ヨッシャ★かやまよしのりの発信!

日々の暮らしの中で心が跳ねたので
伝えたくなって!

浅利美鈴先生

2010-05-31 07:39:59 | Weblog
昨年から本当に色々とお世話になっている「京都大学環境保全センター助教」「びっくり!エコ実行委員会理事長」の浅利美鈴先生

与謝野町ブランド「京の豆っこ米」について素敵な言葉を頂きました

内容は、

江戸時代、一般的に一人一日、どれくらいお米を食べていたでしょうか?

①0.6合(茶碗2杯)
②  1合(茶碗3杯)
③  2合(茶碗6杯)
④  3合(茶碗10杯)
⑤  5合(茶碗15杯)

これは、私がいろいろな場でお話させて頂くときに、よく出すクイズです。
答えは、④3合(茶碗10杯)。
ここで、いつも驚きのどよめきがおこります。
そうです、江戸時代の人はこんなにお米を食べていたのです。

これは昨年(2009年)の夏、
5回目となる「びっくり!エコ100選」(http://www.eco100.jp/ 会場:京都&新宿タカシマヤ)で、
「江戸時代」をテーマにとりあげた際、東京都江戸東京博物館の近松先生から教えて頂いたものです。

当時の農業の総生産高は、米に換算して3,000~3,500万石。
江戸時代に、一人一年に食べる米の量は、1石(約150kg)、つまり1日お茶碗10杯程度。
そして、江戸時代の日本の総人口は3,000~3,500万人でほぼ一定。

つまり、「人口」×「一人あたり食料消費量」=「総生産量」の関係が成立し、
食料自給率100%が成立していたのです。
持続可能な日本の姿がそこに見出せます。
これだけではありません。
様々な物が、徹底的に利用されていました。
いわゆる「もったいない」の心です。
それがほんの百数十年前のこと。
つまり、遠くない昔に、持続可能な社会の知恵やライフスタイルが存在していたということになります。

では、現在はどうでしょう?
私は「ごみ」の研究をしていますが、
「ごみ」を調べると、生活や社会の様子がよくわかります。
まず、「もったいない」ごみがたくさん出されています。
食べ残しのご飯や、全く手をつけずに捨てられた食品など。
また、料理をする人が減っていることも感じます。
一方、レンジで温めればすぐに食べられるようなものなどが増えています。
同時に、健康面や精神面で、様々な影響も出てきていることは言うまでもありません。
こんな暮らし、いつまでも続けていて良いのでしょうか・・・

そんな時に出会ったのが、与謝野町でお米を作っておられる方々(香山さんら)です。
私は、そこに、改めて日本人のパワーの源を感じました。
私が感動したのは、大きく4つの点です。

まず、お米のお味です。
もっちりした食感と、優しい甘さ・・・
これなら、江戸時代なみに、お米だけで10杯くらい食べられそうです!
同時に、そのお味の秘密が知りたくなる訳です。

2つ目は、味とも関連しますが、その栄養源です。
このお米は、「魚のあら」と「おから」と「米ぬか」から作られた
有機質肥料(京の豆っこ)だけを使って作られているのです。
勘の良い方はお気づきかと思いますが、これらの材料は、
どれも、ともすれば「ごみ」として捨てられるもの。
それを有効活用して作られた、いわば現代の「もったいない」の知恵といえるでしょう。
目に見える循環の輪ができているのです。

3つ目は、育てている人。
お米を食べる人のこと、地域のこと、子供たちのことを考え、
高い志を持ってお米を育てておられます。
この人たちが作ったものなら・・・

4つ目は、その環境。
与謝野町は、京都府の日本海を臨む大きくない町ですが、
まさに、青い空と海、緑の山が広がり、水田が輝く地です。
一度、その風景を見ると、忘れることができません。
お米とともに、大切にしたい風景です。

美味しいお米を中心とした健康な食事。
私たちは、幸いにも、明日からでも始められる環境にあります。
「いただきます」や「もったいない」という日本人の心とあわせて見直して、
明日からの食卓に取り入れて頂ければと思います。

如何でしたでしょうか

改めて思います「お米」は日本の宝物です。

京都祐喜の京野菜プランター

2010-05-29 07:53:33 | Weblog
先日、高島屋京都店で京野菜プランターの植え込みについてブログで紹介した「びっくりエコ100選」のイベント

