老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都なぞとき四季報  〜 町を歩いて不思議なバーへ

2018年08月19日 | 京都が舞台の文学
京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ (角川文庫)
クリエーター情報なし
KADOKAWA

「 時間や場所を問わず、京大構内で営業を始める「三号館」 は、

謎を持つ人しかたどり着けないという不思議なバー。

妖艶な女マスターは、どんな悩みや謎もすっきり解決してくれるという。

四つ葉のクローバータクシー、鴨川の川床、京都水族館、祇園祭…

街歩きサークルの遠近倫人は、身近で起こった不思議な出来事の謎を「三号館」に持ち込んでみるが…。

季節感溢れる古都で起こる不思議と恋。

学生たちのほっこり京都ミステリー。

著者について

円居 挽

1983年生まれ。京大ミス研出身。

2009年『丸太町ルヴォワール』 (講談社)で、デビュー。

同作は「ミステリが読みたい! 2010年版」で国内編2位、「このミステリーがすごい! 2010年版」で国内編11位を獲得する。

以後、「烏丸」「今出川」「河原町」と続く「ルヴォワール」シリーズを発表。

他著作に「シャーロック・ノート」シリーズ(新潮文庫nex)、「キングレオの冒険」(文藝春秋)など。

今後の新本格ミステリ界を担う逸材  」(内容)

「 学生生活×恋×謎解き。古都の風景の中綴られる「京都あるある」ミステリ。

京都の大学の散歩サークル「加茂川乱歩」の遠近倫人の周りには、つねに謎が寄ってくる。

同じサークルの謎解きが大好きな理系女子・青河幸の気を惹くため、奮闘するも、

目の前の謎は手強いものばかり 」(内容紹介)

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

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