に力強く生きています!!!!!!!

1月23日「山城屋」さん訪問する・・・・・・そして雪!!

2009-01-24 09:09:41 | Weblog

昨日は、大阪に本社がある「山城屋」さんにお邪魔しました。
出張がキャンセルになり偶然にも真田社長がおられ色々と面白い話を聞かせて頂きました。本当に凄い社長です。
そして、夕方の約束まで時間があるので「京都東山」の直営店にも行く事にする。
お店には専務様がおられ「七味」をブレンドして頂きました!!!!!。乾物も本当に奥が深く面白い!!!!!。店内はギャラリーみたいでワクワクる!!!!!
とても充実した一日でした。

★雪景色は、1月24日の朝9時の様子。昨日とは全く違う風景!!!!!一晩でビックリ。

浦島太郎(浦島子)~新丹波黒~

2009-01-23 07:36:12 | Weblog

生産者訪問後、少し大回りして帰るりました。
丹後・網野町は浦島太郎で有名な町・・・・・・

★★浦嶋伝説★★
昔、銚子山古墳の地続きに日下部氏の屋敷がありました。日下部曽却善次夫婦には子どもがなく、子宝に恵まれたいと百日祈願をしていました。
 満願の夜、夫婦は不思議に同じ夢を見ました。神から「ふたりの願いを聞き届けよう。明朝、福島へ来い」とのお告げです。
 翌朝、出かけると赤子が置かれており、夫婦は「嶋子」と名付け大切に育てました。
 釣り好きの若者に成長した嶋子は、澄の江での漁の時は釣った魚を一旦磯の「釣溜(つんだめ)」にビクのまま浸けておいたといいます。ある日、嶋子は福島で大変美しい娘に出会いました。乙姫様でした。ふたりは夫婦の約束をし、小舟で竜宮城へ行きました。手厚いもてなしを受け3年の月日が経ちました。嶋子は故郷が恋しくなり、帰ることになりました。
 乙姫様が「お別れに手箱を差し上げます。再びお出でくださるお気持ちがあるなら、決して中をお開けなさいますな」と美しい玉くしげ(玉手箱)を渡しました。嶋子は懐かしい万畳浜へ帰って来ました。ところが屋敷に着いてみると雑草が茂って一面の荒野原に…。竜宮城での1年は、人間界の何十年にもなっていたのです。
 嶋子は悲しみ、途方にくれました。その時、玉くしげのことを思い出し、これで数百年の昔に戻れるのではと箱の蓋を開けました。すると中から白い煙りが立ち上り、嶋子はしわだらけのお爺さんに。驚いた嶋子は思わず自分の頬のしわをちぎって榎に投げつけました。その後、嶋子がどうなったかはわかりません。ただ、しわを投げつけたという一本榎は「しわ榎」といわれ、今も日本海を渡って来る浜風に枝葉をゆるがせて立っています。

網野町は「丹後国風土記(ふどき)」に伝えられる浦島太郎伝説の地でもあります。
 浦島太郎は、後世につたえられた名前で、風土記では水江浦嶋子(みずのえのうらしまのこ)となっており、この嶋子を祀る神社が浅茂川の海岸に鎮座する嶋児神社です。
浅茂川地区には随所に浦島太郎ゆかりの地があることから、「浦嶋太鼓」と名付けられ、水無月祭で海上安全と大漁を祈願して、太鼓をたたいたといわれています。浦嶋太鼓は、現在も地区の有志により受け継がれています。
嶋児神社から右手に築かれた防波堤の先端の岩場に自然の岩で囲まれた潮溜(しおだま)りがあり、浦島太郎(浦嶋子)が釣った魚をここに放しておいたと伝えられています。

もっと詳しい事は、網野町観光協会のホームページで
http://www.amino-info.gr.jp/index.html★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

浦嶋伝説、そひしてこの綺麗な日本海の景色を眺めていると時間を忘れてしまう。

そして、この見事な「新丹波黒」★丹後久美浜産
私の恩人でもある「藤原ヒロユキ」さんから電話頂き来月号の「某雑誌に掲載したいと。藤原さん、美味しい料理期待しています!!!!!