京都祐喜でも沢山の京野菜プランターの植え込みが昨日終了



ずらっと並んだプランターは20



万願寺唐辛子はすでにちっちゃな実をつけています



賀茂茄子も綺麗な花を咲かせます

日々の管理は大変ですが、楽しいものです







高島屋京都店へ。

2010-05-27 07:24:06 | Weblog
昨日は「高島屋京都店」に京野菜、「賀茂茄子」「万願寺唐辛子」の植え込みに

毎年、高島屋さんで開催されている「びっくりエコ100選」のイベントに使用する為

今年は、8月4日から開催されます

丹後普及所の安川さん、与謝野町農林課の松本くんの3人で植え込み作業に






プランターで京野菜を栽培

そして今回の一番のアピールとして、与謝野町が誇る「京の豆っこ」肥料を使用して育ててもらいます

ステッカーを張らせて頂き宣伝も

びっくりエコ100選のイベントはとても盛大です

京都府庁、京都市、そして名だたる多くの有名企業が参加されており、その企業様も同じプランターで京野菜を育て、イベントに展示されます。

イベント期間は丁度、実がなる時期でもあり高島屋さんに各企業が育てた京野菜を展示

各企業名も紹介される為、枯れたものは出せないと真剣です


全てのプランターには、与謝野町のステッカーが貼りつけてある為、多くの企業様にも与謝野町の自然循環農業の取り組みを知ってもらえます。



安川さん、松本君、作業ご苦労様でした












シアワセ結婚相談所

2010-05-26 07:20:27 | Weblog
昨日たまたま、夜9時から放送されている「シアワセ結婚相談所」を見ていると、

沢山の主婦タレントさん達が子育て等についてオモシロおかしく

良く見ていると先日お電話頂いた方が出演されている

とても丁寧な方で素敵な方です。

番組内で色々と子育て等について良し悪しのトークがされていましたが、

アドバイザーの皆様が一番良い子育てをされていると絶賛されていました

素敵な方は、結婚されても素敵ですね






プランター

2010-05-25 06:53:18 | Weblog
沢山のプランターと万願寺唐辛子、賀茂茄子の苗達





夏のビッグイベントへ向けての・・・・・・。

詳細は近日中にアップ


五感食楽米のブログ

2010-05-22 07:56:23 | Weblog
京のおばんざい「五感食楽料理教室」をされている小平泰子さん



京都祐喜のホームページに「五感食楽米の田んぼ日記」ブログを開設

女性達は、5月15日(土)に田植え体験に来てもらった生徒さん達です


パームクーヘン・ジャポン

2010-05-20 07:21:11 | Weblog
最近は米粉のスイーツの食べまくりです

今回のスイーツは、マールブランシュの「パームクーヘン・ジャポン」



中身をみる前から美味しそうなパッケージと箱です



和三盆糖と米粉の相性はバッチリ

上品な甘さに、しっとり感・・・たまりません

丹後こしひかりの米粉で作ると、どうなるんだろう

お菓子本のレシピを見ながら・・・・・・。



五感食楽米・田植え体験フォト!

2010-05-18 07:20:26 | Weblog
5月15日(土)の五感食楽米・田植え体験の様子です



まずは、今日の予定を説明



田植えスタート、裸足で田んぼに入るの、え~

ヌルヌルする、キャー~と



カラフルな服装でとても華やかです



30十分も立てば美女達はなれてきたのか田植えのペースもアップ



田植えも終わり、畦道をトコトコト

なんだか可愛らしい姿にほっこり



素敵な笑顔が何よりです、企画して良かった~



そして、最後に「五感食楽米看板」の前で父も一緒に記念撮影



ヌルヌルになった足を綺麗に洗って、自然の泥パックに足もツルツルです

今回の企画は、京のおばんざい料理教室をされている「小平泰子」さんとのコラボレーション
ちなみに「ピンク」のジャージが小平さんです

小平さんはとても素敵な人柄、そして京美人です

是非皆さんも機会があれば、小平さんの料理教室に足を運んでみて下さいね、素敵ですよ

そして、参加して頂いた皆さんは小平さんの料理教室に通われている生徒さんです。

薦野さやかさん

本間裕子さん

森有子さん

中井優子さん

池田博美さん

守田麻由子さん

山石幹さん

短い時間でしたがありがとうございました。

また秋には、稲刈り体験待ってま~す

全員これで農家の嫁になれます!










美女達の田植え体験!その1

2010-05-16 07:54:22 | Weblog
昨日は、美女達の田植え体験

京都市内各地から8名の美女達

おばんざい料理教室をされている「小平泰子」さんとの企画で実現

参加して頂いた美女達は料理教室に通われている生徒さんです







与謝野町農林課の松本君といつも京都祐喜の写真撮影をしてもらっている日高君家族も一緒に

詳しい詳細は「その2」で