次回作品へ向けて

劇団「共振劇場」は、次回公演に向けて、
既に動き始めてます！
「ブラボー！！！！！」

7月末に「見上げれば青い空」公演を終了し、
8月中はのんびりとしてました。
「のほ～」と油断していたら、
前回の稽古から、新しい台本の1，2ページが登場。
わぉ！ですよ。

共振劇場の劇作家兼演出の田村氏。
劇団の公演と並行して高校演劇の台本を執筆。
夏は高校演劇に全神経を注ぎ込み（言い過ぎか！？）、
9月20日に県大会へ駒を進める。

そんなに忙しいのだから、
「劇団の台本はまだまだでしょ～」と油断していた。

本日は６ページまで増加していた。
恐るべし。

～～～～～～～～～～～～～～～

ワタクシ、台本を書いてみようとしたことが過去に１度だけある。
２３ページくらいまで、女２人芝居を書いていた。
「これはオモロイかも！」と自画自賛していた矢先、
水害が来てしまった。
で、執筆中の台本が流されてしまった・・・。
パソコンの中に保存したまま・・・。

いつか、また、執筆しようと思っては居たが、
そのときの情熱は結局、湧き起こっては来ない。
ので、台本を完済させたことは未だ無い。
今後もきっと無いと思うが・・・。
（きっと、突発的に書き始めてしまったのだろう）

台本とか本とか書き上げる「情熱」って、
「根気」や「努力」だけでは無いと思う。
「才能」なのか？
ん～、私にはやはり無理・・・。
役者でその「情熱に」貢献するしか無い。
と思う。

是非、次回の「共振劇場」新作、
ご来場下さい。

かしこ。

映画鑑賞会

ちょいと時間が取れたので、
映画鑑賞しました。
自宅でですが・・・。

『山の焚火』フレディ・M・ムーラー（スイス／1985）

どのような映画かと言いますと、
「閉ざされた地で暮らす四人家族。
声を持たない少年とその姉の禁断の愛、そして悲劇。
全てを包み込んで、雪が降り続いてゆく・・・・・・」
（DVDパッケージのキャッチフレーズより）

内容は上記に記載通り、悲劇です。
が、表現が美しい。
聾唖者の弟との会話で、「心の会話」が見どころだ。
音楽も研ぎ澄まされている。
必要以上に使われていない。

「心の会話」とは。
そう、声に出ない、または出せない、会話。
目や身体での表現。
身体的な表現（ダンスとか）とはまた違います。

劇団「共振劇場」の芝居も、台詞におこされていない台詞があります。
それは、ため息であったり、目線であったり・・・。
そのような表現が私は好きだ。

音声では発せられないけど、観ているモノには伝わる。
凄いと思いませんか？

良い映画鑑賞会となりました。
あ、一人での映画鑑賞会・・・
トホホ～

さすけ

今、テレビで「SASUKE」やっている。
わざわざ予約録画したり、テレビ欄チェックして、待ち望んで観ることはない。
が、テレビを付けた瞬間に「SASUKE」やってたら、ついつい観てしまう。

正直、「ありえんやろ！！！？？？」って競技（？）を次々こなしていく。
言葉は悪いかも知れないが、
人間というより、「猿」とか「チンパンジー」みたいだ。

しかし、ここまでくるには、
ものすごい努力と忍耐力と犠牲があるんだろう。
と、何だか目頭が熱くなる。

どんな分野でも、
一生懸命、なりふり構わず頑張っている人って、
輝いていて、素敵だ。

私も、なりふり構わず、日焼けも何のその、
芝居、演奏、マラソンに自分の生き様を映し出していきたい！
って、何だか凄いこと言ってるみたい～

古楽フェスティバル

無事終了です。
たぶん。
あ、無責任な発言だと思わないで下さい。
内実は分からないんです・・・。
ワタクシは、部外者なんで・・・。
何度も書きますが、助っ人でしたので・・・。

実行委員以外は本当によく知らないんです。
お客様は結構入ってました。
ので、私は、気持ちよく演奏できました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

で、今回、実は大変なことがありました。
出演者が体調不良により欠席。
昨日、大あわてで、急遽曲目変更やそれに伴い、
数名の出演者も大忙しに～！
なったそうです。

でも、これって、音楽の世界だから出来ることなの？？
って思いました。

芝居の世界ではありえません。
商業演劇では「代役」をたてて稽古をしますが、
通常はそんな代役なんて居ません。
なので、役者は体調管理も仕事のウチです。
本番に体調崩している本人が悪いのです。
誰も「可哀想。大変ね。」とは言いません。
はい。芝居の世界はきびしいでっせ！
親の死に目にも会えない世界ですから～。

で、話しは戻りますが・・・。
その出演者の代役に、私の本日のパートナーがかり出され。
ま、相方は何でも出来る人なので・・・。
ここからがよく分からない話。
欠席者のカバーのため、相方が忙しくなるので、
「私＋相方」の曲をカットしよう。
と勝手に決まりかけました。

待って！
その曲を目当てに来られるお客様も居るんですけど～！
急にしかも勝手に決められても困るんですけど～！
結構時間掛けて練習（解釈）したんですけど～！
（曲自体は難しくないのですが、それ故に難しいことも）
私は、そのことにより、かなりストレスを抱え、
それがまた「手荒れ」に繋がり、本日も手がボロボロのカユカユ・・・。
顔に出なくて良かったよ。
全く

そんなこんなで、「振り回されないように生きるのは大変だ」と痛感する演奏会でした。

で、すぐに呑みたかったのですが、
演奏会終了後、仕事の打ち合わせ～。
猛ダッシュで会場を後に・・・。
ま、こちらは、非常に建設的な話しが出来まして、
忙しいけど「何だかほっとする～」でした。
終わりよければ全て良し。

明日は

明日は、下記の演奏会があります。

■9月26日(土)
「第５回新潟古楽フェスティバル」
第１部　ヨーロッパ古楽の旅（13:30～15:30）
第２部　J.S.バッハ特集（16:30～18:30）
場所：りゅーとぴあ　スタジオA
料金：当日2,000円
※ワタクシは合唱とオルガンを弾きます。第２部にたくさん出ます。

ワタクシは、正規メンバーではないのですが、
合唱の助っ人です。
大変です！
今回はバッハのモテットを歌うのですが、
何と２５分間あるのです～。
フラリ～と倒れないようにしなければ・・・。
脚の方は普段鍛えているので大丈夫か？
あー、今日１４キロ走ったから明日は厳しいか？？

あとは、オルガンを本当に少しだけ。
３分無いだろう。
が、良い曲なのじゃ。
涙が出てきまする～。

是非、ご来場下さい。
チケットはまだあるそうです。


しかし、明日は新潟国体開会式。
新潟市内は混んでいることでしょう。
やれやれ、人混みは苦手じゃ。
って、ビッグスワン（新潟市内のでっかい競技場です）には行かないけど。
でも、国体の競技は何か見てみたい気がします。
日程が厳しいかもだが。
あたしゃ。