●●新丹波黒とは・・・・・・
京都の黒豆・新丹波黒大豆は大粒でシワがなく、煮炊きしても形崩れしないのが特徴です。 古い都々逸にも「丹波の丹波黒は色は黒でも味が良い」とうたわれ、古くからその美味しさが全国に浸透していました。栽培の起こりは定かではありませんが、おそらく江戸時代頃からこの地で栽培されてきたのであろうといわれています。夏の昼夜の温度差と、秋の霧が黒豆を大きくゆっくり熟成させているのではないかともいわれています。 日本一といわれる新丹波黒大豆はカルシウムやビタミン、蛋白質を多く含む言わずもがなの健康食品です。




「山 城 屋 」 訪 問

2009-01-22 08:00:09 | Weblog

昨日は、山城屋様の真田社長・真田専務・西口部長・野村課長様が与謝野町を訪問される。目的は、京都産の食材を使用した新しいブランド・・・・
与謝野町の色々な施設、生産者訪問し新商品に向けて具体的な事など・・・・・・
久しぶりに会う、真田社長・専務はこの不景気にも関わらずパワーがあり、いつも元気・力を頂く。そして社長は今、大学生達と面白い取り組みを始められている。
写真の「元気のかけら・ぶどう糖」はその大学生と一緒になり出来上がったもの。近日中に発売される予定。ブログには書ききれない程のストーリー・販売戦略がある事をお聞きし改めて「真田社長」の偉大さに気付かせて頂いた一日。
まだまだ時間はかかるが、真田ご夫婦のようになれると・・・・・。


★添付の「元気のかけら・ぶどう糖」についての問い合わせは

山城屋さんのホームページ
http://www.yamashiroya.co.jp/

懐かしい資料が・・・・・・・

2009-01-21 07:56:24 | Weblog

今の会社を立ち上げるスタートとなった野菜ソムリエの資格取得の為の資料が出てきた。もう5年前の事である。当時の様子を思い出し改めて気を引き締め直した1日・・・・・・。
昨日は、新規商品開発で打ち合わせ。
丹後産のプリ・味噌・酒粕・そして丹後の聖護院かぶらを使用した「丹後のブリ・聖護院かぷらの粕漬け!!!!!」話をしているだけで絶対旨い。
来週には試作品が完成する。

ちょっと自慢だと!!!!!

2009-01-20 08:09:43 | Weblog

そうです、巨人の終身名誉監督の長嶋茂雄氏の直筆のサイン!!!!!!
数年前、まだ「天橋立ホテル」に在籍中、研修で当時の石川社長・三上支配人と日本を代表する旅館である和倉温泉の「加賀屋」さんに行きました。
そこで頂きました!!!!!。当時「加賀屋」さんとは色々とお付き合いさせて頂いており、私が大の巨人ファンである事を加賀屋さんの耳に入り・・・・・・・。
長嶋茂雄氏も「加賀屋」さんを良く利用されていたそうです。
大事な大事な宝物です!!!!!!!

昔ながらの自然精塩法 天然塩100% 『琴引の塩』 とは

2009-01-18 10:35:00 | Weblog

日本海 京都丹後半島のミネラルを含んだ海水をくみ上げ、精製釜へ運び、木材を燃やした火の力のみで丹念に炊き上げる昔ながらの手作り自然精塩法で作られた自然海塩100%の塩です。1日あたりの生産量は少なくとても希少な自然海塩ですが、丹精込めて作られた「琴引の塩」には、市販の塩にはない、奥深い辛さがあります。お料理の調味料としても、とてもお薦めです。
最近では、地元丹後でもその味が評判となり、希少な塩となってしまった「琴引の塩」です。
■鳴き砂で有名な琴引浜海岸のお塩
京都府の丹後半島にある琴引浜(ことびきはま)海岸といえば、不純物の少ない美しい砂と海水によって奏でられる「鳴き砂(なきすな)」で全国的に有名な海岸です。この琴引浜から砂方海岸にかけての水深5mあたりの透き通った自然海水をくみ上げ、精製釜へ運び、木材を燃やした火の力のみで数日間かけて丹念に炊き上げる、昔ながらの自然製塩法によってできるのが、この琴引の塩です。材料は琴引浜海岸の海水100%のみの、純粋な海水塩です。

