昨日は叔母の娘が入院する病院に行きました。
というのも、腕時計とフェイスシェーバーが欲しい(カミソリで良かったのだが、それは病院で許可していないということらしく)・・・てなことで、亭主が一人で調達に行くのが不安だったからワタシを伴い、買い物をして届けた・・・
で、一般病棟(4人部屋)に移ってからはじめて彼女に会うことになった訳だけど、丁度フェイスシェーバーの説明をしてる時だったのだけどそこへ担当医師が前日の検査結果を伝えに来たところに出くわした訳で、、手を止めて医師の話をその場で聞くことになった。
曰く、心筋梗塞になった右心房と左心房の壁はやはりそのままであること、漏れ出して心臓の周りに残っていた血液も固まったというのか?専門的な言い方で忘れたけど・・・が、それは良しとして、漏れた方の左心房の下に妙な膨らみが出来ているという状態で、その袋状の膨らみが大きくなれば破裂する可能性もある・・・故に手術の可能性も出てきた・・・という報告。。。
う~む・・・
一度壊れかかった臓器・・・中々一筋縄ではいかないものなんですね・・・叔母にはまだ知らせてない。叔母は自分の体調管理の為に自分の医者に通っていて、医者はもういいですよなんて言っても、本人が不安なので通うという・・・亭主の言い方では、自分が医者だもの・・などと(笑)ま、亭主の口から昨日の手術の可能性ありの話はするだろうけど。
先だって、曽野綾子さんの「私の危険な本音」というのを読んだが、認知症云々、なってから如何致そうか、ならないようにするにはあれがイイこれがイイなどと言われているが、結局、普通の生活の中で毎日普通にするべきことをし続ける、少しの無理や難儀があってもやり続けるという自立した暮らしをする覚悟が老人にも足りない・・・というようなことを書かれていた。
彼女の様々な考え方が書かれた本の内容全てに賛同する訳ではないが、こと、老後や介護、認知症云々についての下りはワタシも思うところでかなり一致している・・・と、感じた。
自分も母の介護に関わって数年になるが、この間に様々な老いの在り方のようなものも考えさせられることも多く、普通に生活の中で自分らしい暮らし方が出来ていたら自然でそれが一番心地いいことなのだろうと感じていた。
我が母のようにマイペース型で娘から見ても我儘にしか感じられないような生き方は、今のような介護状態になると厄介ではあるが、彼女の中ではそのマイペースを続けられた方が自然死に近い状態でそこに向かえるのではないかと感じている・・・
で、
例えば、叔母の場合、たった一人の娘が大病で入院生活が長くなると、やはり自分の年代(90歳)が足を引っ張るような生活にならざるを得ないが、そのお陰と言っては何だが、ある意味での緊張に寄る張りのようなもの・・・しっかりしなければならないとか、そうならざるを得ない状態、勿論助けてもらう部分も多くなるし、自分も無理が続くようになる困難さもあるが、
ボケさせない・・・という効果があるのだわね・・・と、感じている。
つまり、ある意味では自立している訳です。勿論、近所やワタシらのような従妹や親戚の世話になることは増えて心苦しいのはあろうけど、一方で自分、生活を維持出来る訳です。そうして命が追い付かない時は仕方がない訳だけど・・・残されたものは大いなる迷惑も被ることもあろうが・・・
ボケた老人を作らない社会の在り方も必要なのだろうと・・・このところ少しボンヤリと思ったりしたのです。
おはようございます。
どうしましょ。
困りますね、
あとは野となれ山となれ、
そういう精神がないと、
生き辛いですね。
相変わらずの暗い話題で申し訳なし・・・(^_^;)
んだよね・・成るようにしか成らない・・・という現実ですが・・先の事ばかり考えても仕方がないので、実はあまりこれ以上は考えないようにしてますよ(苦笑)
とはいえ、つい余計なことを書いてしまいます・・・お許しを・・(^_^;)
これから老い行く自分にも自立が大事だなぁ・・・とつくづく思います・・・
心の中の余計な事?
全部書いた方が良いですよ!
頭にも心にも 余裕?遊び?がないと
色んなことに 対処できませんから・・・
そうですよねー
成るようにしかならない・・・ですよねー
こちらは、昨日までと違って、寒いし雨も降っています。
でも、春って、大体、こんなものですよね・・・桜が咲いた!などと言われると、「もう全面春!」を要求してしまうのは傲慢と言うのでしょうね。
今日は、ちょっと謙虚な気持ちで雨音を楽しんでいます。
みなさんのおっしゃる通り、「書く」と作業は、頭の中を整理してくれます。
思っている事を書き綴って行くうちに、今、何が優先かが見えてくると思いますよ、大いに奨励します。
ただ、一つだけ注文を付けさせて貰うと、kyon様に、何もかも自分でやらなければ・・・という思考があるように感じられるのですね。
任せる事も必要です(という私自身が、他に任せられない性格ですから、意味のない助言かな?でも、だから見えるのですね)。
ん~・・出たとこ勝負でいくしかないのかもしれません。ご心配掛けます・・ごめんね~・・(^_^;)
何でも一人で・・・とは思ってないのですよ、元々ものぐさですから・・・ただ、今は色々な状況が重なって起こっていて、どれも誰かに棚上げするような余裕が無い・・・腰を上げて動かない事には始まらない・・・みたいな感じですね・・・一生のうちに何度かこういう状態はあるのだろうと覚悟して、それなりに動けるものが動く・・・という感じでいます。ご心配を掛けますね・・ありがとうです・・
まだ大丈夫でしょう~、何の根拠もありませんし、いつもザックリのアバウトですが・・・(笑)お陰様で、妹もそこそこ協力してくれてるし、自分も倒れそうで倒れないしね~(笑)あまり多くを望んではいけないだろうから・・(苦笑)
それに本を読める楽しみがまだ続けられてるし~・・(苦笑)