過ぎたるは・・・

太極拳の練習中。
皆と２４式をやる・・・途中で進行方向が変わる・・・
その時、
雪が降り出していることに皆が気が付いてる・・・（笑）
でも、動きは急に止めないで一応そのまま最後まで２４式をやり通す。
で、一斉に窓に駆け寄った。
わぁ～～・・・・・雪が降り出したね～～☆

それはホンの５分ほど・・・あっという間にハラハラと落ちてた雪は止んで・・・
そんな季節だねぇ～・・とか、この調子じゃまだ積もらないけどね～・・とか、
暫し休憩をして雪談義・・・（笑）
やっぱり最初の雪の降り始めにはちょっとした感動みたいな・・・（笑）

これがやがて積もるようになると、珍しくもなくなり、段々雪への苦痛と不満が・・・
喉元過ぎれば・・・ってぇ感じ。
雪に罪がある訳じゃない。
人がその自然の営みに贅沢になっていくだけなんだけどね・・・
出来れば、
２５度前後の気候がいいなぁ、とか。
台風も大雪も無ければいいねぇ・・・とか。

人は身勝手で我がままな生き物だと、自分に関しては特に、こういう時はつくづく思う。
野生の生き物に何故こうなるとか、どうして自分だけが辛いとか、
直ぐに人が思うような不平は生まれない構造ださねぇ・・・
自分の「生」を守る為に本能的に行動してしまうように、
遺伝子がそのように組み込まれているだけでさ・・・。

人はその本能的な身を守る術以外の負の感情も同時進行するから問題なんだねぇ・・
それはある意味、仕方が無いのかもしれないけれど・・・
裸のままでこの地域、この寒さの中では生きてはいけない生き物だしね、
それに見合った術も科学も培って来てるしね・・・
そ、人は確かに文明を築けるほど賢しい訳で・・・
しっかしねぇ・・・
この知恵も、過ぎたるは・・・なんてエラそうに思ったりする・・・(^_^;)
その恩恵に一番厄介になってる自分なのにね・・・

う～～ん・・・
こんな話をするつもりじゃなかったんだった(^^ゞ
ほぉ～ら、感情も余計にひねると・・・過ぎたるは・・・だな(^_^;)
取り敢えず、
寒いからさ、風邪ひかないように・・・ま、そこだな（笑）(^^ゞ