★★こんなお料理に
魚などの干物や塩焼きに良いですし、天ぷらや白身の刺身に直接つけて食べてもおいしく食べられます。
「京の豆っこ米」を「琴引の塩」で塩おにぎり・・・・・
シンプルですが、たまらなく美味しいです!!!!!

★★★琴引浜について詳しい内容★★★
http://www.nakisuna.jp/top/index.html

京野菜「壬生菜」・・・・・・

2009-01-17 10:53:17 | Weblog

朝一番から、ハウスに「壬生菜」の収穫に行く。
地元の「天橋立ホテル」で使用して頂いており小鉢の一品。
この季節は、浅漬け・鍋・おばんざいと大活躍の「壬生菜」です。

昨年の7月にリューアルされた素晴らしい「天橋立ホテル」
http://www.amanohashidate-htl.co.jp/

壬生菜とは・・・・・
壬生菜は、江戸時代後期にみず菜の自然交雑で出来たといわれています。現在の中京区・壬生寺付近で多く作られていたことから、壬生菜と呼ばれるようになったのです。京都では、みず菜と壬生菜をあまり区別することがないために、別名「丸葉みず菜」と呼ばれることもあります。別名からもわかるように、みず菜と大きく異なるところは葉の部分で、細長く丸いヘラのような形をしています。また壬生菜にはほんのりと辛子の風味があり、そこがまた人気の野菜なのです。京都では、みず菜と同様に鍋ものや炒めもの、和えものなど、さまざまな形で食べられており、特に独特の辛子の風味を生かす軽い塩漬けや「お鏡開き」の際には、この壬生菜をすまし雑煮に入れるのも風習のひとつとして残されています。また昔から漬物の中の「千枚漬け」に添えられています。

★★最近、ある人の影響で料理を作るのが趣味になってきた★★
キャスター・クイズ番組等では欠かせない宮川俊二様にご紹介して頂いた、料理研究家の伊野由布子さん。とても素敵な方で「料理のブログ」がとても参考になります。
http://www.redolog.net/goodhills/
★★宮川俊二様のブログも美味しい店・ワインの情報などが盛り沢山!!面白いです★★
http://www.mbs.jp/baribari/blog_miyagawa/

京丹後市で着物のことなら野木纏家さん

2009-01-16 13:27:29 | Weblog

昨日は仕事終了後、京丹後の着物店、野木纏家さんへお伺いする。
店内の花関係その他のディスプレイなど妻が担当させて頂いており、僕の仕事とは全く違う世界ですがちょこちょこお邪魔させて頂き何か新しいヒントをと勉強させて頂いています。ご主人・奥様・息子さんもとても素敵な方です。

野木纏家さんのホームページ
http://www.nogimatoya.jp/index.html

~丹後の冬物語~

2009-01-14 08:58:19 | Weblog

京都丹後の冬物語・・・・
京の切干大根の本格的な出荷シーズンです。
一番目の写真の切干大根は、通常の丹後国営長大根を使用した「切干大根」
二番目の写真の切干大根は、冬の京野菜の代表選手「聖護院大根」の切干大根です。聖護院の方は少し変わった形をしておりますが、これは「丹後の冬の味覚・蟹」の足をイメージして作られているそうです。どちらも大変美味ですが、聖護院大根を使用した「切干大根」は独特の風味で煮物・おばんざいなどにするとたまりません。これからの季節に欠かせない「切干大根」です。