よく晴れてるけど、更新せえへんなァ。

Ｆ１を統括するＦＩＡは、７日、コスト削減の一環として各Ｆ１チームがグランプリ中にサーキットへ派遣する職員の人数や使用できる風洞の数などを、来季２００８年シーズンから制限することを発表した。と『ロイター』通信が伝えているらしい。現在、いくつかの大規模チームはマシン開発迅速化のため２つの風洞施設を使用しているが、ＦＩＡの新規則案では、来季から各チームひとつの風洞しか使用が許可されなくなるようだ。また、ＦＩＡの声明では「ＣＦＤ（計算流体力学）開発に携わる人数は、承認された数に制限されることになる」と明示され、風洞部門のスタッフがＣＦＤ部門へ配置換えされるのも妨げている。さらにグランプリ中にサーキットへ派遣される人数だけでなく、ベンチテスト、設計、製造、サスペンション、ブレーキ、油圧システム、ボディ形状、重量配分、サーキットテストの各部門の人数にも制限が加えられることになる。ってずいぶんと窮屈なルールじゃないか？そんなんでＦ１が成立つんかいとも思うが、何が起こるか分からんのもＦ１。とりあえず始まるまで待ってみよう。